2015年6月9日火曜日

よく分からない自転車レーン

6月以降、自転車の交通ルール違反が厳しく取り締まられるようになりましたが、それとは別に最近増えてきたのが自転車レーン。車道の左端に「とりあえず塗っときました」的に描かれた青い矢印たち。

これ、自転車からしても、車からしても、どう走行してよいのか分からないシーンがいくつかあります。特に左折。きっと僕だけではないはず!なので調べてみました。

例えばこんな交差点について考えてみます。

青い所が最近増えてきた「自転車レーン」




左折する自動車の走行位置


図の下から来て左に曲がる車は、どこを走るのが正解でしょうか?下のA、Bから選んでください(^_^;)。

A.車線内の左端
左ウインカーはついてるものとして(^_^;)

B.自転車レーンに侵入しての左端
左ウインカー描いとけばよかった!


これ正解は B です。

左折巻き込み確認の意図を考えても、Aだと結局、左折する車の左側を通り抜けようとする愚かな自転車を防ぐことができないのでアウツですし、道路交通法上も車は左折時に車道(歩道と明確に区別されている場合)の左端に寄せることが義務付けられています。

そしてこの図のような自転車レーンは車道です!

これに対し万博外周のような(大阪ローカルすみません(^_^;))、車道と完全に分離されたサイクリングロード=自転車専用道路の場合は車道ではありません。この標識あるところですね。


自動車は左折する際、しっかり左に寄せて巻き込み確認を行いましょう。これやらないと、後述する「直進する自転車」と衝突する危険性が大ですよ。

自転車の直進・左折を考える


これ自転車にとっても混乱のもとですよね。よく聞くのが「自転車で直進する際の走行ルートが分からん!」という声。(ネットで検索するとたくさんでてきます)

青塗りの自転車レーンは停止線で途切れていますので、その後どう走るのかが分かりづらいんですよね。

僕が調べた限りではそのまま真っ直ぐ突っ切るのはアウト。正解は下図の②の走行ルートです。

余計に危ない


ですがこれ、自動車からすると非常に危ない!自転車が左折①の場合も直進②の場合も、両方一度は左に曲がるからです。

つまり自転車が②のルートで直進しようと思っていたとしても、自動車から見たら「こいつは左折だな」って一瞬思ってしまいます!

上図は、自動車が左に寄せきれてないが故に発生する状況ではありますが、実際そんな車がほとんどです。

現状、直進する自転車が律儀に②ルートを通る確率はさほど高くないように見受けられます。だいたい車がいないタイミングを狙って車道を真っ直ぐ突っ切っているのではないでしょうか?(図に③で真っ直ぐルートを書いておけば良かった(^_^;))そのおかげで逆に事故のリスクが減ってます。少なくとも武蔵小杉の市ノ坪交差点ではそうです。でもこれ本来はルール違反のはず。近い将来混乱はさらに増しそうです。

まぁもともと、そんなこと一切気にしない自動車や自転車がほとんどなんでしょうけどね(^_^;)。見ていても皆さん自由な走行ルートを通っておられます。それで何となく秩序が保たれてるんだから、それでいいような気もしますが…。

走行ルールを周知してほしい


僕がこうして書いていることが100%正しいかどうか分からないというのが現状もっとも困ったことです(^_^;)。実はいろいろとネットを調べても絶対的な正解にはたどり着くことができませんでした。総合的に判断して「まずこれが正しいはず」レベルで書いてます。

この自転車レーン問題、近々必ず問題になると思います。実際、日々運転していて毎回頭にハテナ?が浮かぶんですから、個人的には危険この上なく感じております。

何らかの手段で、正しい交通ルール・走行ルールを周知してほしいものです。ではまた!

※ちなみに図は全部Cacooで書きました!完全オリジナル!

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