息子にとってはこれが通算6度目のレース。ベテランの域に入ってきたものの(*^^*)、いまだ競争の意味をいまいち理解できてないのは相変わらずです。ですが今回なんと最終的には準決勝まで進出することができました!息子の頑張りに加え、僕ら親の作戦も功を奏しましたよ。
流し撮り成功! |
今回も息子のヘルメットにはソニーのアクションカムAS-50を装着し、息子目線での動画を撮影しております。外から撮った映像と合わせてYouTubeにアップしておりますので、ぜひ御覧ください!
グダグダの予選
今回とにかく人数が多く3歳時クラス総勢140名ほどが12組に別れての予選となりました。エンジョイカップはいつもそうなのですが、1組の人数が多すぎですよね…。たくさんの子供達に参加してもらうためなので文句は言えませんが。
ここで上位4着までに入れば準決勝進出となります。はたして…!
お返事だけは元気な息子ちゃん。結果はご覧の通りの惨敗でした\(^o^)/。
このあと「もう一度走る!」と大泣きした息子なのですが、その意気込みをレース中にみせてほかったところです。
敗者復活戦を勝ち抜く秘策
予選敗退した子どもたちは全員敗者復活戦に出場することができます。こちら最大12名が同時にスタートし、上位2着のみが準決勝進出という狭き門。
ですが今回僕には作戦がありました。それは「敗者復活の最終組を狙う」作戦です。
敗者復活戦には名簿がありませんので、列に並んだ先着順でレースが開催されます。参加対象者は予選敗退した(12-4)×12=96名おり、敗者復活戦は8レース予定されているため、まずは12名ずつの組に分けられてレーススタートしていきます。
しかし中には敗者復活戦に出ない子もいるため、敗者復活戦の最後の方の組になると、1組あたりの人数が徐々に減ってくるのです。さすがに「最終組だけ3人で」てなことにはならないようにラスト前の組あたりから調整が入りますが、それでも少なくなる確率はかなり高い。
今回実際に息子ちゃんには最後の最後で並ばせて見事最終組になったのですが、組の人数は6名でした!これなら上位2着に入ることも夢ではなくなるわけです。
なんという小賢しい作戦だ!我ながら(^_^;)
そんなわけで敗者復活戦の様子がこちらです。動画には「第6組」と書きましたが正確には「第8組」の間違いでした。
結果はみごと2着!最後の方で女の子に抜かれてしまい惜しくも1着は逃しましたが(その女の子、最後の坂道を走らずよけてますよね(^_^;))、見事準決勝進出です!
準決勝進出は2歳のときに出場した最初の2つのレース以来久しぶりです。
予選からストレートに準決勝進出するよりも、敗者復活戦の分ひとつ多くレースを走れてとってもお得でした(^_^;)。
レースにならなかった準決勝
準決勝の動画は作っていません!最初のストレートの時点から、撮影してる僕の方を見て「お父さんも一緒に走って!!」と言って聞かないものだから、横を並走する僕。止まって動画を撮ろうとすると、また気づいて「走ってー!」と怒りだします(^_^;)。
僕の方を見ながら走るものだから途中菜の花の鉢植えに大々的に突っ込んでしまうなど、散々。圧倒的なドベでした\(^o^)/
あまり寒くなく菜の花もきれいでした。そして海!
今回のコースは菜の花の鉢植えでできていたため、写真に撮っても美しくとても良かったです。かもがわ菜な畑ロードというのがあるそうですよ。
昼間はさほど寒くもなく親子とも快適に過ごすことができました。海沿いなのに奇跡的に風がなかったんです。良かった。
すぐ裏には白浜があって程よい波が押し寄せては白い泡をシュワシュワーと残していました。レース後そこに降りちゃったものだから、もう大変です(^_^;)。
波にビビって大げさに逃げたり、逆に波を触りにいったりと大はしゃぎでした。
間一髪で息子を抱きかかえた際に僕の靴が濡れてしまったので、その後予定していた鴨川シーワールドには入園せず。ストライダー参加者ということで息子は無料、僕らも半額で入園できるチャンスだったのですが、みんなおつかれだったこともありやめときました。息子ちゃんはちょうどお昼寝の時間でしたし…。
でも海辺でたっぷり遊べて、むしろその方が良い思い出になったように思います。今でもこの時の波ではしゃぐ自分の動画を見て「またここ行きたい」と言うくらい楽しかったようです。
ウチからはアクアラインを使って約2時間のドライブ。せめてもう少し近かったら良かったのになぁ(^_^;)。
そんなこんなの今年のストライダー初戦でした!
次回は都内青山のホンダ本社特設コースで開催されるHonda青山GPに出場予定です。今度こそ実力で決勝進出を目指せ!ではまた。
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