50TAには笑った

先日の50TAもとい狩野英孝さん(「ラーメン、つめ麺、僕イケメン」の人)を騙したロンドンハーツの番組は面白かったですね~。録画して見ちゃいましたよ。

もともと歌手に憧れていた狩野さんにCDデビューのニセ話を持ちかけ、ニセのレコーディングやプロモーションまでやらせたあげく、ニセのコンサートで落とし穴に落としてネタバラシ。仮にヤラセ要素が幾分あったとしても、ここ数年のバラエティ番組の中では最も面白かった!

狩野さんの素直な勘違っぷりに大爆笑。いるもんね、こういう人。

それにしてもここまで大々的にイジられて、狩野さんからすれば最高でしょうね。

気になって彼のブログを見てみましたが、「テレビ朝日のおめでたい時に ボクを キャスティングしてくれた事にかんして 感謝ですm(..)m」って書いている彼はなかなか立派ですね。実際おいしすぎるし。この放送はたぶん伝説になる。

で、こっからなんですが、

この放送を「かわいそう」「イジメだ」と言って本気で怒ってる人が世の中には少なからずいます。

その事実が僕にはとても悲しい。

本気で怒っちゃうような人が周りにいたら結構困っちゃうだろうなぁ。そういう人らを「偽善者」と言ってネットで批判してる人がいますが、偽善者歴32年の僕から言わせてもらえば彼ら(本気で「かわいそう」とか「イジメだ」とか思ってる人)は全くもって偽善者ではありません。ピュアな悪です。善の要素は全然ない。

そういうのを分かってくれない人がいるということが、とても悲しい。

世の中には見当違いなことで誉めてくれる人がいます。また見当違いなことで怒る人もいます。両者はきっと同じことです。なるべくそう言う人に関わらないよう人生を渡り歩いていきたいものです。


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