満を持して銀河鉄道999を息子に見せた日

最近、機関車トーマス関連のYouTube動画ばかりを見る息子。何と言ってもお気に入りは「Accidents Will Happen(事故はおこるよ)」という劇中挿入歌。世界各国大勢の方がこの曲の動画を作っています。

この歌がまたやたらと耳に残る印象的な歌でして、多くの人の心をつかむのは納得なのですが、その話はまた今度にしまして…

ついに息子が銀河鉄道999に興味を持ってきました\(^o^)/というお話。

きっかけはトーマス動画にゲスト的に出ていた999号。機体をみた息子はなぜか「まーくんの機関車!」と言って興奮。そして坂を登り切った後そのまま空を飛んで行く999号に特別な何かを感じたようで「もう一度!」とせがみます。

キタコレ!これはチャンス!

とばかりにYouTube動画をリピート再生させつつ、銀河鉄道999のDVDボックス(映画3本)をいそいそと棚から取り出し再生しましたよ。「さよなら銀河鉄道999」を。



見せたのはもちろん地球から旅立つあのシーン。

崩れ落ちる線路と陸橋の上を999号がギリギリ登っていくあのシーン。息子も口をアンガと開けたまま(^_^;)集中して見てくれました。

画質があれですがこの場面です。開始3分30秒ほどのところから。



YouTubeじゃこの興奮の1%も伝わらないような気がしますがが、これ、僕の中ではラピュタの「最後のチャンスだ、すりぬけながらかっさらえ!」と並ぶ最高のスペクタクルシーンです。いま見ても、胸の奥から何かが湧いてくるのをリアルに、物理的に感じますもの。(ゲロではなく)

なにより音楽が、素晴らしすぎる…。インディ・ジョーンズも、スター・ウォーズも、音楽ではこのシーンに勝てません。生のオーケストラで聞いてみたいい。(エレクトーン4台の合奏では聞いたことあります!カモノハシ通信3: さよなら銀河鉄道999エレクトーンコンサート

息子ちゃんは999号が行くこのシーンはしっかり見てくれたものの、途中ラーメタル星に到着していろいろあってメーテルと再会する(これまた僕の中で最も好きな映画音楽のシーン)頃にはすっかり興味を失ってどっか行っちゃいました(^_^;)

いつかこのシーンの良さが分かるよう、何よりもそれを目標に教育を施していく所存であります!

そしてピアノを聞かせる!(ヘタピを披露)



ではまた!

プラレール999↓ ごめん、買えない…涙

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