グンマーの洗礼?

こないだ仕事で群馬に行ってきたんですよ。温泉やレジャーで群馬に行ったことは数回ありますが、新幹線使って電車で行ったのは初めてでした。

東京から高崎までは1時間ほど。あっと言う間です。目的地は新前橋駅なので、そこから普通電車に乗り換えたのですが、いきなり洗礼が!

電車のドアが手動!

ボタンで開け閉めとかじゃないですよ!押し入れのフスマみたいに、手でガラガラガラって開けないといけないのです!生まれて初めての体験でした。

本文とは関係なし。
高崎駅のダルマさんシリーズ。

車内でいきなり酒盛りが!

乗った電車は水上行き。水上と言えば温泉地として有名。平日の午後1時頃だったのですが、行楽地へ向かうおばさん・おばあちゃん・おじさん・おじいさんで、車内はちょうど座席が埋まる程度の混雑でした。おばさんたちの甲高いしゃべり越えが右から左から聞こえてきます。

ふと右の方を見るとおじさん達がビニール袋から酒瓶を取り出してるじゃないですか!しかも座ってるのは優先座席(^_^)。つまみの様なものを取り出して酒盛り開始です。すげー!すげー!かたやスーツで仕事場に向かうビジネスマン、かたや優先座席で酒盛り。カオスな世界がそこにはありました。

ちなみに左の方ではリクルートスーツを着た明らかに就職活動中と思われる女子大生が座席に座るやいなや、おもむろに駅弁をほおばりはじめました(^_^)。電車の座席は向かい合うタイプじゃない、いわゆる普通の電車の座席です。群馬では女子大生でも電車内で恥ずかしげなく駅弁を食べられるんですね。とても温かい気持ちになりました(皮肉じゃなく)。

高崎駅のダルマさんシリーズ、その2。


新前橋改札前にはヤンキー座りの若者たちが!

正直都会では今どきめずらしい感じの茶髪・スタジャン・ウンコ座りの10代半ばと思われる若者たちが、改札出て正面の壁面に沿って7、8人ほどいました。地ベタに座っちゃってるオレカッケー!なのかダリーぜ!なのかは知りませんが、むしろ逆に微笑ましい感じすらします。て言うか平日の午後だぜ?学校行ってない人たち?

高崎駅のダルマさんシリーズ、その3。
「しろくいち」つまりSLのC61のことです。

と、そんな感じでグンマーの洗礼を受け、軽いカルチャーショックを感じた1日でした。

帰りの新幹線では駅で買った日本酒「谷川岳」を美味しくいただきました。

ボディのしっかりしたお酒でした。

ではまた。良いゴールデンウィークをお過ごしください(^_^)。

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