イヤーピースたくさん付属。ちなみに山崎はついてません(^_^;) |
僕は2,999円で黒色を買いましたが、よく見ると色によっては2,299円のもあるじゃないですか!しまった!僕は何色でもよかったのに…。(ちなみにこの値段いつまで続くかは不明。一応セールらしいので欲しい人は早めが良いのでは?下にリンクはっております(^_^;))
家の中でちょっと使ってみましたが、とりあえず良いと思った点がこちら。
・軽い!
・ペアリング2台までOK
・apt-Xなら音質はかなり良い
軽い!
まず軽いのがいいですね。これならスーツのポケットに無造作に入れておいても問題ナッシング。音楽聴きたいときにサッと取り出して耳につければ良いので、今までの長いコード付きと比べると煩わしさは大幅減。
また家の中で使っていても、例えば台所で洗い物をしながら音楽を聞くのにまったく邪魔になりません。ワイヤレス最高!軽いの最高!
ペアリング2台
ちょっと前までのBluetooth製品は同時に1つの機種にしかペアリング出来なかったのが大いなる不満でした。Bluetoothスピーカーでもいちいちペアリングし直す手間が面倒で途中からあまり使わなくなったりしてましたし。
ですがこのQY7。同時に2機種までのペアリングを記憶してくれます。これはつまりiPhoneとAndroidの両方で、使いたいときにさっと使えるということです。
実際にiPhone 6 PlusとXperia Z3 Compactの両方とペアリングしてみましたが、いずれもさくっと繋がります。
ちなみに両方同時接続も可能です。ただし音楽が混じったりすることはなく、先に再生している方が優先されます。例えばまずはiPhoneでBryan Adamsを、次にXperiaでさだまさしを同時に再生したとして、まず聞こえてくるのはBryan Adamsです。ですがBryan Adamsを停止すると特に接続し直し等しなくてもXperiaからさだまさしを再生することができます(ただしXperiaのWalkmanアプリで再生ボタンをタップする必要はありました)。
apt-Xなら音質はかなり良い
かなり良いと言いつつ値段相応の音ではあります(^_^;)。ですが想像よりも良い音が鳴ります。歩きながらや電車内で使うならクラシックも全然OKな感じ。イヤーピースはカナル型という密閉タイプなので遮音性もまずまずですし。
音質的には典型的なドンシャリ(低音と高音が強調されているという意味)。特に低音はいい感じで効いていて、ピアノなんかでもメリハリのある演奏に聞こえます。悪くないです。
ですがそれはapt-Xに限った話。
apt-XとはBluetoothで音楽をワイヤレス伝送する規格の1つで、従来の一般的な方式よりも音質が良いことで知られています。(日本人が開発したと言う記事をどっかで読んだと思っていたのですが、検索しても出てきません。勘違いかも)
また伝送遅延もかなり少ないです。
Xperia Z3 Compactはこのapt-Xに対応してるので良い音質で音楽を楽しむことができます。伝送遅延が少ないので動画を見ても音ズレはほとんど気になりません。
しかし残念ながらiPhoneはapt-X非対応。
そのためiPhoneとの接続では音質は若干低下し、伝送遅延も激しいです。動画での音ズレは顕著なので、YouTubeや動画アプリをこのイヤホンで楽しむのは若干厳しいです。(慣れれば見れなくはないですが)。
と、言っても電車内で音楽を聞く分には音質の差などあまり気になりません。なので世の中の多くの人にはあまり関係のない話ではないかと想像します。
ちなみにiPhoneはiPhoneでAACという別の高音質規格に対応しています。このQY7はAACには対応してません。
その辺の話はこちらがわかりやすいですよ。
細かすぎるBluetoothイヤホンの選び方 iPhone 6との相性抜群、同時接続でiPadも使いやすく - 音質を左右するコーデックは「AAC」と「apt-X」に注目 日経トレンディネット
その他充電も一応再生8時間くらいは持つらしい&充電端子は汎用的なmicro USBなのも良い点です。(実際使ってみてどのくらい持つかはまだわかってませんが…)
良くない点は…
正直現時点ではあまりないのですが、あえて言うなら以下の点です。
・若干のホワイトノイズ
・Amazonの写真と製品が異なる(^_^;)
・中華クオリティ
ホワイトノイズ(無音時のサー…というノイズ)はこの手の製品ではあるのが当たり前。むしろ他製品より少なめかも知れません。個人的には全然許容範囲ですので、あまり気にする必要はないかも。
Amazonで買ったのですが届いた製品が写真と異なるのは問題っちゃー問題ですよね(^_^;)。Amazon上の写真だとボタン部分の印刷はQCYってブランド名(もしくはそのブランド名部分を画像処理で消している(^_^;))ですが、届いた製品だとSoundPEATSという別ブランドのロゴになってます。
レビューでやたら騒いでいる人の気持もまぁわかりますが、これは結論的には別ブランドで販売されているOEM製品です。まぁ並行輸入品ですし、一部で話題になって結構売れてるみたいですからショップがあわててOEM版を取り寄せているのではないでしょうか?
実際届いたSoundPEATS版はパッケージにはSoundPEATSと表記されているものの(なかなかおしゃれなパッケージ)、同梱されてる説明書では「QCYボタン」と堂々?表記されてますしね。
その説明書の日本語は安定の中華クオリティ。変な日本語です。これもまぁよくある話。安いので文句を言う筋合いはありません。
イヤホン自体の作りは中華クオリティの中ではむしろ上の部類かなと今のところ思っているので特に問題ありません。
というわけで、今回はなかなかお得な買い物をしたのではないかと個人的には考えています。十分オススメ可能な製品です。
これを見たハーマイオニーさん(奥様=魔女)が自分も欲しいと言い出したので、さっそく先ほど色違いでもう1個注文しました。
安いので買って後悔はあまりしないのではないかと推測します。興味ある方は早いめにどうぞ。ではまた!
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