保育料が上がりすぎてツライ

給料が上がった、という話では全くもってありません。(僕の年収はいまだ20代の良かった頃に全然及びませんし、というのは蛇足ですが)

この9月から川崎市の保育料の算定方法が変わります。簡単に言うと所得税ベースから市民税(≒住民税)ベースに。それはまぁいいでしょう。そこに文句を言う筋合いはありません。

ただ、このタイミングで改定されたのが痛い。我が家的に。せめてあと半年は安いままでいきたかった…。

保育料が上がった、と言ってるのは完全に我が家的事情によるものですので、世の中の大半の人には参考にならないことを予め申し上げておきます(^_^;)。

今までは安かった…


なぜなら我が家は25年度の確定申告で150万円分の医療費控除を申請していたから。サックリ言うと不妊治療や妊娠後の数々のインシデントによって結構お金がかかったのです。

でもその結果、26年度分の所得税額が夫婦合計で10万円以上も下がりました!ちなみに住民税額も夫婦合わせて年間15万円下がってます。ビバ医療費控除\(^o^)/

カモノハシ通信3: はじめての医療費控除

そして、これまで保育料のベースとなっていた所得税額ですが、「所得控除」である医療費控除はそこに反映されていたのです!(ちなみに「税額控除」である住宅ローン減税は反映されません。)

所得税額が10万円違えば、(うちみたいな低所得者層の場合)保育料のランクで3〜4個分、保育料にして2万円ちかくは違ってきます。ちなみにこちら去年度分の川崎市の保育料ランク表です。

www.city.kawasaki.jp/259/cmsfiles/contents/0000030/30711/riyousyafutan274.pdf

で…、

お分かりかと思いますが昨年度はあまり医療費かかっておらず医療費控除してません。そのため上記のような恩恵は全く無し。結果…

ダダーン!と保育料が上がってしまいました…。

もろもろ同時に攻めてきてツライ


ですので今年の我が家は大変なのです(^_^;)。結局所得税も住民税も上がりまくり。(本来に戻った、ということなんですが(^_^;)。)その上、今回保育料まで上げられちゃったので、もう破滅。(保育料って元来そういうものなんですけどね…)

住宅ローン減税もついに昨年で終了。泣きっ面にミツバチハッチです。助けてアンパンマン!



さらにさらに嫌な要素は今後も続きまして、実は今年度、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)側の住民税はほぼゼロなのですが(ずっと産休育休だったから)、今年に入り職場復帰済みですので来年はもちろん住民税がそれなりにかかってきます。

すると、もちろん保育料もまたアーップ!…。泣きっ面にアシナガバチですよ。助けてジャムおじさん!



あーいやだ。ではまた\(^o^)/





0 件のコメント :

コメントを投稿