こどもの日・頑張ったご褒美

5月5日はこどもの日。こどもの日といえばちまきです。「ちまき」と言うと細長い円錐形の白いもちが笹の葉にくるまったものを連想する関西人の私ですが、関東人のハーマイオニーさん(奥様=魔女)はその存在を知らなかったそうです。面白いものですね。柏餅も桜餅も関東と関西では別物ですし。

うちの息子ちゃんもここまで無事に成長し、3歳になりました。僕のために昔用意された五月人形を今は僕の息子のために飾っています。スペースがないので鎧兜だけですが。

手袋はたまたまストライダー用にしていたものです(^_^;)
これからもたくましく、男らしく元気に成長していってもらいたいものです。

壁を登ったごほうびです


先日ドライブヘッドというおもちゃを購入したのには理由があると書いたのですが、それがこれです。公園にあるプチ・ボルタリングみたいな壁登りを見事登りきったことへのごほうびとして買い与えていたのでした\(^o^)/


一度登ろうとして失敗しても、その後諦めずにトライしたのが偉いと思ったからです。



この日以来、足を何かにひっかけて登るという行為を確実にものにしました。金網を登ったり、石垣を登ったりできるようになったからです。

成長するということは行動範囲が広がるということで、それは危険の増加に直結します。大人しく成長するのと元気いっぱいに成長するのと果たしてどちらが本当に子のベネフィットになるのかは若干議論の余地がありますが、僕個人としては元気いっぱいに成長してほしいと願っています。願わくば危険を回避できるだけのスキルを身につけていってほしいものです。

リスクを避ける生き方もあるし、リスクを取りに行く行き方もあります。

子育てに正解があるのかわかりませんし、人間何が幸せかなんてのもわかりません。なのでたまに深く考え込んでしまうこともあります。例えば「誠実に生きることは幸せなのか?」とか。誠実であろうとすればするほど辛いことも多いでしょうし、逆に自分勝手に生きられるならそれはそれで幸せでしょう。あと、いじめっ子といじめられっ子はどちらが幸せなのか?とかね。

正解はわかりませんし迷うこともありますが、それでも我々には確固としたポリシー、立ち返るべきプリンシパル(原理原則)があります。そして、それこそが息子の名前に込めた思いです。ブログでは一応息子の名前を出してないので、ここでは書けませんが(^_^;)。

こどもの成長を考えるこどもの日でありました。ではまた。


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