2013年9月30日月曜日

NICU体験記(1)

わが子は予定日より1ヶ月半ほど早く生まれました。そのため生まれてすぐからNICU=新生児集中治療室に入院。クベースと呼ばれる保育器の中でしばらくの間をすごしました。

生まれた週数は33週と5日。出生体重は2126g。僕は「思ってたより大きい!」と思ったのですが、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)は「小さい」と思ったらしく、少々ショックを受けていたようでした。

毎日通います


そこから毎日、NICU通いの日々が始まりました。ハーマイオニーさんは産後しばらくの間、入院生活なので、お昼の空いた時間にちょくちょく会いにいっていたようです。僕は仕事を定時に切り上げダッシュで家に帰り、EOSを持ってミトで病院に向かいます。面会時間は20時までなので、うまくいけば1時間以上は面会できるのです。

ハーマイオニーさん退院後は、日中は歩いて、夜は僕と一緒にミトで病院に通いました。

毎日母乳を届けます


この頃になるとハーマイオニーさんも母乳が出るようになるので、それをNICUに持って行かなければなりません。3時間おきに搾乳し、それを母乳パックに入れ冷凍させます。一応、夜も3時間おきに起きて搾乳することが前提ですが、そこはまだ無理の無い範囲で。とは言えハーマイオニーさんはどうにか夜中に起きて搾乳していました。赤ちゃんが実際にいれば夜中に起きることもまだどうにか可能でしょうが(起きざるを得ないから)、いないのに夜中に起きるのはものすごい精神力を要します。そりゃそうですよね。たまに寝過ごしたりもしてましたが。

手で絞るのはタイヘン&痛いとのことで、こちらの電動搾乳機を買いました。スイスのメデラという、搾乳機では有名なメーカーらしいです。お値段2万1000円。痛い…とは思うまい!実際、非常〜に役立ちました。というか搾乳機ないと無理でしょう。

電池駆動もコンセント駆動も可能。

ちなみに母乳を保存する母乳パックはカネソン母乳バッグを愛用。これも地味に高いんですよね。消耗品ゆえに…。

冷凍された母乳をNICUに届けると、我々が居ないときでも都度それを解凍して子に飲ませてくれます。もちろんおっぱいの出ないお母さんもおられるでしょうから、その場合はミルクを作って飲ませてくれます。

この冷凍母乳は退院後普通に授乳するようになってからも便利に使えるようです。余裕のあるときに搾乳して冷凍しておくことで、例えば夜中に僕がそれを温めて子に与えることができます。妻は寝たままで。

この時期、歩いて病院まで往復するのはかなりこたえたようです。やはり産後の体なので。

ただ世のお母さんが、産後のボロボロな体で新生児の世話を1日中することから比べれば、NICUに子がいるという状況は助かりました。大人側の事情ではありますが、こちらの時間に余裕はありますし、なにより専門家に24時間見てもらえているという安心感があるからです。

最初の5日間


クベースの中の子には点滴が刺さっています。そのためまだ抱っこはできません。また、吸う力が弱くミルクはチューブで直接胃に届けらるため、おっぱいはおろか哺乳瓶の使用もまだまだです。チューブを胃に通すのは赤ちゃんでも嫌なことらしく、一度通したチューブはなるべく外れないようテープでしっかりと固定されています。

シェーのポーズ。

この時期の僕らにできることは、体に触れることと、あとは体を拭くこと。僕はやらせてもらえなかったのですが、ハーマイオニーさんはナースさん指導のもと体を拭いていました。クベースの窓から手を入れて、触ったり拭いてあげたりします。




写真を見るとちょっと痛々しいですが、起きてるときは手足を大きく動かしたり、のびをしたりと元気に過ごしていましたです。

そうそう、案の定、黄疸は出ました。新生児で特に低体重だとほぼほぼ出るそうなのですが、若干数値が悪かったらしく3日間ほどは光線治療してもらっていました。

近未来の赤ちゃん!?

祖父母面会


自分の両親を「祖父母」と表現するのにはまだ慣れていないのですが(^_^;)、生まれて5日後に僕の両親が赤ちゃんと面会しました。祖父母面会というやつです。

前回も書きましたが、祖父母面会は1ヶ月に1回と決められています。しかも面会時間は14:30〜15:30までの間のみ。きっと病院には様々な問題や配慮に満ちているのでしょう。NICUの中にはさまざまな機材が置かれており、決して広くはありません。しょちゅうワヤワヤ来られても診療の妨げになるのでしょう。賢明だと思います。


緊張感


漫画「ブラックジャックによろしく」を読んだことがある人はわかると思いますが、NICUってまさにあのまんまです。赤ちゃんごとにセットされた機会からは、しょっちゅう警告音が鳴ってます。決して耳をつんざくような音ではなく、柔らかめに調整されたピンポン音もしくはパフパフ音なのですが、それでも耳につきます。(そりゃもちろん耳につきやすいように設定されている音なのですから。)

幸いうちの子は大きな問題なく過ごせていましたが、まわりの赤ちゃんの中には重篤な症状の子がいたり、ときおり呼吸が止まっちゃう子もいたりと、やはりそこはNICU=新生児集中治療室なのです。

入室する前に前室で手を洗うのですが、そこの扉の窓から中を見ると、うちの子のクベースの周りに多くの医師やナースが集まって深刻そうな顔をして話し合っているときがありました。それを見た僕とハーマイオニーさんは生きたここちがしなかったと言います。(実はそれは緊急で運ばれてきた別の赤ちゃんで、うちの子は別の場所にクベースごと移動させられていました。その赤ちゃんには悪いけど、正直心から安堵してしまいました。)

ただ医師やナースさんはいつも笑顔で落ち着いて対応してくれました。それでどれだけ助けられたか。四六時中鳴る警告音や、絶え間ない赤ちゃんの鳴き声の中24時間体制で勤務しておられる医師やナースの皆さんには本当に頭がさがります。そんな激務の中、われわれにいつも笑顔で対応してくれたことには心から感謝しています。

というわけで続きます!ではまた。


2013年9月28日土曜日

新時代のミューズ

薬用石けんミューズがこんな進化をとげていたとは!?

これはすごい!なんかすごい商品を買ってしまいました。お値段、近所の薬局で1,380円。たったこれだけで新時代の生活を手に入れることができます!笑

こちら!



これ、なんと手を差し出すと自動で泡石けんを手につけてくれるマシンなのです。電池駆動なのでどこにでも置くことができます。イノベーション!

※いや、その、この程度の機能でここまで大げさにかくのもナンなんですが、なんか未来的じゃないですか。どうでしょ?

普通のポンプ式だと、ぬれた手でポンプを押すため下が水で濡れちゃいますが、これだとそういうことはありません。

こちらが実際に使ってみた動画です。




今、子が入院してるNICUでは入室の際の手洗いが必須なのですが、同じような感じで手をかざすとピュッと石けんが出てくる装置がついていて「それと同じだー!」と個人的に感動しているのです。

ちなみに、ボディには目と鼻のシールを貼っています。たまたま買ったときに、オプション的に「デコシール」として付いていたモノです。他にも種類がありましたよ。

これから赤ちゃんがうちにくるので、きっと手を洗う機会が増えるはず。きっと大活躍してくれることでしょう。

2013年9月27日金曜日

出産にはお金がかかりました

とんでもないタイトル(^_^;)。お金の話。今後同じ病院で出産する人の参考になればという思いと…

こんなに高かったんだよぉ〜およよ

という涙の訴えです(^_^)。

僕らがお世話になったのは、武蔵小杉にある日本医科大学武蔵小杉病院NICU(新生児集中治療室)があるため、川崎市周辺の何かしらの問題を抱えた妊婦はみなさんここにお世話になります。選択肢は無し。でもそんな病院がうちの近所にあったことは大変ラッキーでした。結果的にNICUにお世話になったので、何もかもが上手くまわった感じです。

建物・設備・システム、すべてが古くさい、前世紀の大病院といった風情なのですが、中のドクターや看護士さん、スタッフの方々はみなさん良い方でした。その点では非常に良かったです。古くさいと言っても、冷暖房は完備してますからね(^_^)。(これは冗談ではなく僕が2007年8月に入院した大阪府茨木市の友紘会総合病院は病室の冷房が壊れていたので扇風機を持ち込んでどうにか暑さをしのいでいました。入院から退院まで1週間ずっと!)

ただしこの日本医科大学武蔵小杉病院さん、お高いんです。

事前に聞いていたのが、もっとも安くすんで約65万円とのこと。

通常、健保から42万円の出産育児一時金がもらえるのですが、ほとんどの皆さんはこの金額内ですべてが収まるそうです。中にはお金が少し余って現金所得になる人も。でも残念ながらこの病院を選んだ以上、そういうことはあり得ません。それどころか、そこから20万円近くも多くかかります。多くかかった分はもちろん完全自腹です。通常分娩では一切保険が使えませんから。

我々はどうだったかというと…、78万円でした。

出産育児一時金42万円は直接支払制度により病院に直接支払われるため、残りの36万円を病院の窓口で支払う必要がありました。幸いクレジットカードOKでしたので、楽天カードで払いましたよ。せめてものポイント1%奪取です。

78万円の内訳がこちら

入院料…16.2万円
差額ベッド…4.2万円
分娩料…27万円
検査・薬剤料…14.2万円
処置・手当料…11.3万円
その他…5.1万円(産科医療保障制度掛金など含む)

高い。本当に高い。

普通これだけのお金を払えば、一流ホテル並みの豪華産婦人科の利用も視野に入ってくるはず。まぁNICU安心料として仕方ない、というか納得してはいますが…。

・・・・・・

真面目な話、高すぎです。

と言うのも、このような病院を使うのは何も知らない近隣住民もしくは不妊治療等を経てなんらかのトラブルの種を持った妊婦など「今度こそは」と頑張っている人たちのはず。後者の場合、ここに辿り着くまでに、既に多くのお金を使っているわけです。

…とは言え、そこは仕方ないか…。いろいろな考え方もあるだろうし…。

今回、僕らにとって追い風だったのはアベノミクスです(^_^;)。貯金がわりに持っていた投資信託や、株主優待(黒龍大吟醸)目当てで持っていた株などをだいぶ売却したのですが、純利益がかなり大きかったので。

詳しくは書けませんが(でも何か書きたい気持ちでこうやって書いているのですが)、僕らの場合も

・不妊治療
・妊娠後の数々のインシデント
・(これはもちろんオプションですが)出生前診断の費用

などなど、それなりにお金が飛んでいっています。

・・・・・・

と、言うわけで若い人たちに言いたいことは、

「子供が欲しいなら、なるべく早くもうけましょう」

ということ。事実として年齢がいくほどトラブルは増えます。欲しいと思ったらすぐにでも産科?などクリニックを夫婦で受診すべし!と言っても過言ではないくらいです。

なんか世知辛い話ばかりになってしまったので、最後に愚息の写真でも。

生後11日目

ではまた!

2013年9月26日木曜日

息子が生まれました(5) 完

前回からの続きです。

カモノハシ通信3: 息子が生まれました(4)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(3)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(2)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(1)

ハーマイオニーさん(奥様=魔女)が車いすを押されて病室に戻った後も、僕はそこからしばらくNICUについてのオリエンテーションを受けていました。僕たち両親は12時から20時までの間ならいつでも会えるけど、祖父母たちは「月に1回、決められた時間にしか」NICUに入って面会することができないこと。祖父母以外、兄弟や甥っ子・姪っ子は面会不可。また赤ちゃんが暴れたりした際は、おしゃぶりを強制的につけたり、手足を拘束したりすることもあるので、そのことの了解サインを書いたり(この時に初めて自分の続柄として「父」と記入した)、赤ちゃんに触れる際のルールを聞いたり、などなど。

説明が終わった後、「もう少し赤ちゃんを見ていていいですよ」と言われ僕は暗いNICUの中でじっと子を見つめていました。

これが自分の子供。そういう感覚は全然ありません。この子を守る?父になる?そういう類のことは全く考えられない、フワフワした世界の中に僕はたたずんでいました。

するとナースさんが「触ってあげてもいいですよ」と。それだけ言ってまた向こうに行ってしまいました。今から思えば何の説明もなく(クベースの窓の開け方すらわからない)、あまりに唐突に言われてしまった僕は、かなり困惑しながらもクベースの窓をポチョンと開けて中に手を入れました。

恐る恐る体にタッチします。温かい。

そして足を触ります。ふとももやふくらはぎは、まだ筋肉がほとんどないためか、ものすごく柔らかい。不安になるくらい柔らかい。

そして足の裏へ。最初の足裏マッサージです。僕は子の足裏マッサージを人生のライフワークにしようと決めていたから。意識して足裏を触りました。

その時、子に反応が。曲げていた足を伸ばそうとしたのです。

その伸ばそうとした足の、予想外の力強さに、僕は心をうたれました。その瞬間、僕という人間の組成は一瞬にして何か別のものへと組み替えられました。生まれ変わったと言っていいかも知れません。

子の足をつかみ、伸ばそうとする力に対抗して力を入れてみます。

すると子はそれに対抗するように力強く足をまた伸ばしてきました。

当たり前なんですが、あまりに当たり前なんですが

この子は生きている

と、心から思いました。そしてこの命を僕は何としてでも守らなければならないと強く感じました。理屈ではなく、妄想でもなく、疑いようもない程まっすぐな直感で。

病室で寝ている妻を確認し、僕は一度病院をあとにしました。時刻は午前3時。外はわずかに雨が降っています。今までにあまり見たことがないような景色。ここが、これから僕が、僕らが生きていく世界か…などと感傷にふけりつつ、なんとなく愛車を撮影。




翌朝、ハーマイオニーさんからのメッセージが。

「本当に無事に生まれて良かったよ。ダーリンと私のこどもなんだねぇ…
 なるたけ楽しく子育てしていこうね」

それに対して僕からの返信。

「楽しく厳しくやっていこう。
 妻と子の幸せを一生守るよ。」

こんなやりとりでもまた、子が生まれたことを実感している自分でした。

(息子が生まれましたシリーズはこれで完)
(でもきっとこの後も息子ネタは続きます(^_^))

息子が生まれました(4)

前回からの続きです。

カモノハシ通信3: 息子が生まれました(3)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(2)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(1)

子との対面後、「親戚に連絡してきてください」と言われ、僕は一度分娩室を出ました。

自分の実家とハーマイオニーさん(奥様=魔女)の実家に連絡します。双方とも、破水したタイミングで僕が病院に急遽向かってることは伝えていたので(立体駐車場からミトが降りてくる間に電話した)とても不安だったことでしょう。「無事に生まれました」と伝えました。

ハーマイオニーさんの体から胎盤が出てきた後、僕はまた分娩室に戻りました。改めて見てみると、なかなかすごい部屋です。妻の体を休めてる間&NICU(新生児集中治療室)に運ばれた子の検査やらが終わるまで、しばらくここで静かに過ごしました。幸い他に分娩する方もおらず、とても静かだったことを覚えています。

あえて小さめ写真で。iPhone5でのパノラマ撮影。

午前2時頃になってNICUにいる赤ちゃんに会えることになりました。妻は車いすに乗せてもらい移動します。

NICUに着いて担当のドクター(若いけどしっかりしてそうな男性)から、色々な説明を受けます。早産であること、低体重であることが理由で、今後さまざまな問題が起こるかもしれない。けど、今のところは大きな問題は出ていないとのこと。もっとも心配された呼吸系も、自分の力で十分に呼吸できているとのこと。

僕の子供だもの。呼吸ならまかせとけ!

と心の中で僕は思っていたといいます。(なぜなら僕も妻も水泳部だったし、僕は特に肺活量に自信があるから(^_^;))事実その後、呼吸に関するトラブルは一度も起こりませんでした。

クベースと呼ばれる保育器越しに赤ちゃんと対面。ハーマイオニーさんは「小さい」と思ったそうですが、僕は「十分大きいじゃん!」と思っていました。

新生児の体重は生まれた直後に一度下がるのが一般的だそうでして、子も2126gから2日後には1900g台まで下がりました。ちなみにこれを書いている今日(生まれてから2週間)、ようやく出生時の体重を超えました。

クベースの中の子には様々な検査用の電極や点滴、口の中には管が通されています。ちょっと痛々しい。けど、そういうのは遠からず外れる時がくるから、あまり気にしないようにしようと僕はそのとき思いました。

ハーマイオニーさんも僕もきっとそうだったでしょうが、この時点では、クベース越しの赤ちゃんを見ている時点では、まだ実感というものが伴っていませんでした。なんとも言えない宙ぶらりんな感覚。ちょっとした焦りのようなものはあります。が、何も考えられません。

しばらくするとハーマイオニーさんが辛くなってきたので、ハーマイオニーさんだけ先に病室に戻ることになりました。

(つづく)

2013年9月24日火曜日

息子が生まれました(3)

前回からの続きです。

カモノハシ通信3: 息子が生まれました(2)
カモノハシ通信3: 息子が生まれました(1)

予定より1ヶ月半も早い分娩となり、僕もハーマイオニーさん(奥様=魔女)も「こんなに早くて大丈夫なのか!?」とそればかり考えていました。

どうにか間に合った僕はいきなり分娩室に通され、そこにはすでに大汗をかいて格闘?しているハーマイオニーさんの姿がありました。

<ここまでの経緯>
・9月9日月曜日の夜…切迫早産で入院。すぐに出産することはないが、なんとかあと3週間はもたせたいとのこと。

・9月10日火曜日の日中…僕も会社を休んで一緒に過ごす。お腹がいたくなることはあるが、すぐに出産することはなさそうなので、夜8時に僕は帰宅。

・9月10日火曜日の夜…帰宅してシャワーして洗濯してブログ書いてると電話が。「破水した!」とのことで、急遽病院へ!←今ココ


立ち会い出産を希望していたので、一部始終を目にすることができました。

僕が到着してからわずか30分ほどで生まれました。

小さかったので、出てきやすかったのかな?

まず頭が見えて、それから顔。出てきたとたんに大きな泣き声。それまでに感じたことが無かったほどの緊張と安堵。あとは一気に体全体が登場。大きな声で泣き続けてくれていました。22時38分でした。

早産&低体重出産ということで、スタンバイしてくださっていた新生児小児科の先生がすぐさま子を受け取り色々な処置を始めました。僕から見えないところで何かしらの処置や検査をしていました。

僕はハーマイオニーさんに「よく頑張ったね」「立派な赤ちゃんだよ」「すぐ泣いたよ、よかったねー」と声をかけ続けました。

20分ほど経ってようやく看護師さんが子をハーマイオニーさんの元に持ってきてくれました。初の対面。



僕はEOS Kiss X6iに外部ストロボをセットし天井バウンスで撮影していました。

生まれた直後の体重は2,126グラム。低体重ですが、とりあえず2,000グラムあるし、僕が見た感じでは十分に立派な赤ちゃんだったのであまり心配はしていませんでした。

(つづく)

2013年9月23日月曜日

ここぞとばかりにMNPしてきた

息子が生まれましたシリーズの更新が滞っていますが、単にさぼっているだけです。ご心配おかけしておりますが、特に問題なくNICUの中で順調に育っております。ご安心ください。

というわけで、MNPしてきました!

iPhone発売という大イベントのおかげで、今またMNPがアツイんですよ。特にau。今年の6月に発売されたHTC J Oneという機種(AKBの人たち?が大量のカラフルな風船を空に飛ばしてそれを写真に撮ってる様子のCMが流れていました)なんて、本体一括0円にキャッシュバック4万円とかで投げ売りされてるんですよね。旧機種となったiPhone 5も本体一括0円はもちろんキャッシュバックも店によっては1万円から3万円程度発生しています。

もちろん全部MNPした場合ですけどね。そこまでして回線数奪って増やしたいかと(^_^;)

ということで、その戦略にまんまと乗っかってきました。

今回はソフトバンク回線を2つ、auにMNP。機種はいずれもHTC J Oneをチョイス。色は黒と白。これは実際に僕とハーマイオニーさん(奥様=魔女)が、主に通話用に使う予定です。



僕の方は一応メイン電話番号として使っている旧ドコモの番号を使いました。ソフトバンクにMNPしたのが今年の3月だったので、わずか半年で変更と言うことに。だって

繋がらない

んだもの、ウチの中で、あまりにも。ソフトバンクiPhone5だとそんなことはないので、これは完全に機種のせいだと思うのですが(NECカシオ製のアンドロイド端末。2011年製)、あまりにひどい。そのおかげで、病院からの連絡に気づくのが遅れ、あやうく子の誕生シーンを見逃すところでしたもの。

もう一つの回線は、3月にアンドロイド端末にMNPした際にキャッシュバック3万円の条件として、プラス1回線された「みまもりケータイ」の回線です。これはもとから不要。たんに寝かせているだけの回線だったので、これも今回auにしちゃいました。

<僕>
SB iPhone5…そのまま
SB アンドロイド→au HTC J OneにMNP。データ通信OFF運用に。
SB みまもり携帯→au HTC J OneにMNP。データ通信OFFで妻用に。(SIM入れ替え)
SB iPad2…そのまま(11月が解約月なので処遇を検討中)
SB iPhone4…実家で0円運用中
au アンドロイド…3円運用中

<ハーマイオニーさん>
SB iPhone4→SB iPhone 5sに。LTEフラットで普通に運用。
※今回0円SIMをショップで提案され契約したので、iPhone4は引き続き生存。
au ガラケー→SIMをHTC J Oneに入れ替え

<夫婦合算>
SB回線 6回線→5回線
au回線 2回線→4回線

トータルでも回線数が1つ増えました。将来のMNP用にどうにでもできそうです。

みまもり携帯からMNPした回線は使わずに寝かせる予定。すでにSIMは抜いてあります。代わりに端末に入れるSIMにはハーマイオニーさんの古いガラケーSIMをコンバートして使います。SIMサイズが違うためにコンバート料2000円くらい?が発生しますが、毎月の運用費は下がるはず。モバイルデータ通信OFFにして、基本使用料+通話料のみにするから。

使わずに寝かせるauのSIMについて、以前は「3円運用」ができたのですが、なんでも9月1日にMNP割引が改訂されそれが不可能に。寝かせるにも毎月980円が発生してしまうのが、誤算。だったのですが、まぁこの回線も遠からずMNPのタマになることでしょうから、あまり気にしません。それを加味しても、トータルでの我が家の携帯電話料金は下がるはずですから。

そんなこんなでキャッシュバックは8万円をゲット。解約手数料や事務契約手数料もろもろ3.5万円くらいかかりますが、それでも4.5万円の純利益です。月々使用料はたぶん低減できる見込みなので、それを考えると効果はもっと大。デメリットはほとんどありません。もろもろ面倒なだけです(^_^)。でもこれでベビーカー代を捻出できました\(^O^)/

MNP狙いの方はたぶん明日が山だと思います。その後どうなるかは全然読めません。ではまた!



iPhone 5s ゲット!ただし…

ビックカメラに在庫があった黒色をゲットしてきました。



iPhone5からさほど大きな変化があったわけではないのですが、やはり指紋認証は便利そうです。これ系の生体認証デバイスは今後のブームになっていくでしょうね。

ただしこれ、ハーマイオニーさん(奥様=魔女)用です(T_T)/

今回はハーマイオニーさんが使っていたソフトバンクiPhone4を機種変更してiPhone5sにしました。最初はMNPでauのiPhone5sにする案や、キャッシュバック狙いでau iPhone5にする案を持っていて、実際に一度MNP予約番号の取得までしたのですが、今回はどうも機種変更でもかなりオトクにいけるらしいぞということがわかり、MNPを取消。ソフトバンクiPhone5sへの機種変更となりました。ポイントは「MNPするのやめたら1万ポイント差し上げます」というソフトバンクからのお誘い。これにより今回iPhone5sは本体代金が1万円安くなり、さらに一括払いにしたことで月々の使用料がかなーりお安くなりました。

で、僕はこのiPhone5sを譲り受ける算段だったのですよ。僕のiPhone5とSIMを入れ替えて、今僕が使っているiPhone5をハーマイオニーさんが、新しいiPhone5sを僕が使おうとしていたのです。が、現時点ではどうも「SIMの入れ替えは公式サポート外」らしいのですが。ネットでは一部動作確認がされているみたいですが、LTEフラットなどのパケット制限が正しく作動するかは実証されていない上に、ショップの人からは「無理です」と言われました。(今後どうなるかはわかりませんが)

というわけで、ハーマイオニーさん用になったこのiPhone 5s。容量は64GBです。きっと今後動画とかたくさん保存するだろうからね(^_^)。

・・・・・・

自分用ではないということで、いつものようなワクワク感があまりない僕なのですが、それはやはりiPhone5sの出来にも原因があると思います。まず姿形からしてiPhone5からほとんど変わっていないんですから。やはり期待はiPhone 6ですね。きっとワクワクするような新しい製品が出来上がってくるものと、僕は今のところ信じてします。

2013年9月19日木曜日

中秋の名月ゲット

今日はきれいな満月。まさに中秋の名月です。なんでも次に、中秋の名月が完全な満月になるのは8年後(東京オリンピックより後なのか!)とのことで、記念に撮影してみました。


上の写真はトリミングしたもの。元の写真はこちら。ちゃんと僕が撮ったんだぜ!との証明です(^_^)。



しかもこれ、驚くことに「手持ち撮影」なのです!!

以前ネットの記事で読んで知っていたのですが、満月の撮影に長時間露光は不要なんですよ。この写真も1/400秒、しかもf11で撮影しています。それだけ満月は明るいのです。



<機材>
カメラ:Canon EOS Kiss X6i
レンズ:Canon EF 70-300mm F4-5.6 IS USM

<設定>
シャッター速度:1/400秒
絞り:f11
ISO感度:400
焦点距離:300mm

これだけ早いシャッター速度+強力な手ぶれ補正のおかげで手持ち楽勝です。あとは画素数の大きなカメラで撮影してトリミングすれば完成です(^_^;)。

本格的な撮影をする方からすれば鼻で笑われちゃうような程度の写真ではありますが、手軽に手持ちでここまで撮れるってのは僕みたいなお手軽カメラマンには十分です。なんか満足。

今は子供の写真ばっかり撮影してるのですが(^_^;)、たまにそれ以外も撮らないとねってことで…。ではまた!

2013年9月13日金曜日

息子が生まれました(2)

そうなんです。息子が生まれました。(前回からの続きです)

カモノハシ通信3: 息子が生まれました(1)

予想していなかった事態に動揺しつつも、EOS Kiss X6iおよび予備バッテリー、外部フラッシュ、ビデオカメラのHF-100をカメラバックに詰め込みました。あとiPhoneと充電用のエネループも。

「こんなに早くて大丈夫なのか!?」

という思いが頭の中の90%を占めていましたが、どうにか残り10%で冷静さを保ち「こういうときこそ、落ち着いて行動するんだオレ」と言い聞かせていました。でも結局持ち物はカメラ類以外には何も思いつかず。カメラ類と財布と携帯電話だけ持って病院に向かいました。

マンションの立体駐車場からミトを降ろしている時間がじれったい。

意識して安全運転で病院まで向かいました。うちからは車で5分ほどです。ほんと近くて良かった。

病院につくと、いきなり分娩室に通されました。目の前ではハーマイオニーさんが、まさによく映像で見るような感じで、分娩台の上でうなっています。汗を大量にかいていたので、僕は横に置いてあった妻のカバンに入っていたタオルで顔の汗を拭きます。

女性の助産師さん、看護師さんが「間に合ってよかったねー」「もうすぐ生まれるよ」

僕「(えー!)…。よろしくお願いします!」

「ちょっと週数が早いから、小児科の先生にも来てもらってるからねー」

「よろしくお願いします!」

僕は(なぜか)こういうときこそ、きちんとした挨拶をと思い、指をぴしっとのばして姿勢正しく挨拶しました。

横では妻が大きな声を上げています。陣痛というのは本当に痛いものらしい。頑張れ妻。

(つづく)

息子が生まれました(1)

みなさんもニュース等でご存じの通り、息子が誕生しました(^_^;)。


予定日より1ヶ月以上早い、33週と4日での出産となりましたが、おかげさまで無事誕生いたしましたことをジャックロゲ会長に代わりご報告させていただきます。

ハーマイオニーさん(奥様=魔女)は切迫早産で月曜日夕方に急遽入院していました。火曜日は僕も会社を休ませてもらい1日様子見。今すぐ出産というほどの兆候はないとのことで「なんとか37週までは持たせたいですね」と担当医とも話していました。面会時間終了の20時に僕は帰宅。「これからしばらくは一人暮らしかー」とか思いつつシャワーして洗濯してブログ書いて(^_^;)として、ふと携帯電話を見るとたくさんの着信が(^_^;;;;)。メッセージで「破水した」と!えー!?

ということで大急ぎでまた病院へ。病院が近所で良かったです。先日の両親学級で、初産の場合は陣痛が始まってから平均10時間かかるということを聞いていたので、まぁ一度家に帰る余裕はあるかな、とも思いつつ念のためと思い一眼レフと外部フラッシュと充電済みバッテリーをカメラバッグに入れ家を出ました。カメラを持って出かけたのは大正解でした。(つづく)

2013年9月10日火曜日

もうすぐ新しいiPhone

いよいよ新しいiPhoneの発表が間近です。果たしてドコモからiPhoneは出るのか?

ドコモからiPhoneが出た場合、spメールに対応するだとか、Dマーケットが使えるだとか、そういう前時代的なところはどうでもよく、もっとも重要なのは

SIMフリーiPhoneが日本に普及する

ということでしょう。ドコモが扱うスマートフォンは今現在手続きすればSIMフリー化できるようになっています。まさかiPhoneはSIMフリー化させないとか…あり得るな(^_^;)。

iPhoneをLTEの使い放題プランで使うと毎月7,000円以上というかなり高額な月額使用料金が発生してしまいます。(LTEという名で上手いこと各社手を取り合って値上げに成功したんですね)

ですが最近は日本通信さんやイオンさんが格安SIMをこぞって売っています。格安SIMとは純正SIMの代わりに使える通信カードで、格安SIMを使うと通信料金はドコモではなく日本通信やイオンに対して発生します。今のところ格安SIMはドコモ回線を借り受ける形で運用されており、具体的にはドコモのXi回線、FOMA回線を利用しています。

例えば一番新しいイオンのプランだと音声通話とデータ通信が3,000円(データ通信は1GBまで)とか、中には980円でデータ通信使い放題(ただしスピードが遅い)などなどいろいろな種類があります。制約なしでの使い放題はまず無いのですが、それほどヘビーに使わないユーザーや、とにかく安くしたいユーザらに人気のようです。

最近だとNTTコミュニケーションズの050プラスとか、僕も使っているFUSIONのIP-Phone SMART(月額0円!)とか、そういうサービスでIP電話の電話番号をゲットしておけば、音声通話機能を捨ててデータ通信のみの契約で使うことも十分に可能です。特に2台目スマートフォンなんかにはベストかも知れません。(FUSIONのだと、IP電話から別電話への転送機能が無料でついてますしね)

ただし現状、SIMフリーのスマートフォンを入手するには

・ドコモから買う
・SIMフリーで売られているNexus7等を買う
・海外のSIMフリー仕様を買う

ぐらいしか選択肢がありません。例えば香港版のiPhoneはSIMフリー。でも高い。

au、ソフトバンクがSIMフリー化に対応しない限り、今後は

・MNPでドコモと契約。SIMフリー化した後、解約またはMNP(できるのかな?)

とか

・中古のドコモ端末を購入し、SIMフリー化して利用

と言った作戦が考えられます。ま、そこまでして普段使いしたい端末があれば、の話ですが。


いくらご飯食べて元気出す

今日の晩ご飯(^_^;)



サトウのご飯、おいしいですよね。炊いて冷凍したご飯のストックがなかったので、サトウのご飯使っちゃいました。炊くにはちょっと時間が遅かったから。ちなみに半分の100gだけ使って、残りはラップにくるんで明日の朝ご飯です。(ダイエット的な意味で、最近ご飯は毎回100gなのです)

そして「いくら」。これは週末、えーと、どこだっけ?あ、そうだそうだ、ラゾーナ川崎のスーパーSANWAで半額で購入した生すじこを醤油漬けにしたもの。半額だからと一気に3パック(=3本)も買ったので、たくさんあります。贅沢にかけて食べられるこの幸せ。

今晩はハーマイオニーさん(奥様=魔女&妊婦)が入院しちゃっていないので、寂しいご飯です…。美味しいけど…(^_^;)。

生すじこの話はちょっと前にも書きました。
カモノハシ通信3: 夏の終わりは「いくら」の季節

買ってきた「すじこ」は、まず薄い袋状のやつから、個々のいくら達を分離させる必要があります。真水で洗うと固くなるので、塩水で洗いながら作業をするのですが、これがけっこう大変なんですよね。特に今回は半額のを買って来ちゃったもんだから、なんとなくいくらの粒に元気がない感じ(もしかしたら逆に新鮮ゆえに表皮が柔らかかったのかも知れませんが)。指でぎゅいーっとやりながら根気よく袋から剥いでいきます。が、それでもいくら達は白いスジみたいなもので合体状態だったりするので、それもまた根気よく取り除いていきます。ある程度やったらザルにあげて、再度洗い直し。週末、ハーマイオニーさんと一緒にやりましたが、2人がかりで1時間ぐらいかかりましたよ。

そして漬ける液体は、醤油、お酒、みりん、かつお昆布だしを4:2:2:2ぐらいで混ぜたモノ。ハーマイオニーさんは妊婦だし、僕も禁酒してるので、一度煮沸してアルコールを飛ばします。醤油オンリーで漬けるやり方や、だしを使わないやり方など流儀は様々です。

もう3食いくらご飯でもいいですよ。僕は。

実際、今日のお弁当には別タッパーにいくらを入れて持って行きましたもの。前日に別タッパーに入れたいくらを、タッパーごと冷凍庫で凍らしておき、それをカイシャに持って行くのですが、お昼には解凍されてちょうどよくなってます。カイシャの(というか今は常駐先の証券会社の)机で、いくらご飯お弁当を食べる僕を周りの人はさぞ羨ましそうにみていることでしょう!(ちがうかな?)

小さな頃からいくらが好きでした。

僕が小学生や中学生の頃、遠足時などのお弁当にほぼ毎回いくらの軍艦巻きが入っていました。僕の一番の大好物を母が入れていてくれたんですね。「いくら弁当」なんてものすごい贅沢で、こんなこと書くとまるで僕がお金持ちのボンボンみたいに誤解されかねないのですが、あれはいつも楽しみでした。お弁当のときだけは、誰に遠慮するでもなく、たくさん「いくら」が食べられたから。友達にせがまれて、軍艦巻きと別の何かを交換したりもよくしていましたが、本当は交換したくなかったんだよなー(^_^)。

落ち着いたらまた作って、ハーマイオニーさんに持って行ってあげようっと。ではまた!

(念のため)
ハーマイオニーさんもお腹の息子ちゃんも無事ですのでご心配なさらぬよう。

あと当ブログはハリーポッターには全然まったく関係ございません。本当に心から申し訳ございません…(^_^;)。けっこう「ハーマイオニー」から当ブログにこられる人もいて、申し訳ない…。

2013年9月7日土曜日

バカッター世代論ということで冷蔵庫に入ってみた

入ってみたのはネオですが。

ありがちっぽいネタですみません。
これ2008年のお正月に実家がネオ連れでウチに遊びにきてくれたときの写真。実家からの差し入れ食品入りビニール袋が多数冷蔵庫に詰め込まれています(^_^;)。

バカッター問題


昨今はツイッターをもじって俗に「バカッター問題」などと言われていますが、主に若者達によるバカ自慢が盛んです。代表的なのがコンビニエンスストアの冷蔵庫に入って写真を撮ったりして公開したやつでしょうか。若者がバカをやるのはいつの時代も変わらないのですが、昨今はそれを簡単に全世界に公開できちゃうもんだから大変です。

ところでああいう若者の世代って「デジタル・ネイティブ」なんて言われて、生まれたときからパソコンやインターネットがあった人たちですよね。インターネット常時接続当たり前、調べ物はパソコンで、みたいな。

モデムに電話線繋いでピーガーやってようやくネットに繋がることを知った僕らおっさん世代からすれば、「彼らデジタルネイティブ世代が社会に出てきたら、一体どんな進んだ世の中になるのだろう?ていうか僕たちIT技術者なんて彼らからしたらショボショボのヘボヘボ扱いになっちゃうんじゃないのか?」と、恐れおののいていたものです。

ネット・リテラシーなるもの


おっさん世代以上も、今や多くの人がインターネットに親しんでいますが、その知識や技術(ネット・リテラシーとか言いますよね、最近)が高い人ばかりではありません、というか基本頼りない人ばっかりです。ツイッターのリプライの仕組み、Facebookの公開設定、LINEでの電話帳バラマキとか、見回すと意外とみなさんよく分かってないこと多くないですか?実際。

デジタルネイティブ世代の彼らは、さぞそこら辺の「リテラシー」も高いことでしょうよ、と思っていたら…

全然違った!

若者特有の「甘く見る感じ」由にむしろリテラシーの低さを感じます。パソコンや携帯電話、スマートフォンも、多くの人にとってはただのゲーム機と変わらないようです。楽しいおもちゃ。楽しいおもちゃを足がかりに偉大な扉を開ける有能な若者も多いのでしょうが、多くはそうじゃないのでしょう。

何が言いたいかっていうと

デジタル世代、恐るるに足らず!

本当のデジタル・ネイティブは、僕らの子供世代。生まれた瞬間からiPadってやつですわ。勝った(^_^)/。

親の常識力というカベ


とは言え、これからは親のネット・リテラシーが非常に試される時代。今の若者のみたいなバカッター人間にならないようにするには親の常識力が大事だと思います。ネットの常識と今までの常識が違うなんて言う人もいますが、僕はネットの常識も、世の常識も、根底・ベース・原理原則は同じだと確信しています。

バカなこと一つできないツマンナイ若者にはなってほしくないし、むしろ正しいバカなことなら応援したい気持ちですが、常識を外れたキチガイ行為はしないように教育していかなければなりません。それはつまり「許容範囲内の悪」という概念の形成であり、「許容範囲内の悪」という概念にとって大事なのは強大なるリヴァイアサン、つまり「親のカベ」です。

昔の僕のホームページ(1998年頃。今は見られないですよ)では、コーチの目線でそのあたりの教育論?をよく語っていたものですが(大学生のくせに)、長くなるので今はやめます(^_^;)。ではまた。

調子にのって換気扇の上にまで乗ってみた。



2013年9月5日木曜日

がんばれyodobashi.com

yodobashi.comの知名度およびその便利さは徐々に広まってきているようです。

先日もプリンターのインクを深夜に注文したのですが、寝て起きての午後3時頃には家に届きました。これで配送料無料ですよ!スンバラシィ。

あくまで合法的だそうですが、日本に法人税も消費税も納めていないと言われるAmazonを使わないようにしようとの思いで最近はyodobashi.comを使っています。しかし、かなり充実してはきましたが、品揃えの面ではまだまだAmazonには全然かなわないのが現状。今後より頑張ってほしいものです。(なのでyodobashi.comに無い商品は楽天から買うようにしてます。)

品揃えの他にあと2点、yodobashi.comに対応してほしい、Amazonには備わっている機能があります。

その1.定期便


主に消耗品について、AmazonではAmazon定期便なるサービスを利用することができます。例えば電動歯ブラシの替えブラシ。これを3ヶ月ごととか6ヶ月ごとに自動で購入して届けてくれるサービスです。何がいいって、この定期便を使うと、値段がかなり安くなるんですよ。おおむね10%?ぐらいか?

例えば僕が今利用してるのがソニッケアーの替えブラシなのですが、4つ入りの値段が定期便だと2,205円。Amazonの通常価格で2,405円、yodobashi.comだと2,720円(ただしポイント10%なので実質2,448円)です。定期便はたぶん世の中で一番安い価格かも。

安い上に、忘れた頃に必ず届けてくれるのが便利。配送1週間くらい前になったらメールでお知らせもしてくれるし、キャンセルもできるようですし。

是非yodobashi.comさんもこの定期便サービスを真似てください!

その2.アフィリエイト・プログラム


僕みたいな零細ブロガーなんかにはあまり関係ないのですが、Amazonの場合、商品をブログで紹介して売れるとお金がもらえる仕組みがあります。それがアフィリエイト。でも現状yodobashi.comにはその仕組みがありません。

たまにブログ上で何かの商品をオススメしたりしたいときに、その商品情報をブログ貼り付け用に加工してくれるWEBサービスなんかもあるのですが、そういうのだとリンク先がAmazon等にしか対応しておらず、「お金にならない」yosobashi.comへのリンクなんて生成してくれないのです。だから世のブログの商品紹介リンクはほとんどがAmazonなのでしょう。(もっともアフィリエイトプログラムを持っている販売サイトは他に山ほどあるのですが、Amazonが圧倒的に一番メジャーでしょう)

だからyodobashi.comさんも、そういうアフィリエイト・プログラムを実施すれば、きっと多くのブロガーさん達がyodobashi.comへのリンクを貼ってくれるはず。最近はAmazonの紹介料も大幅下落してるので、それと同じか、ちょっと少ない程度でもきっと多くの人が使ってくれると思いますが、どうでしょう?

というわけで頑張れ日本企業!iPhoneとMac以外は極力国産を使います(^_^;)/あ、クルマもオーディオも海外メーカーだ…。(←なんかちょっとイヤミですね)ではまた。

2013年9月3日火曜日

Googleロケーション履歴のすすめ

※2014年9月22日 追記※

iOS8で復活しました!バックグラウンドで常時記録してくれています。iPhone 6 Plusで確認しました。

カモノハシ通信3: Googleロケーション履歴がiOS8で復活!





※2013年11月8日 追記※

残念なことにiPhoneだとGoogle検索アプリを起動していないとロケーション履歴が記録されないことがわかりました。バックグラウンドでの動きはよくわかりませんが、別のアプリ等を使っていてしばらくすると記録が停止されてしまいます。またどうもGoogle検索アプリによるロケーション履歴の記録はGPSによる記録ではなくWi-Fiや3G基地局による位置特定(Wi-Fi版iPadと同じ感じですね)のようです。

ハッキリ言って、これじゃあ使えないですね。代替策が見つかれば、またブログに書いてみるかもです。

(追記ここまで)

Latitude終わってた


Google謹製の位置情報サービスLatitudeが8月7日にひっそり終了しています。告知時にはチェックしていたのですが、大きな話題になっていなかったこともあり、僕はすっかり忘れていました。先日ふと自分のロケーション履歴を確認しようとしたら8月7日以降の履歴が見られなかっため気づいたのです。

ガーン!便利に使っていたのに!と一瞬ショックを受けましたが、皆様ご安心ください。ロケーション履歴のサービスは生き残っていますGoogleからすれば位置情報という超おいしいビッグデータを手放すわけがありません。(終了したのはチェックインなどの比較的どうでもよい機能です)

ロケーション履歴とは


ロケーション履歴とは、iPhoneやAndroid端末のGPS機能により、自動で勝手に自分の位置情報を記録しておいてくれるサービスです。

例えば「5月2日に僕はどこ行ったっけな?」と思ったら、こんな風に調べられます。



位置情報サービスは色々ありますが、Googleのロケーション履歴が便利なのは

・全自動
・常駐アプリの電池消費は気になるほどではない
・Googleマップで見られる
という3点です。

iPhoneを持っている限り自動で記録されますし、電池消費も問題ありません。他のGPS履歴記録アプリでもGoogleマップにマップして見られますが、ロケーション履歴だとその手間は不要です。

ロケーション履歴の使い方


ロケーション履歴を使うためには、以前はlatitudeアプリでしたが、今はGoogle検索アプリが必要です。

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このアイコンのやつ

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設定アイコンから

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プライバシーをタップ

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現在地情報の送信をオンに

これであなたの位置情報はGoogleに筒抜けです(^_^;)。まぁでもいいんじゃないでしょうか?相当悪意のある誰かでもいない限り、わざわざあなた個人の位置情報をあなた個人に紐付けて悪用するような暇人はいないでしょう。

こういうビッグデータは有効に活用されるべき時代です。適切な利用を促し、不適切な利用や収集は厳しく罰する法律を国際的に整備した上で、個人情報を紐付けない形での個人的な活動情報はどんどん提供した方が世の中面白くなりますよ。

でもこういう個人的情報出自のビッグデータって、情報量が増えれば増えるほどそこに「個人」が浮き出てくるものなのです。ほとんどの情報に個人が紐付いていなくても「個人A」を特定し情報をグルーピングすること、さらにそれを想像もしないポイントから他の情報と照合し「個人A=クロタキ」と特定することは、今後情報技術の進歩により容易になっていくのでしょうね。グルーピングの粒度を大きめにすることも、制度的に義務づける必要があるのかも知れません。と、ショボSEの僕が言ってます。

と言うわけでロケーション履歴使ってみると面白いかもですよ。

こちらは去年の5月。京都旅行の際のロケーション履歴。なかなか便利です。ではまた。

実際は琵琶湖を何度も横切ったりなんかしてませんが、その辺はまぁ誤差です

カモノハシ通信3: Googleロケーション履歴がiOS8で復活!

2013年9月1日日曜日

お風呂の鏡のウロコ取り

お風呂に大きめの鏡があるのですが、近年汚れが落ちず、洗っても洗ってもキタナイまま。ウロコ状の水あかがもう何をやっても落ちないのです。

ありとあらゆる洗剤を試しました。オレンジクリーナー、クリームクレンザー、ジフ…。さらにはケルヒャーのスチームクリーナーまで駆使。でもムダでした。もう鏡自体が変質してしまっているのではないかと思いたくなるくらい、変化なし。

最後の可能性として専用の研磨剤があるのを僕は知っていました。表面に人工ダイヤモンドが施工してあって、それでこすれば「ガンコなウロコも落ちる!」みたいに書いているやつ。最後はこれしかないと思っていたのですが、微妙に値段が高い(800円〜1200円)ので、躊躇してこれまで試せていませんでした。

ですが!今回ついに買いました。近所のオリンピックで。

900円でした。

もし子供ができて一緒にお風呂に入る段になった際、キチャナイ鏡では嫌じゃないですか。

ならばいつ磨くか?

今でしょ!(もはやちょっと古い?)

というわけで作業開始。結論、けっこう落ちます!

はじめなこんな状態でしたが…。

慣れないマニュアルフォーカスじゃないと撮れない

それほど力をいれずにゴシゴシやると、手に伝わるザラザラ感が次第に減っていき、最後にはなくなります。ザラザラ感はかなり明確に感じられるので、磨いたところと磨いてないところの差は明白です。ご覧くださいこれ。右が磨いた後。

僕のおでこのことは気にしないでください

ただスポンジが小さいので、鏡全体をやるのはかなり骨が折れました。

出来上がりはこちら!

意識しておでこを隠したこの感じ

どうですかこれ。ウロコは退治できましたよ!なんか白く細かい点々は残っていますが、コレは無理。少なくともこのダイヤモンド研磨スポンジでは取れそうにありませんでした。(もうザラザラ感は完全にゼロだから)もっともっと細かーいコンパウンド的なやつなら取れるのかな?

見て下さい、この晒しっぷり。コレ絶対ハーマイオニーさんから怒られますよ。

OKです。満足です。本当に何をやっても落ちなかったウロコたちが落ちたのですから。今後はここまでなる前に、こまめに鏡の手入れをしないとだめですね。勉強になりました。ではまた!

僕が愛したプール



これはたぶん1998年の秋に撮影した写真。コーチをしていた僕は部活が終わって生徒達が帰った後、たまにこうやってのんびりとプールを眺めていた。グラウンドではまだアメフト部が活動してるから時刻は20時ぐらいか?それにしては月が輝いている。三日月なら良かったのだけど(当時のホームページには三日月に加工した写真を載せていた、おぼろげな記憶がある)。

あの、なんとも言えない空気感を僕がまた味わう機会は、もうない。それは過ぎ去ってしまって、二度と戻らないものだから。過ぎ去って二度と戻らないものだからこそ、僕にとってかけがえのないものなのだ。匂いだけがかろうじて残っている。

先日、用事で芦屋を訪れた際、国道2号線沿いのロイヤルホスト前を通って久しぶりに思い出した。あの空気感。今から思うと大学生なんて、中学生とさほど変わらないと言ってもいいくらい青臭いガキでしかない。だけど青臭い僕ら大学生たち(僕とイノウエ、そしてイナガキやナカヤマたち)は、あのロイヤルホストで幾度となく水泳部のことを語り合った。夜遅くまで。夜遅いからこそ、語り合えることも多かった。

何故かはわからないけど、僕らは誰よりも真剣に、どこまでも真剣に、水泳部のことについて、そこに集う生徒達のことについて、語り合った。どうすれば彼らが最高の部活生活を送れるのか。泳ぐのが速いヤツは速いヤツなりに、遅いヤツも遅いヤツなりに、みんなが最高の3年間を過ごしてほしかったから。青臭く若い自信過剰な僕たちは(僕もイノウエもイナガキもナカヤマもみんなそうだったでしょ?)今から思うとたくさんの勘違いをしていただろうけれど(そしてそれは全て良い方向に行っていたと思う)、ただ1つ間違いなかったのは、間違いなく僕らは彼ら一人一人を愛していた。そして水泳部を、プールを愛していた。大きなお世話だったかも知れないけれど(^_^)。

などと上の写真を久しぶりに見て、感傷的になっている僕でした。ではまた。