2017年12月10日日曜日

ラズパイZero WにGoogle-Home-Notifierを導入(手順メモ)

いろいろできるGoogle Home(うちのはminiですが)ですが、現状「聞き手」専門であり、何かを能動的に発信してくれる機能はありません。例えば「Gmailが届いたら音声で教えてくれる」みたいなこともできません。できて欲しいところですよね。

それを解決するための一手段がGoogle-Home-Notifier。Node.js用のモジュールで、仕組みはよくわかりませんが、好きなメッセージをPOSTして自分ちのGoogle Homeに喋らせることができます。

この辺のやり方は検索すればいくつも出てきますので、ここでは自分用に今回の手順をメモとして残しておきたいと思います。

ラズパイZero Wはこんなに小さい!

僕は自宅サーバーを運用したりはしてませんでしたので、今回満を持してRaspberry Pi(通常ラズパイ)のZero Wを購入しました。ラズパイZeroは昨年発売された5ドルPC。それに無線LAN機能が付いたのがZero Wです。価格は10ドル。安い!安いけど、やろうと思えばこれだけでデスクトップ環境も使えますし、PC代わりにインターネットもできたりします。とは言え廉価版であるZeroシリーズは処理性能が低いので、主な用途としてはやはり組み込みか簡易サーバー的な使い方になるのでしょう。

ラズパイ Zero Wのセットアップ


家にUSBキーボードがないので、MacからのSSH接続をするべく、OSインストール後、無線LAN設定とSSH有効化をあらかじめ施した状態のSDカードを用意しました。

※母艦PC/MacとUSB接続してセットアップする方法等、他にもいろいろありますが、Zero Wの場合は画面なしでOSインストール&無線LAN有効化まで簡単にたどり着けるので、おそらくこの方法が一番簡単かと。

・SDカードのフォーマット(8GBのMicroSD)
・公式サイトよりRASPBIAN STRECH LITEをZipでダウンロード
・「Etcher」を使ってZipからSDカードにOSイメージを展開

参考にしたのはこちら
第2回: micro SDカードにRaspbianをインストールする – Blue-black.ink

※通常はNOOBSというインストーラー的なのを使うみたいですが、Etcher使うとものすごく簡単ではないかと思いました。

・boot直下にsshファイルを作成(これでSSH有効化されるとのこと)
・boot直下にwpa_supplicant.confを作成(無線ランのSSIDとパスフレーズを設定)

参考にしたのはこちら
RaspberryPi Zero Wのワイヤレスセットアップ - Qiita
Raspberry Piの無線LANをmicroSDで設定する - Qiita

※うちは母艦がMacなのでIPアドレス調べなくても「ssh pi@raspberrypi.local」でつながりました。

・SSHでログイン
・apt-get update
・ログインパスワード変更、ロケーション変更等の初期設定(sudo raspi-config)

参考にしたのはこちら
RaspberryPi Zero Wのワイヤレスセットアップ - Qiita

Node.jsとGoogle-Home-Notifierのインストール


最初Node.jsの最新V9.xをインストールしたのですがGoogle-Home-Notifierのインストールが上手く行かず、結果的にV8.9.3(LTS版ってことみたい)を入れ直しました。

sudo apt-get install git
sudo apt-get install libavahi-compat-libdnssd-dev

sudo apt-get install -y nodejs npm
sudo npm cache clean
sudo npm install npm n -g
sudo n lts

参考にしたのはこちら
Raspberry PiにNode.jsとnpmの最新版をインストールする - Qiita
Raspberry Pi に google-home-notifier を入れた時に躓いたメモ - PC・通信メモ

最後にGoogle-Home-Notifierをインストール。最初ここでつまづきましたが、Node.jsのバージョンを落としたらうまくいきました。(あまり確信はありません…)

インストールに成功後は、Example.jsを編集。Google HomeのIPはiPhoneのGoogle Homeアプリで調べられます。詳しくはググりましょう(^_^;)。

git clone https://github.com/noelportugal/google-home-notifier
cd google-home-notifier
npm install

参考にしたのはこちら
GoogleHomeスピーカーに外部からプッシュして自発的に話してもらいます - Qiita

node Example.jsの起動に成功すれば、家庭内LANからはもちろん、ngrokというトンネリングサービスがデフォで起動していて使えるので、すぐに外のインターネットからリクエストを送ることができます。ブラウザーから「https://ほげほげほげー/google-home-notifier?text=私、しゃべれるようになりました」とか入れれば結構すぐに家のGoogle Home miniが「トゥルン!」と鳴って「ワタシ、シャベレルヨウニナリマシタ」と喋ってくれました(^_^;)。

さて、後はこれをどのように生活に役立てていくかが腕の見せどころですね(^_^;)。

以上、自分のための手順メモでした。誰かの参考になれば幸いです。ではまた。

Google Home miniを壁掛けしてみた

半額セールにつられてGoogle Home miniを購入したミーハーな皆様、こんばんは(^_^;)。3,000円で買えるのなら、買って試してみたくなりますよね。

Google Home miniですが小さいからどこにでも置けそうに見えて、電源ケーブルが必要なこともあり意外と場所を選びます。そこで今回、壁掛けにトライ。ネットで検索すると3Dプリンターで作った専用壁掛け具みたいなのがヒットしますが、そこまでせずとも針金があれば最低限どうにかできそうです。

こちらが出来上がり↓

Google Home miniにはキッチンが似合うような気がします

壁掛けにあたり、背面に両面テープを使う案をまずは思いついたのですが、それは不可能でした。なぜなら底面のゴムが若干特殊なのかなんなのかテープというテープが全くくっつかないのです!機体にコレといった引っかかりもないですし、壁掛けは意外と難しそう。

仕方ないので極めてシンプル・原始的に、針金で輪っかを作ってはめ込む作戦でいくことに。


円周にそって針金をまいて一箇所でギュっと締めただけ(^_^;)。機体の布部分とプラスチック部分の境目にちょっとしたくぼみでもあればよかったのですが、ありません。しっかりと固定するためには、境目にこだわらず、布部分でギュッと締めるのが良さそうです。


締めるのはペンチを使った方がいいでしょう。やってみるとわかりますが、意外と難しい(^_^;)。すぐスポッととれてしまいます。ペンチでキツめに締めましょう。ボリューム等のタッチ操作には、今のところ影響出てないので、たぶん大丈夫です。

あとはどうにかして(^_^;)、壁につけて完成。吊るすのが一番簡単かと思いますが、ケーブルがブラブラしないよう、今回僕はこちらを利用して下部を固定しました。見た目イマイチなので今後替えるかも知れませんが…。1番目の写真をご参照ください。


てな感じです。いちアイディアとしてご参考になれば幸いです。

Google Home mini、意外と楽しいですね。


買うときは否定的な眼差しを向けていたハーマイオニーさん(奥様=魔女)も、今のところ楽しんで使っています。主には息子と一緒に「OK, Google! ○○を英語で」ばっかりですが。キッチンタイマー代わりにも使えますし(「OK, Google! 3分タイマー」とか)、音楽かけたりニュース聞いたりすることもできます。

あと差し当たりIFTTT連携で「OK, Google! ダンナに連絡」とかも使えるようにしてみたので(まだ教えてない)、その辺使ってみていただければ幸いです(^_^;)。

息子は当初「OK, Google!」がなかなか言えずどうしても「OK, ぐるぐる!」になっていたのですが、最近はだいぶ「ぐーぐる」と言えるようになってきました。とは言え、なかなかGoogle Homeさん拾ってくれないですけどね。息子の場合、問いかけでも何でもない日常会話を交わすことがおおいです。「OK, Google! トイレ行ってきます!」とか(^_^;)。それでGoogleさんが「我慢はよくないですよ」とか返してくれたり(^_^;)。

あとGoogle Home用にRaspberry Piでサーバー立ててみたりと色々面白い使い方を探求しようとしていますので、その辺もいつか。ではまた!

2017年12月4日月曜日

雑談トピ・100均DIY・Watson・GoogleHome

先日久しぶりに仕事で徹夜しましたよ。木曜日に会社の飲み会があったのですが、二次会中に障害の連絡が!急遽、職場(お客様先)に戻り対応することに。「こりゃ今日はタクシー帰りだな」と思っていたのに、気づけば朝の5時。「始発動いてもうたやん!」と思ったのも束の間、結局そのまま夕方18:00まで働いてました。

その日は昼ごはんを食べるヒマも無く、途中職場の皆さんが食べ物と飲み物を差し入れてくださったので飢えることはありませんでしたが(^_^)、それにしてもまさかの仮眠なし!意外と持つものです。さすがに疲れましたが、金曜夜は帰って普通に晩御飯食べて夜に寝たので生活リズムが崩れることはありませんでした。土曜日は朝からヤマハ音楽教室行きましたし、日曜日は朝7:45クラス(!)のスイミングにもちゃんと連れていきましたよ。

やりたいことが多すぎて時間が足りない今日このごろ


IT関連、DIY関連(^_^;)、いろいろあって全然時間が足りません。DIY関連(なんちゃってですが)では、こないだたまたま「100均木箱で作るインテリア」みたいな記事を見て触発されてしまい、テーブルにニスを塗ったり、おもちゃ片付け用の棚を作ったり、妻と子供が寝た後の深夜にコツコツやってしまいました。

今日もこの後、テーブルに紙やすりかけてもう一度ニスを上塗りします。ニス塗りのコツがわからなかったので今回は大失敗しましたが、この経験で次はキレイにできるはず(^_^;)。

ドライブヘッド格納基地をダイソーのMDF材を使って作成。切って木工用ボンドでくっつけただけですが強度は十分。ダイソーの水性ニス(ウォルナット色)を塗ってます。

ドライブヘッド格納基地

いちどハーマイオニーさん(奥様=魔女)が熱い鍋を置いて変色してしまったキッズテーブルにも水性ニスを塗ってイメチェン。ただし1回目に塗る際、ヘタに塗り重ね等してしまったため大失敗(^_^;)。

これが元の色
色味はいいんですけど、筆跡や塗ミスが目立ちます…

我が家のなんちゃってDIYだと以前作ったプラレール置き場が唯一我ながら良い出来です。

カモノハシ通信3: プラレール収納棚を自作してみました

その他としてはアルファロメオ・ミトのサイドミラーのカバーを取り替え、という作業もやりたいと思いつつ手を付けられていませんな。

IT関連でやりたいこと


まずはAI関連。IBMのWatsonが無料でかなり使えるので、情報収集をしています。これからのITでAIは避けては通れない技術となるはず。まずは自分でいろいろ好き勝手試してみたいです。

Watsonでも何でもいいのですが、当面の目標はこのブログの全記事をAIに学習させて、ユーザーからの対話形式の質問(例えば「赤ちゃんグッズで人気の記事はどれ?」的な)に適切に答える仕組みを作ること。機械学習や対話プログラムなど、AIのエッセンスが掴めそうだと思うのですがいかがでしょうか?ブログ記事の学習の方はWatsonの無料プランだけでは難しいみたいなので、どうしようか考え中です。文章読ませて性格分析!みたいなのや会話プログラムは無料で使えるようですが。

この本に触発されています。

それから半額セールに乗せられてGoogle Home miniを買ったので、これでいろいろ組み立ててみたい。普通は音楽をかけたり、調べ物をしたりなど決められた使い方をする人が多いと思うのですが、実はWEBの技術でさまざまなサービスと組み合わせることで無限の可能性が広がっているのがGoogle Homeなのです。

さしあたりやってみたいと思って準備しているのが、外からのキックでGoogle Homeに喋らせること。 facebookのmessangerで「今会社でたよ」とか送ったら、それを拾って家のGoogle Homeに喋らせたり。逆にGoogle Homeに話しかけることでメッセージを送ったり(IFTTT使えばそっちは簡単)、などなど。

Google Homeに喋らせるためにはネットワーク内でnode.jsを動かせば簡単なのだそうです。それ用にRaspberry Piをこっそり買っちゃいました。前からラズパイで何か作ってみたいと思っていたので楽しみです。node.jsもこれまで触れたことないし。

今までやったことのない色々なこと=大げさに言えば「未来」が、身近に感じられる現代のITには夢が溢れていると思います。お金もほとんどかからないためハードルも低いですからね。

仕事関係ないと特に楽しい\(^o^)/

Google Homeについては色々書いてみたいと思いつつ書けるかどうか(^_^;)。いま現在、我が家では「○○を英語で言って」というのが流行しています。4歳の息子でも使えるので、これは良い英語の勉強になるかもです。ちゃんとネイティブ発音で返してくれますし。息子が「トーマスを英語で言って」というとちゃんと「Thomas」と返してくれます(^_^;)当たり前ですが。

ただ息子は「OK, Google」がなかなかちゃんと言えず、どうしても「OK, グルグル!」になってしまいます(^_^;)。僕がゆっくり「ぐーーぐる」と言っても「ぐーーるぐる」になってしまうと言う(^_^;)。今だけの可愛さかもですね。

その他いろいろ


ピアノとギターとバイオリンはもっと練習したいと常々思っているのですが、最近はほとんど弾けていません。息子がけっこう歌を歌えるようになってきたので、僕が伴奏して歌を歌わせてYouTubeにアップして一稼ぎしたいところなのですが(^_^;)。息子が今一番得意な歌は「ペガサス・ファンタジー」です。聖闘士星矢の(^_^;)。あと「残酷な天使のテーゼ」もいけます。4歳児が歌う動画をアップしたら、けっこうヒットすると思いません(^_^;;;)?

YouTube動画ももっとアップしたい。特にせっかくここまで集めたドライブ・ヘッドなので、いっぱつユーチューバー気取りで「全機体を紹介してみた!」とかやりたい。そして月1万円くらい稼ぎたい(^_^;)。

そうそう、こないだまで息子の寝返り動画(ホテルのベッドで最後転げ落ちるやつ)がプチヒットしてまして、その動画だけでこの1年間で数万円稼ぐことができました。オモチャ代は実は自分で稼いでいるうちの息子です。(最近勢いが落ちてきたので、その意味でも新しいヒットを作りたい)

寝返りしてベッドから転げ落ちる赤ちゃん。 - YouTube

グランツーリスモSPORTも面白すぎて、もっとやりたい!こんなブログ書いているヒマがあったらコースを練習してオンラインレースに挑みたい!と結構まじで思ってしまいます。そのくらい本気で面白いです。

先日リバリーエディタでドライブヘッドそっくりのデザインの車を作ってみました(^_^;)。この作業も軽く1時間以上かかってますからね。時間がいくらあっても足りません(^_^;)。

文字を貼るのが意外と大変。いい方法誰か知ってます?

こちらがブレイブ・バックドラフトのバイパー(^_^;

そんな感じですが、たまには落ち着いてブログを書くことも大事ですね。ではまた。

2017年11月28日火曜日

iPhone Xのカメラ性能に満足

なんと11月に入ってから1つもブログを書いていなかった事に気づきました(^_^;)。思い出を強化するためにも何かしらのアウトプットが人生には必要だと思うので、これからも続けていくつもりです。よろしくお願いいたします(^_^;)。

iPhone Xで撮影して、Instaflash Proで加工してます

なにか話題を!ということで、今更ですがiPhone X買った話を。なぜか2台も。仲良く夫婦で同じ端末を使うことにしました。端末価格もさることながら、今回はApple Care+の値段が高すぎる!!こちとら子供連れなので(そして毎回1回は画面割って交換してもらってるので)加入必須なのですが、かなりの出費でしたよ、もう。(^_^;)。

当初は製造量が不安視されていましたが、さほど待つこと無く入手できました。去年のiPhone 7 Plus・ジェットブラックの方が断然待たされた感じです。そんなジェットブラックもわずか1年でサヨナラ…。ちなみに下取り額は4万円でした。

縦に長い液晶は、今のところ微妙


本体は小さくなったけど画面が広くなった、というのがウリのiPhone Xですが、縦横比が独特なのでそのメリットはまだまだ100%発揮されてはいません。

純正の写真アプリだって若干持て余し気味です。

余白が多い

ただし拡大したときに見える面積が大きくなったのは良い。また有機ELは確かにキレイです。願わくば日本製のパネルが次のiPhoneからは載って欲しいものです。

上部の切り欠き部分が特徴的ですが全く気になりません。

縦長大画面への対応はアプリ次第です。普段使ってるアプリが対応してくれれば快適度は大幅に向上することでしょう。Googleさん、はやく!

カメラ性能は上がってます


あまり過度な期待をするとガッカリしてしまうかもですが、カメラ性能も着実にアップ。明暗差の大きな場面や、暗い場面での画質がまた向上しました。

なにより光学望遠レンズに手ぶれ補正がついたのが大きいです。7 Plusでも標準レンズと望遠レンズとのダブルレンズになっていましたが、手ぶれ補正は標準レンズ側だけでした。望遠側にも手ぶれ補正ついたことで、より積極的に望遠を使えます。

この写真なんか特に性能向上を感じます。

顔など暗く影になっている箇所もしっかり描画できています

ポートレートモードもだいぶ進化したようです。自然さが増してきました。この写真の息子は実物より賢そうに見えてお気に入りなのです。僕のマフラーを巻いてみました(^_^;)。

葉っぱの背景処理が、まずまず見れる程度に

2週間ほど使ってみて非常に良い端末だと実感しています。ですが、ここまでの性能って本当にいりますか??とはちょっと思います(^_^;)。

おっと、グランツーリスモSPORTのヴァージョンアップが完了したみたいなので、この辺で(^_^;)。ではまた!

2017年10月30日月曜日

グランツーリスモSPORTの満足度が高すぎる

グランツーリスモSPORTを買いました。PS4のレーシングゲーム、いや「リアル・ドライビング・シミュレーター」。まさにリアルなグラフィックと操作感覚。ゲームがついにここまで来たのか…と純粋に感動を覚えるレベルです。

この写真、なんと実際のレースゲーム中の一瞬を切り取ったものです。実物よりもむしろ美しいくらい。ちなみに場所は首都高(を模したコース)です。僕が乗ってるのは当然アルファ・ロメオのミト。赤い車です。


そうそうミトが収録されてるんですよ今作には。それが購入に踏み切った最大の理由だったりします。今回のグランツーリンスモSPORTは収録車種がそれほど多くなくて、市販車は数えるほどしかありません。ほとんどレースカー。そんな中にあってミトが収録車種に採用されたのは、やはりその際立った個性と美しさからでしょう!(自画?自賛)

(↓値引きはないけどダウンロード版の方が便利かも知れません。)

首都高コースでレースをしているシーンを動画でごらんください。1分ほどです。



すごくないですか?この再現度。

なお車体色はデフォルトの「アルファ・レッド」ではなく、自分でエディター画面で塗り直したもの。うちのミトは「アニバーサリー・レッド」という特別色なのですが、それに近い色を塗ることができました。しかも超自然!

ちなみに僕の後ろを走ってる白い車はトヨタが2015年の東京モーターショーに出品してたS-FRのレーシングバージョンです。カッコイイ。


ちなみにこれですね。この時のトヨタブースは良かった。キッズ優先エリアもちゃんと機能してました。(今年は機能してなかった。僕らが行ったときは)



オンライン・レースが楽しい!


これまでのグランツーリスモ同様、教習所コースも充実しています。課題を一つ一つクリアしてくと自然にドライビング技術が向上するもの。全ての課題で金メダルをゲットしていくのも、達成感があります。

しかし何より楽しいのは実戦、レースです。それも生身の人間とのオンライン・レース

グランツーリスモSPORTでは毎日たくさんのオンライン・レースが開催されていて、簡単に参加することができます。初心者向けのレースならエントリーして最大でも15分程度の待ち時間を待てば(その間は予選タイムアタック)、決勝レースがスタートです。

オンライン・レースに参加するためには、事前に簡単な研修動画を見る必要があり(企業研修みたいです)そこでは主にレースのマナー、エチケットについて説明されます。

コーナーでアウトに膨らんで他車にぶつかるほど格好悪いことはありません」とか
他車にぶつかるくらいなら自らコースアウトする方を選択しましょう」とか

かなり実践的な内容を非常にわかりやすく説明してくれてます。この動画(2本あるんですが)を見て、晴れてレースにエントリーできるんです。

ですが実際のレースでは(特に初心者が集まるレースでは)そうそうクリーンなレース展開にはなりません(^_^;)。見てるとやはりプレイヤーの国籍によってマナー具合、エチケット具合に差があるような気がします。何処とは言いませんが、彼の国の方は大抵ひどいような気がします。日本人も結構たいがいですけどね(^_^;)。ただそれはやはり、技術の未熟さによるものでもあるのでしょう。マナーが悪いとレースでもらえるポイントが悪化し、なかなかゲーム内ランクが上がらないような仕組みも入っています。

今度こそ勝てる!と思った最終コーナーで、後ろからの無謀なツッコミにぶつけられて涙を飲んだことが何度あったことか…(^_^;)大げさですが。

コンピューターとの対戦と違い相手は全員人間ですから、「抜きたい!」「抜かれたくない!」の思いがビシビシと伝わってきて、そこが面白いです。大抵は思いが強すぎると、その人はミスして止まれなかったり曲がれなかったり。そこをいかに冷静に、コーナーのインを外さずに攻められるかがレースで勝つポイントかも知れません。ちなみに先日10回目くらいの参加にしてついに初優勝を飾りました!ファーステストラップも4回とってます。そういうのもリアルに楽しい。

幼児にはコースアウトの無い首都高がおすすめ


当然息子にも運転させます。以前のラリーのゲームとは違い、ぶつかってもダメージ無しにできますし、コースアウトして岩にハマって動けなくなることもありません(あれはあれでリアルだった)。

特に首都高コースだと両サイドが基本壁なのでコースアウトすることもなく、常に前に進むことができます。ガーター無しボーリングみたいなもんですね(^_^;)。シングルレースにして思う存分走らせるもよし、コンピューターとのレースにしてもよし。

なかなか上手く走れるようにはなりませんね…(^_^;)

オープンなコースだと、すぐにコースから外れて強制帰還させられたりするので見ていてイライラしますよ\(^o^)/

画面内の手の動きもリアル!内装も完全再現されています。

他にもいろいろやることがあって、なかなかどっぷりゲームを楽しむところまではいけないのが悲しい41歳ではありますが、ゲームの楽しさの恩恵は十分に受けられております!楽しい!

そうそう、やるなら絶対にハンドルコントローラー買った方がいいですよ。前も書きましたがこれが比較的お安めで、かつ十分に楽しくて、幼児でも扱えるのでオススメです。

カモノハシ通信3: 息子が車を運転!PS4での話です(^_^;)ハンドルコントローラも

↓今見たらAmazon本体では品切れになっていて割高なショップしか出てないです。適正価格は13,500円くらいなので、間違えて高く買わないでくださいね。楽天からビックカメラなら安心かも。

ではまた!

2017年10月29日日曜日

東京モーターショーの悲哀

一応今年も足を運んでみました、東京モーターショー。相変わらずのものすごい人なのですが、肝心の中身の方が回を追うごとにショボくなっているように感じられてしまう今日この頃。この2回はこちらも子連れで行ってるため全てを十全に見られているわけではなく「一部だけ見て偉そうなことを言うな!」と言われば返す言葉は無いのですが…。

僕が「ショボイ」と感じてしまう理由はこちらです。

1.輸入車が少なすぎる
2.オープンカーが少なすぎる
3.レースカーが少なすぎる
4.ダイハツがひどい

過去の東京モーターショーで撮った写真と共に説明させてください!

1.輸入車が少なすぎる!


最大の理由は間違いなくこれ。「買えないけど…、これはすごい!憧れるっ!」てなスーパーカーと言えばフェラーリやアストン・マーチン、ブガッティと言った輸入車。モーターショー限定のコンセプトカーなんかと違って「これが本当に売られているんだ!」てのもワクワクのポイントです。

繰り返しますが写真はすべて過去の東京モーターショーで撮影したものなので、お間違いなく!

ランボルギーニもいません。
スーパーカーと言えばランボルギーニ!2004年かな?
フェラーリもいません。
フェラーリの中では地味な写真をチョイスしてしまった(^_^;)

ブガッティもいません。
1,001馬力のスーパーカー!これ売ってるんですからね。

2002年かな?ベイロンお披露目
アストン・マーチンもいません。
アストンはつねにオープンカー出してて偉い

フォードもいません。
フォードGT。かっこいいいですよね。

コルベットも。ダッジクライスラーもアメ車は1つもいませんでした。
アメ車は好みじゃないけど、夢がありますよね。向こうにはハマーも見えます。

そしてアルファ・ロメオもいませんでした。FIAT全滅…。ちなみに今回、入場後に全ブランドのロゴが掲げられた大看板を見た息子が

「アルファロメは?」

と聞いてきたのが不憫でした…(^_^;)。(我が家はアルファ・ロメオのミトという車なんです)

ミトのデザインベースともなった8C。都内で見かけるとテンションあがります。

つまりアメリカの全メーカーも、イタリアの全メーカーも、イギリスの全メーカーも、みんな東京モーターショーを見捨てたということです。それが悲しい。ちなみに韓国車ももはや出てない。世界から見捨てられた東京モーターショー、それを実感させられるのがツライです。

もっというと昔はプジョー・シトロエングループももっと気合が入ってましたが、昨今は非常にショボイ展示。C3、C4とDSと分けて展示してるのは、まぁ頑張ってる感はありましたが、それにしてもスペースが小さい…。

もしかして場所が幕張から、狭い東京国際展示場に変わったことが原因。いや、逆か…?

2.オープンカーが少なすぎる


全体的に現実感ある車ばかりが増えている昨今。その流れもあってかオープンカーの展示が今回は本当に少なかったです。

以前は「とりあえずオープンカー出しとくか」くらいの気軽さで各メーカーが展示していたような気がします。「えーこの車にもオープンが!」「現実化したらいいのになぁ!」と夢が溢れておりました。オープンカーへの思い入れは人によって全然違うとは思うものの。

※写真は過去のものです。

スイフトのオープン!今からでも出してくれたら買うのに!
フォードまでこんな謎のオープンを出してたんですから
どのメーカーかわからないけど、これはコンセプトカーかな

3.レースカーが少なすぎる


モーターショーの花は、やっぱりスポーツカーであるべきなんです。エコカーとかユーティリティーカーなんてわざわざ見に行きたくないんです。

そしてスポーツカーの究極の形がレースカー。今回はそのレースカーの展示も減っているように感じました。こういう機会に実物を見るとその迫力を感じることができるわけですし、子供にもアピール力高いです。メーカーだけじゃなくてスポンサー企業も頑張ってほしいところ。

ZのGT500車両、懐かしいですね
メーカーもこういうの出してました

4.ダイハツがコペンを見切っていてヒドイ



これは個人的な思いですが、本当に今回ダイハツにはガッカリしました。僕は先代コペンを3台乗り継いだ大のコペンファン。新型になってデザインやテクノロジーが僕の好みから(そしておそらくは多くの旧コペンファンの皆さんの好みから)はるかかけ離れたものになってしまい、それは残念だったのですが、それでもいくつかの革新的な試みは素晴らしいと思ったし、ダイハツとしてそういう姿勢でこれからもスポーツカーを作り続けてくれると思っていました。

現行型の一番の特徴は「着せ替えボディ」。樹脂製のボディはあとから別バージョンに載せ替えることができるのです。コペン・ローブというバージョンを買っても、あとからコペン・セロという外装にチェンジできる。これは夢のある話で、本当に素晴らしい。

でも今回、その辺の訴求は無し。緑色のコペン・セロだけポツンと展示されていました。

しかもダイハツのパンフレットにも一切コペンの記載がない。

がっかりです。

「着せ替えボディ」についてもセロ以降これといった製品の話は聞きません。もうやめたのでしょうか。今年の夏に、僕も愛用していたD-SPORTというアフターパーツメーカーからついにオジリナルの着せ替えボディが発売されたのですが(フルカーボンで95万円!はむしろ安い)、そんな情報一切なし。D-SPORT自身も悲しいかな出展していません。

1,300ccだったかのSAADコペン。これは夢があった…
次期型コペンを模索していたころのコンセプトカー。まだこの方がよかった?

トヨタの完全子会社になってから、もろもろダメになってしまったような印象があります。僕の思い込みかも知れませんが…。だいたい今のキャストのデザインだって、誰があれでOKだしたのでしょうか…。ミラ・ジーノみたいの狙ったのでしょうが…。ミラジーノも旧コペンも突然変異的に素晴らしいデザインが生まれたんですから、そういうのはそのまま残せばよかったんですよ。あー、ダイハツの方、本当にすみません。つい熱くなってしまいました。

今回の東京モーターショーで良かったところ


あまり批判するだけなのも悲しいので、良かったところをご紹介。それはトミカ・コーナーです。

僕知らなかったのですがトミカがレースのスポンサーやってたんですね。本物のレースカーにtomicaとデザインされているのは夢があります。実際に86レースで走ってるんですからね。カッコいい!そしてそれと同じトミカが発売されていたのが熱い!ハーマイオニーさん(奥様=魔女)に50分並んでもらいゲットしましたよ(^_^;;;)。



既にキズだらけ(^_^;) マックイーンも売ってました

他には等身大ドライブヘッドも置いてあったりして興奮しました(^_^;)。子供の塗り絵をすぐに大画面で走らせるコーナーも良かったです。

まとめ


これ以上、輸入車メーカーの参加が減るようなら東京モーターショーの存在意義を考え直したほうがよいかもですね。全体的にもっと夢のある展示になるよう頑張って欲しいです。それとも「現実を思い知る」というコンセプトに変わったのなら、それならそれでマッチしているので良いです…。

ではまた。

2017年10月25日水曜日

ペガサス流星拳!息子が小宇宙に目覚めました

小宇宙をまさか「しょううちゅう」と読んでる人はいませんよね。小宇宙(コスモ)、それは人が誰しも持つ心のビッグバン。心の小宇宙を燃やせ!君は小宇宙を感じたことがあるか!?ちなみに漢字の変換には「しょううちゅう」と打ってたりします。「しょうちゅう」になるとまた一味変わってきますね。息子が焼酎に目覚めました……、って違う!



と、やたらハイテンションな今日この頃。それもこれも、息子が焼酎、もとい小宇宙コスモに目覚めたからです!!

ぜひこちらの動画をご覧ください。20秒ほどです。



30年以上の時を経て受け継がれる聖闘士伝説。ちなみに聖闘士は「せいんと」で変換できました。すごいですよね、僕ら小学生のとき男子はほぼ全員これやってましたからね。ペガサス流星拳、廬山昇龍覇、ネビュラチェーン、そしてダイヤモンド・ダスト!

先日ふと思いついて録画して保存していた聖闘士星矢Ωを息子に見せたんです。1話目の最初に星矢がいきなりラスボスに対してペガサス流星拳を放つのですが、そのシーンばかり何度も何度も見る(^_^;)。さすが星矢、引きつけるものがあったのでしょう。

登園途中の公園でも小宇宙発動!小宇宙が高まりすぎて、あの聖闘士を呼び寄せてしまいました(^_^;)。引用です(^_^;)。こちらは10秒ほど。



てなわけで、男の子のいるご家庭には聖闘士星矢をおすすめします!理由も何もありません。ただただおすすめします(^_^;)。

ちなみに生まれた直後にこんな記事も書いておりました(^_^;)。
カモノハシ通信3: ペガサス流星拳!?

ではまた!

ちなみに今現在も続編の連載が続いております!スピンオフもいろいろありますが、こちらが車田正美さんご本人による連載です。先日11巻が出ました。なんとホーロドニースメルチも登場!


2017年10月24日火曜日

iPhone X 月額料金シミュレーション

いよいよiPhone Xの予約開始が迫ってきました。iPhone Xは妻用の契約で購入し、今僕が使っているau版のiPhone 7 Plusとトレードして使う予定なので、キャリアについて今回はau一択です。SIMフリー版+格安SIMという案もありましたが、今のところ格安SIMの品質では我慢できないことが確定なのでその案はボツ。

昨年入手困難だったJet Black。箱とっておいたらアロマ入れに(^_^;)

というわけで、auで機種変更した場合の月額料金についてシミュレーションしてみます。

統一的な条件はこの通りとします。

入手する機種:iPhone X 256GB
下取り用機種:iPhone 6s Plus 64GB
端末購入方法:分割(一括不可のプランがあるので)
データ利用量:なるべく20GB

プラン① アップグレードプログラムEXを利用


auが今一番推しているプラン。確かに安くなりますが、2年後の端末引き渡しに加え、同様の契約を2年後も再度強いられるという中々強力な囲い込みプランとなっています。端末代の一括払いは不可です。

1〜7月目8〜12月目13〜24月目
アップグレードプログラムEX390390390
機種代金(256GB)+iPhone下取り03,0503,050
auフラットプラン20(Sカケホ)7,0207,0207,020
ビッグニュースキャンペーン(1年間)-1,080-1,0800
6,3309,38010,460

後述する2プランと比べてかなりお安くなっています。端末下取り分(23,760円となってます)は24ヶ月で均すのではなく、端末代7ヶ月分として消費されるそうです。

ちなみにau公式の各種プラン料金と微妙に異なるのは税込みにしているからです。公式のシミュレーターは途中の個々の料金は税別で、最後の合計が税込みになっていてややこしい!

プラン② データ定額プラン


アップグレードEXとの主な違いは、
・2年後に端末を取られないこと
・毎月割があること
です。

機種代金(256GB)+iPhone下取り5,110
毎月割-2,670
スーパーカケホ1,836
データ定額206,480
LET NET324
11,080

けっこう高い(^_^;)。機種代金は146,400円から下取り分23,760円を引いて24ヶ月で割っています。ちなみに機種代金を一括で払うと下取り分はau Walletに全額貯められ、月額利用量は5,970円となります。

プラン③ 昔ながらのLTEプラン


いわゆる旧プラン。auは消さずにずっと残しているのが偉い。

データ定額プランとの主な違いは
・データ量が7GBしかない
・しかも繰越は不可
・スーパーカケホが使えないので電話代がもろにかかる
・デザリングオプションが有料

機種代金(256GB)+iPhone下取り5,110
毎月割-2,670
LTEプラン1,008
LTEフラット(7GB※繰越不可)6,156
LET NET324
テザリング540
10,468

これプラス電話代、といった形ですね。高いなぁ…。

トータルコストで比較してみる


24ヶ月のトータルコストを概算で出してみました。

プラン①…216,730円
プラン②…265,920円
プラン③…251,232円

プラン①とプラン②の差が約5万円。2年後のiPhone Xの下取り価格と比較して微妙なライン。どちらが得かはわかりませんな(^_^;)。

ただしプラン①のアップグレードプログラムEXを利用してしまうと、今後の永続的なauへの服従を余儀なくされます(^_^;)。そこまで囲まれるのは正直ちょっとイヤです。2年後に端末を返すのもイヤ。

現時点での結論は…


プラン② データ定額プラン、です。5万円の差額は端末の残存価値として、そこまで損は出ないラインだと思います。必ずしも売る必要もありませんし、端末残しておいてそれこそ格安SIMで運用する未来の選択肢を残せます。

また機種代金を一括払いして毎月の負担額を減らしたほうが、精神的にラクになるような気がします(^_^;)。時期的に冬のボーナスで払える時期になりますし、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)もその方が良いと言ってくれそうな気がします。それにしても14万6,000円は高いなぁ…。mac book買える…。

あと家のインターネットにnuro光を導入することも検討していて、その場合ソフトバンク回線に対して割引がきくそうなんですよね。将来的にソフトバンクにMNPしてその恩恵を受ける、という選択肢も残しておきたい。

プラン③はデータ量7GBというのがネック。当然家の中では無線LANなので「家の中でYouTube見てギガ減っちゃう〜」てなことはありません。ですが、昨今のLTEの通信速度の速さをなるべく活かす方向で考えると、最近は写真も動画も出先で編集したりアップしたりして時間を節約することも多いので、データ量20GBは欲しいと思ってしまいます。

それにしても高いので、そろそろ毎年新機種を買う生活はやめにしてもいいなと思ってます。いや、今回のiPhone Xは買いますよ。でも来年以降はどうなるか…。「それでもコレは手にしなければ!」と思えるほどの、素晴らしいiPhoneが出てきてくれればいいのですがね。

さて、決戦は金曜日(^_^)。ではまた!

2017年10月15日日曜日

保育園の運動会を撮影(2) 写真編集編

こちらからの続きです。前回が撮影時の話で、今回は撮影後の編集作業について書いてみます。

カモノハシ通信3: 保育園の運動会を撮影(1) ちょっとしたノウハウも

公開用に息子部分だけ切り取っております。10段ピラミッドの最下層(嘘)

運動会が終わったその日の夜、家族が寝てからいざ編集作業の開始です。うちではテレビをmac miniのモニターとして使っていて、家族が見てる間は作業できないから(^_^;)。SDカードをmac miniに差し込んで、まずはフォルダに普通にコピーです。その後、Adobe Lightroomという写真現像ソフトに取り込みます。1,334枚全部RAW写真なのでトータル35GBぐらいあります。1枚30MBくらいなんです。フロッピー30枚分!(古い)

ちなみに「RAW」を「現像する」とは?


普通デジタルカメラやiPhoneで撮影した画像はJPEG(ジェイペグ)という形式で保存されます。JPEGは世界的に普及している形式で、画像を効率的に圧縮していることが特徴です。Windowsだとペイントというソフトで絵を書くとBMP(ビットマップ)という非圧縮の標準形式で保存できますが、このBMP形式に比べJPEG形式だと見た目ほぼ同じでサイズが1/5とかそれ以上に小さくなります。それがJPEG。(ちなみにiOS11からはJPEGからさらに圧縮率を高めたHEICという形式が標準として採用されてます。)

つまりデジタルカメラで撮影した画像は、デジタルカメラ内で圧縮されてJPEG化されていると言えます。そして圧縮される前の画像が一般的にRAW(ロウ)画像と呼ばれています。一眼レフカメラだとRAWで写真を残すことを選択できるのです。(JPEGだけで撮影することも当然できますし、だいたい皆さん普段はこっちですよね。)

RAW画像にはJPEGには含まれていない巨大な情報が含まれています。JPEGだと暗くて見えなくなっているような箇所って、JPEGに圧縮するとき 「どうせ人間には見えないから真っ黒にしちゃえ」的な処理が走っていたりするのですが、RAWだと豊富なデータが残っているので調整の余地があるのです。

RAWで撮影することで後から調整できる余地が増えます。この「後から調整」のことを、昔ながらの写真用語になぞらえて「現像」と言っています。暗い写真を明るくしたり、画質の悪い写真のノイズを減らしたり、などなど。そして最後にJPEG化して出来上がり、です。

僕の作業手順


1.傾きを調整
2.明るさを調整
3.写真の取捨選択
4.トリミング(切り取り)
5.シャープ/ノイズ調整・JPEG化
6.最終確認・個別にやり直し

手順ごとに全写真まとめて一括で作業しています。主にAdobe Lightroomというソフトを使っての作業となります。Adobe Lightroomは、Adobe Creative Cloudというサービスを契約することで月額980円で利用k。これを使うことで作業が超々ものすごく効率化されるので、月980円はものすごくお買い得です。一眼レフでたくさん写真を撮る方には文句なしにオススメ。僕は全然使ってませんがPhotoshopも使えますよ。

1.傾きを調整


僕が撮る写真はだいたい傾いています(^_^;)。この辺が撮影のヘタさなのですが、そのヘタさをなるべく隠したいので全写真について傾きを調整しています。

以前は1枚1枚を見ながらの手作業だったのですが、今のLightroomには非常に優秀な自動傾き補正機能がついているのでまずはこれを全写真に適用させています。が、この自動傾き補正機能が曲者で、僕が知る限り自動で(一発で)全写真に適用させる手段がないのです。結局、画面に1枚1枚表示させながら「自動」ボタンをポチポチやるしかない…ように見えます。少なくとも軽くググっても方法がわかりませんでした。(Upright補正は一括適用できるのですが、それだとまた結果が違うんですよ。)

最近はこの作業を別の発想で自動化。macのAutomator(標準でついてる何でも自動化ツール)を使い画面操作をマクロ的に記憶させ、自動で反復実行させております(^_^;)。なんともアホらしいやり方ですが、上手く行けば一晩で作業完了できます。自分でやるとこれだけで2〜3時間はかかっちゃうのですから、大きな進歩です。(ですが自動操作に失敗して数時間が無駄になっていることもよくあります…)

ちなみにこんなです(^_^;)。手を触れてないのに、勝手にマウスカーソルが動いてくれます。動画のAutomator設定だと1回分をループさせてますが、本当は手で10回やったのを記憶させてループさせる方が失敗が少ないです、ということを今回学びました(^_^;)。




2.明るさを調整


これも昔は1枚1枚心を込めて手で調整していたのですが、昨今はソフトの自動補正の性能が高いのでそちらに任せています。傾きと違い、ボタン一発で全画像に対し自動補正を指示できるので(Lightroomの同期機能もしくは一括現像機能を使います)、非常に簡単です。

ちなみにRAWで撮影しておけば補正前こんなに暗かった画像も、一発でここまで補正してくれます。RAWじゃなかったら失敗写真として終わってたかも知れません。



ここまでをまずは母艦のmac mini上で済ませておきます。

Lightroom Mobileがスゴイのです


母艦のmac miniに取り込んで編集した写真は、すぐにiPhoneやiPad上でも見られるようになります。それがLightroom Mobileとの同期機能。

元のRAW画像そのものではなく、Lightroomさんが自動生成したコンパクトな画像データを母艦macからインターネット上に自動アップしてくれていて、iPhoneからはそのコンパクトな画像データをダウンロードして見たり編集したりできます。

すごいのはmacで編集した内容はすぐにiPhoneにも反映されるし、iPhoneで編集した内容もすぐにmac側に反映されるということ。macとiPhoneを行き来しながら継続的に編集作業ができるということなのです。

電車通勤サラリーマンであるところの僕にとっては、ものすごくありがたい!

というわけで次の3番、4番の作業は主に行き帰りの電車内での作業となります。ただし目が疲れる(^_^;)

3.写真の取捨選択


前回も書きましたが、これはけっこう大変です。写っている子の細かい表情まで確認しながら取捨選択していきます。Lightroom Mobile用にダウンロードされた画像ですが、iPhoneで見る限りでは拡大しても十分な画質をキープしており、またその割に動作が軽快なので非常に助かります。ポンポンと顔部分をダブルタップしてすぐにそこが拡大されることが大事なのです。

僕の取捨選択基準
・明らかな失敗写真は捨てる
・「こりゃ誰も買わないよな」てな写真は捨てる(引きで全体を撮った写真に多い)
・1人の子ばかり連続して写ってる場合、厳選した上で泣く泣く捨てる(公平感…)
・逆にあんまり写ってない子の写真は極力残す。
・笑顔や真剣な顔が写ってる場合は少々ブレてても残す。

やってるとわかりますが、どうしても被写体の子によって写真の多い少ないが出てしまいます。現場では平等に撮ろうと強く意識しているのですが、本質的に「目立つ子」ってどうしてもいるんですよね(^_^;)。ついつい「チャンス!」と思ってカメラを向けてシャッターを切ってしまうような。地味めな子はどうしても不利です…。

あと不思議なのは、笑顔だとピントが合いやすいということ。笑顔の方が失敗率が少ないです。物理的に笑顔のほうが顔のシワが出たりとか、口が大きく広がっているから、コントラストが強くなってピントが合いやすいのかも知れませんね。

4.トリミング


トリミングとは写真を切り取ること。昨今のデジタル一眼レフは画像サイズが大きいので、思い切ってトリミングすることができます。写真中に10人写っていたとしても「この写真を買うのはこの子の親だけだよね」と思った場合はその子をアップにして大胆に切り取ることも多々。横で撮った写真を縦に切り取ることも多いです。センスが問われます(^_^;)。

この作業がもっとも時間を使ってるかもしれません。今回はこの時点で1,000枚ほど生き残っていましたが、そのほぼ全写真についてトリミングをかけています。1枚20秒としても2万秒=5時間33分かかる計算。実際はもうちょっとかかってるかも。

これも撮影時に上手にフレーミングできる写真が上手な人ならいらない作業なのかも知れません…。EOS Kissのファインダーは視野率が低くて非常に見えづらいので、その点で撮影時に適切なフレーミングをするのが難しいんです(言い訳)。以前7D使ったときは見やすかった(けど重たかった…)。

5.シャープ/ノイズ調整・JPEG化


ここからは再度macでの作業です。iPhoneでやった作業はすべてLightroom Mobile同期によって母艦のmacにも反映されています。素晴らしい…。

最後の仕上げとして画像のシャープネスを調整します。シャープをかけると写真がシャキッとしますので、ボケぎみの写真でも救える可能性があります。しかしシャープをかけすぎると画像にノイズが乗ります。そのバランス取りが重要です。

しかも今回暗い体育館での撮影ということで多くの写真をISO6,400で撮影しています。ISO6,400というのは相当な高感度撮影でして、画像はかなりノイジーです。これらの写真に対してはノイズ除去をかけます。しかしノイズ除去をかけると全体にのっぺりした印象となりシャープさが失われてしまいます。このバランスです。

例えばこんな感じ。これはノイズ除去をかなり優先しています。


全体に対してはオールマイティな設定を一括適用しておき、気になる写真について個別に調整していきます。意外とほとんどが一括適用でOKなので、2時間程度ですぐに作業完了です。

6.最終確認・個別にやり直し


すべての編集を終えたRAW画像たちをまとめてJPEG化していきます。JPEG化の際にも設定が必要。僕の場合、圧縮率は96にしシャープ弱をかけています。この辺は試行錯誤が必要です。

僕のmac miniは2011年製で非力なため(新しいMac Book Proが欲しい…)、1,000枚を現像(JPEG化)するのには、ものすごく時間がかかりますが(3時間くらい)、寝てる間に終わります。ものすごく熱くなってフーフー言いながら(ファンの音)夜通し頑張るmac mini君に感謝です(^_^;)。

出来上がったJPEG写真をまた全枚確認します。寝転がって確認したいのでiPhoneかiPadに取り込みます。この時iTunes経由で取り込むと勝手にサイズ縮小されてしまい意味がないので要注意。FlickrやDropboxなどを使うか、Lightning-SDカードリーダーを使いましょう。iPhoneで見るとPCで見るよりかなりキレイに見えるのが難点と言えば難点です。

イマイチだと思った写真やお気に入りの写真については、より設定を追い込んで再度現像します。明るさやシャープ/ノイズを調整して再度JPEG化です。

今回僕が一番気に入ってる写真がこちらですが、最初にFacebookに投稿した段階での元画像が上で、その後パラメーター調整をさらに追い込んで最終的に仕上げた画像が下です。ノイズをさらに減らして肌の美しさを重視しました。ぜひ拡大して見てみてください。違いがわかりますでしょうか?(たぶんわかります)




てな感じで結構な時間と我が家のリソースを使って写真を仕上げております(^_^;)。ここ最近は納品まで1ヶ月ぐらいかかっていたのですが、今回は気合で1週間で全てを仕上げました。その分カイシャで若干眠たかったのは秘密です(^_^;;;)。今週は頑張ります。本当に恩着せがましい私です。

すべては愛!

恩着せがましい私なのですが、それでもやはり愛なんですよ。愛。「あんまり撮ると後から大変だな〜」と思いながら切るシャッターも愛ですし、1枚1枚真剣に写真を見比べるのも愛、どうにか気に入ってもらえるよう1枚1枚編集するのも愛、とにかく愛なんですよ。若干酔っ払って書いていて、それでもハズカシイのですが、これはそういうことなんです。

とか言いつつこんなブログを書くのは褒められたいからに他ならないわけですが、褒めてくれる人なんて実際ほとんどいないわけで、その辺はハナから承知の助です。これは中学時代からずっとそう。だからこそ根性です。「やさしさは根性です」というのは北野武さんの言葉ですが、それは本当にその通りですよね。あとこれはあまり有名ではないですが「男の本分は自己犠牲だ」てな言葉もあります。こちらの詩集より。


というわけで今回は比較的心と時間に余裕があったので2回にわけて保育園撮影について、たっぷり書いてみました。こんな自画自賛?ブログを読んでくださった方、ありがとうございます。それで僕の心はだいぶ満たされるってものです。

とは言え保育園としても僕の次の誰かをそろそろ見つけておいて欲しいところではありますね。誰かと作業を分担できれば、それは大変にありがたいことです。僕よりずっと良いカメラと腕と作業環境とノウハウをお持ちの方なんて絶対いるはずですから。

以上、保育園の運動会を撮影した話でした。ではまた!