AKI GREEN CUPとはもともと自転車、それもマウンテン・バイクのための一大イベント。子供から大人までマウンテン・バイクで様々なレースが開催されたり、プロの先導によるツーリングがあったりと大盛り上がりの2日間でした。小学生が立派なマウンテン・バイクに乗って颯爽とダウンヒルを下っていったり、耐久レースを必死に戦っている様子はなかなか本格的で、僕は詳しくはないのですがきっと素敵な舞台なのだろうと見ていて思いました。
そんな中、幼児向けにストライダーのレースも開催。1日目はオフロードのコースを1周する速さで競うストライダー・パンプトラック・バトル。コースが同距離で2手に別れているため、なんと1対1のバトルです。2日目は山の斜面を使ったストライダー・スーパー・ダウンヒル。こちらは光電管を使った1/1000秒単位のタイム計測で勝負が決まるタイムバトル。2つとも参戦してきました!
まずは初日のパンプトラック・バトル
1対1のトーナメント方式で、1回戦、2回戦、準決勝、決勝と勝ち進めば優勝となります。息子はストライダー歴1年ちょっとのベテラン(^_^;)。レースの参戦経験も豊富で、最近は予選レベルであれば確実に勝ち上がれるくらいの実力を身に着けてきました。この日の練習走行を見ている限りでは、同じ3歳児の中ではまずまず期待の持てる走りをしています。全体人数も多くないですし、うまく行けば表彰台、もしかしたら優勝も夢ではない!と息巻いていた我々です(^_^;)。
ただし舞台はオフロード。速く走ることができても転倒のリスクが付きまといます。速い子なら1周20秒ほどでゴールできるぐらいの距離なので、コケたらアウトです。
果たして!?
まずは1回戦・2回戦の様子を御覧ください。
見事1回戦と2回戦を突破!コケることもありましたが、ほぼ危なげない走りでクリアすることができました。
今回のために新たに購入したCRATONIのヘルメットです |
次の3回戦(セミファイナル)では、練習走行時に一番のライバルと密かにチェックしていた快速くんが対戦相手に。ベストの走りをすれば勝てるはず!結果やいかに!?
ご覧の通り3回戦は残念ながら敗退。ミスなく走りきった対戦相手に対し、息子は2本とも序盤にミスをおかし自滅。特に2本めは必死の追い上げを見せてくれましたが、惜しくも届きませんでした。ちなみにこの対戦相手の子がこの日の優勝。おめでとう!
3位決定戦では対戦相手の子が当日偶然仲良くなったお友達でした。全く同じヘルメット(^_^;)。正直勝てると思っていたのですが…、結果はご覧のとおりです。
2本目は本当に惜しかった…。コケた後、素早く起き上がってものすごいスピードで追い上げたものの一瞬及ばず。負けを理解した後の号泣は、親として妙に感慨深いものがありました。勝負で負けて涙を流す姿にものすごい成長を感じました。
翌日はこの悔しさを晴らすべく、是非とも表彰台いや優勝を勝ち取ってほしいです!
場所など
遊びガイド&遊びガイド~白馬岩岳スキー場 in Green
こちらのパンプトラックは自転車シーズン中は誰でも走行できるそうです。大人1日1,000円、子供は500円。白馬白岳はMTBのメッカを自称しており、ここ以外にもたくさん走り回れるそう。ゴンドラに乗って山頂から降りてこられるなんて、自分のマウンテン・バイクがあれば絶対ここ走ってみたいですよね。
こちらの動画は翌日フリーで走っていたときの様子。小学生の子も自転車で一緒に走ってますが、みんな上手にうちの息子を避けてくれていました(^_^;)。楽しそう、と思いきや結構な子がお父さんからの指導を受けていて「お前はどうしてあそこでスピードが落ちるんだ!やり直し!」みたいなシーンも多々見受けられました(^_^;)。それはそれでいいよね。
というわけで2日目に続きます!
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