昨年入手困難だったJet Black。箱とっておいたらアロマ入れに(^_^;) |
というわけで、auで機種変更した場合の月額料金についてシミュレーションしてみます。
統一的な条件はこの通りとします。
入手する機種:iPhone X 256GB
下取り用機種:iPhone 6s Plus 64GB
端末購入方法:分割(一括不可のプランがあるので)
データ利用量:なるべく20GB
プラン① アップグレードプログラムEXを利用
auが今一番推しているプラン。確かに安くなりますが、2年後の端末引き渡しに加え、同様の契約を2年後も再度強いられるという中々強力な囲い込みプランとなっています。端末代の一括払いは不可です。
後述する2プランと比べてかなりお安くなっています。端末下取り分(23,760円となってます)は24ヶ月で均すのではなく、端末代7ヶ月分として消費されるそうです。
ちなみにau公式の各種プラン料金と微妙に異なるのは税込みにしているからです。公式のシミュレーターは途中の個々の料金は税別で、最後の合計が税込みになっていてややこしい!
プラン② データ定額プラン
アップグレードEXとの主な違いは、
・2年後に端末を取られないこと
・毎月割があること
です。
けっこう高い(^_^;)。機種代金は146,400円から下取り分23,760円を引いて24ヶ月で割っています。ちなみに機種代金を一括で払うと下取り分はau Walletに全額貯められ、月額利用量は5,970円となります。
プラン③ 昔ながらのLTEプラン
いわゆる旧プラン。auは消さずにずっと残しているのが偉い。
データ定額プランとの主な違いは
・データ量が7GBしかない
・しかも繰越は不可
・スーパーカケホが使えないので電話代がもろにかかる
・デザリングオプションが有料
これプラス電話代、といった形ですね。高いなぁ…。
トータルコストで比較してみる
24ヶ月のトータルコストを概算で出してみました。
プラン①…216,730円
プラン②…265,920円
プラン③…251,232円
プラン①とプラン②の差が約5万円。2年後のiPhone Xの下取り価格と比較して微妙なライン。どちらが得かはわかりませんな(^_^;)。
ただしプラン①のアップグレードプログラムEXを利用してしまうと、今後の永続的なauへの服従を余儀なくされます(^_^;)。そこまで囲まれるのは正直ちょっとイヤです。2年後に端末を返すのもイヤ。
現時点での結論は…
プラン② データ定額プラン、です。5万円の差額は端末の残存価値として、そこまで損は出ないラインだと思います。必ずしも売る必要もありませんし、端末残しておいてそれこそ格安SIMで運用する未来の選択肢を残せます。
また機種代金を一括払いして毎月の負担額を減らしたほうが、精神的にラクになるような気がします(^_^;)。時期的に冬のボーナスで払える時期になりますし、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)もその方が良いと言ってくれそうな気がします。それにしても14万6,000円は高いなぁ…。mac book買える…。
あと家のインターネットにnuro光を導入することも検討していて、その場合ソフトバンク回線に対して割引がきくそうなんですよね。将来的にソフトバンクにMNPしてその恩恵を受ける、という選択肢も残しておきたい。
プラン③はデータ量7GBというのがネック。当然家の中では無線LANなので「家の中でYouTube見てギガ減っちゃう〜」てなことはありません。ですが、昨今のLTEの通信速度の速さをなるべく活かす方向で考えると、最近は写真も動画も出先で編集したりアップしたりして時間を節約することも多いので、データ量20GBは欲しいと思ってしまいます。
それにしても高いので、そろそろ毎年新機種を買う生活はやめにしてもいいなと思ってます。いや、今回のiPhone Xは買いますよ。でも来年以降はどうなるか…。「それでもコレは手にしなければ!」と思えるほどの、素晴らしいiPhoneが出てきてくれればいいのですがね。
さて、決戦は金曜日(^_^)。ではまた!
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