僕の小規模な失敗

最近ダメです。とにかくダメです。

僕って一見リア充(リアルが充実してる人)っぽいじゃないですか。我ながらナンですが。ちゃんとした会社(?)に勤めていて、マンション買っちゃって、新車でアルファロメオ買っちゃって、あげく結婚までしてて。

でも本当は僕ってダメダメなんですよ。知ってました?低能力・低評価・低収入、それが僕です。昔はこんなことなかったのに…とか思ってる時点でもうダメ人間。5年前と比べて年収は28.6%下がってるし(リアルでしょ)、その割合以上に仕事へのやる気が下がってる。それが悲しい。

…って、例えばそんな気分の方にオススメなのが、こちらのマンガです。

『僕の小規模な失敗』 福満しげゆき

「このままじゃすべてがダメになる大いなる予感」に満ちたサエなさすぎる主人公の高校時代から売れない漫画家になるまでの人生を描いた完全自虐マンガです。最後は結婚してハッピーエンドっぽいかと思いきや、このマンガ本のあと書きを書いている時点でもコンビニでバイトをしている作者。悲しいと言えば悲しすぎます。



全体を通してとにかく暗い。陰鬱。憂鬱。

それと比べれば僕の人生なんて客観的に見ればもう超スーパー恵まれてますよ。

でも僕はものすごく共感してしまうんです!何か共通してる部分・考え方が大いにあるのでしょう。

「ぼくオタリーマン」と同様、こういう自虐系のマンガが問題ない人には超絶オススメです。(嫌いな人は嫌いだと思うので、万人向けでは決してない。)

僕はこの人のマンガにハマり中。いっぱい買ってしまったよ…。



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