半オンスの拳がうけてる?

さきほどどうしても以前の「空耳アワー」を見たくなって2010年頃に録画したブルーレイを夫婦して見ていたら、同じディスクの中にフジテレビ「僕らの音楽」スペシャルも入ってることに気が付きました。

僕はそれを見ていたよ 横になって

「僕らの音楽」はスポーツ中継を除くとほぼ唯一僕が見る可能性のあるフジテレビの番組。武部聡志さんの編曲とピアノを中心とした生演奏が素晴らしく、歌手ももちろん生歌生演奏、さらに様々なコラボレーションも楽しめるというとても上質な音楽番組です。

金曜日の夜なので、この後もうすぐ放送されますね。

で、さっきまで僕が見ていたのは2010年に放送された300回スペシャル。坂本冬美さんが歌う椎名林檎とか、徳永英明さんと研ナオコさんの「アバヨ」とか、かなり素晴らしい音楽が満載でした。取り上げられている曲もスピッツの「ロビンソン」とかDreams Come Trueの「未来予想図2」、kiroroの「未来へ」、ユーミンの「Hello, my friend」、「どんなときも」などなど僕ら世代の心にもぴったり響くラインナップでした。そしてCHAGE&ASKAの「LOVE SONG」。番組では秦基博さんと槇原敬之さんが歌っていました。

この曲って2回シングルカットされてるんですよね。僕は2回目、Say Yesヒット後の1992年に発売されたタイミングでハマりました。僕らは、と言うべきか。僕は高校1年かな?だいたいみんな歌えるでしょ?

でもその歌詞、特に冒頭部分。みなさん意味わかってます?僕はわかってませんでした(^_^;)。

ひどいもんさ 生き様ぶった
半オンスの拳が うけてる

歌うと気持ちいいからか、そのままスルーしてあまり気にとめていませんでしたが、改めて考えて見ると意味がよくわかりません。

僕は「拳」の部分を演歌のコブシみたいな意味だと捉えてまして、「そうかなんか適当に歌ってるのがウケちゃってるわけだな」と思っていました。まぁ当たらずも遠からずってところか。

正しい意味を知るためにGoogle検索してみますと、やはり同じ疑問を持つ人は世の中にたくさんいたらくしYahoo!知恵袋等で質問&回答がありました。

「半オンスの拳」というのはボクサーが軽いグローブを付けた状態、つまり「なんだか軽い感じ」のメタファーでして、そんな軽い感じの歌が世間に受けちゃってるのを嘆いているようです。

ここの解説がなんかよかった→CHAGE&ASKAさんの曲の歌詞で、意味のわからない部分があります。 - Yahoo!知恵袋

そんなわけでちょっとスッキリ。ではまた!


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