モバイル端末続々登場

最近魅力的な電子デバイスの発表が相次いでいますね。僕が注目しているのは

・DocomoのAndroid端末「Galaxy S」

・auのAndroid端末「IS03」

・シャープの電子書籍端末「GALAPAGOS」

などのモバイル端末。ようやくiPhoneに対抗できる可能性をもった製品が登場してきたっぽいです。

それにしてもデザイン的にはすべてAppleのパクリですよね。これは誰も否定できないでしょう。Mac→Windows等そのデザインをパクられ続けるAppleのデザイン力は今も昔もすごいですね。

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Docomoの「Galaxy S」は、サムソン製。重さが119gとiPhone4より20gも軽いのが最大のウリのように僕には感じられます。有機ELのディスプレイも早く見てみたい。

ただ僕の独善的推測ではサムソンではAppleは越えられまい、と。せめてFelica(おサイフケータイ)対応するなど「これは!」と思えるようなポイントがほしかったかな。少なくとも僕はiPhoneから移行しようとはこれっぽっちも思いません。あ、軽いのだけは羨ましいかな。

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そのおサイフケータイに対応したのがauの「IS03」。これはなかなか魅力的。シャープ製ということで日本人のための日本人による日本人好みの端末になっていることと期待します。(ただEM・ONEなどなどシャープ製端末は最初の期待は大きいモノのその後ガッカリというパターンが多いように個人的に感じるのが不安点。)

10月18日に「禁断のアプリ」を発表するとしていますが、これがもしティザリング(PC用のモデムとしても利用できる機能)だとしたら、これは大爆発\(^▽^\)(/^▽^)/です。僕もかなりグラっときます。

EdyやSUICAが使えるのが来年というのがかなり残念ではありますが、これはもしかしたらauの救世主になるかも知れませんね。

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シャープの「GALAPAGOS」は、iPad的な電子書籍端末でネット閲覧もできるようです。さらに専用アプリのショップのオープンや、TSUTAYAとの連携でデジタル・コンテンツの充実を担保するなど、シャープの本気度がかなり伝わってきます。

が、これはきっと失敗するだろうなぁ~。と言うのが個人的推測。一部熱狂的なファンの中だけで長く細々と続いていく様が目に浮かぶようです。根拠はシャープだから。これからはメーカーの枠を越えて、オープンで自由な開発環境、アプリ提供環境を整えていかないと、iPhone+iTunesで目の肥えたユーザは見向きもしないのではないでしょうか?シャープとサードパーティメーカーがいくら頑張っても、今からiTunesに勝てるわけないし。

名前の通りガラパゴス化してしまうかも。

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以上、奥様が帰宅するまでの暇つぶしで書いたITネタでした。

最近ブログ書いてないなぁ。書きたいことはいっぱいたまってるのですが、そのための集中力がなかなか沸いてこない今日この頃。


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