2008年7月31日木曜日

iPhoneほしいカモ

iPhoneがほしい、気がしてきた。

iPhoneちょっとほしい

だって僕が普段持ち歩いている3つのデバイスが1つですむんだから。

・携帯電話(docomo P704i)
・iPod(第5世代 80GB)
・PDA(イーモバイル EM・ONE)

上記3つの合計重量はおよそ500gぐらい。これがiPhoneだと133gになるのだから約1/3!燃費もよくなって地球温暖化防止にも役立ちます(立たない)。あと普段持ち歩いてはいないけど、車に乗せてるGPSユニット(GlobalSat BT-338)も不要になる。

しかもカッチョいい。EM・ONEと違って、みんな存在は知ってるし。

しかし買う決断ができない理由が多数。

・iPhoneのメモリ16GBでは少ない。
・画面サイズ、解像度がEM・ONEよりだいぶ小さい。
・家族がみなdocomoなのでソフトバンクにしづらい。
・EM・ONEの月賦払いが完了してない。

特にはメモリとキャリアですね。もしこんなバージョンがdocomoから出たら即買いします。表参道でもどこでも24時間くらいなら並ぶかも(うそ)。

・キャリアはdocomo
・オサイフケータイ対応
・メモリ32GB
・画面解像度800×480

少なくとも現在のiPodと携帯電話の代替になればOKですね。現在僕のiPodには50GB程度のデータが入ってますが、いらないビデオも多いのでとりあえず32GBあれば使えます。逆に16GBでは音楽データすら入りきらないから使えません。

docomoからリリースされる可能性がゼロではないらしいので、うっすら期待しながら待ちたいと思います。

2008年7月30日水曜日

動画の保存形式

僕のデジタルカメラ動画の保存方法について。

最近は普通のデジタルカメラでもけっこうキレイな動画が撮影できます。最新の機種だと手振れ補正もきき、写りも良いので、ヘタなビデオカメラよりもずっと使いでがあります。

僕が使ってるのはおなじみIXY Digitalの55というちょい古い機種です。でも画質には満足していまして、しつこく使い続けています。CCDのサイズと画素数のバランスが良いと言うか…という話はまた今度。


IXY Digital 55で撮影。YouTube側でエンコードされてます。うぅハイビジョン動画が撮りたい…。

このIXY Digital 55で撮影した動画はMotion JPEG形式で保存されます。Motion JPEG形式と言うのは要は単純なパラパラ漫画方式です。640×480サイズのJPEG写真を毎秒30枚連続して撮影して、それをつなげて見せてるんですね。この形式はデジタルカメラの動画としては古くからある形式なのですが、画質が悪くないということで今でも採用され続けています。弱点はファイルサイズが大きくなってしまうこと。動画としては全然圧縮されていないからです。(他社ではMPEG4形式で保存できる機種もあるようです。)

なので10分くらいの動画を撮影すると、すぐに1GBぐらい消費してしまいます。これではいくらHDDがあっても足りません。というわけで動画を圧縮する技術が必要になるわけです。

現在の僕の動画保存方法はこんな感じ。

保存形式 = DivX
変換方法 = TMPGEnc Movie Styleを使用

TMPGEnc Movie Styleは画像処理に定評のあるペガシス社の新製品で、初心者でも簡単に動画変換ができます。お値段3,000円ですが、いろいろ思い悩むのが面倒な僕みたいな人にはおすすめです。ドラッグ&ドロップで複数ファイルをまとめて変換できます。細かい設定も必要なし。僕は(僕ですら)単純に「高画質」ってボタンを使ってます。

実際、出来上がるDivXは大変画質が良い。元のファイルサイズの約1/3に圧縮されるにもかかわらず、画質・音質はほとんど変わりません。(DivXエンコードなんてどのソフトつかっても結局同じだろうというご指摘はもっともですので、言わないでください。)

ちなみに出来上がるファイルの拡張子は.divx。これだとVistaはサムネイルを作ってくれないので、拡張子を.aviに変換するのがおすすめです。

ちなみにこの方法に落ち着くまで、また前のパソコン時代にとっていた方法を紹介しますと

その1
保存形式 = WMV(Windows Media Video 9)
変換方法 = Windows Media Encoderを使うバッチファイルを作成

その2
保存形式 = DivX
変換方法 = TMPGEnc XPress 3.0のバッチエンコードを使用

などです。いずれもVistaになってからは正常に動作しなくなったり、動作が不安定になったりしました。特にその1の方法は簡単に高画質な動画をバッチ処理で作成することができていたので良かったのですが、ちょっと試行錯誤してもVistaでは動作しませんでした。まぁWMV9が特に優れているわけでもないので、まぁいいかなと。

その2はせっかく以前ライセンス購入したTMPGEnc XPress 3.0なのですが、バッチエンコードで途中失敗が不定期で多発。なぜ?ちなみにMPEG2への変換には今でも便利に使っています。

その他、DivX付属のトランスコーダーとか、あまたの動画変換ソフトを試しましたが、どれもイマイチ使い勝手の良さに欠けるんですよね。普通に1つずつ変換する分には良いのですが…。ということで、現在は先ほどあげたTMPGEnc Movie Styleを愛用しています。オタリーマン的には負けですけどね。あと保存形式も今時はDivXじゃなくH.264なんでしょうけどね。

他、愛用している動画変換ソフトとしては携帯動画変換君とかVideo Studio11(こちらは動画編集が主ですね)とかがあります。

デジタルカメラで動画を撮ったもののファイルサイズが大きくてディスクを圧迫している方は是非参考にしてみてください。

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ところで動画フォーマットの話に関連して、以前軽くご紹介した「地上波デジタル放送をAVCREC録画したデータっぽいやつ」ですが、これはすでにH.264形式で超効率的に圧縮され済みのデータとなっています。ハイビジョン録画の保存形式としては最強ではないかと。この画質だと10年後でもそう不満はないだろうと思うのですが、どうでしょうね。

なのでもはや映画のDVDを買う気が全くなくなってしまいました。時代はハイビジョンです、完全に。DVD-Videoはすでに過去のもの。ただ、かといってブルーレイを買うつもりもないし。ハイビジョンで見たい映画は、地上波デジタルかBSデジタルで放送されるのを待つしかありません。あ、あと最近はCSもハイビジョンになってるんだっけ?

いつかこのハイビジョン画質すら過去のものになる日がくるのでしょうか?(DVDの画質はいつかそうなるという確信が出現当時からありましたが…。)

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で、またまたちなみにH.264形式のそのデータなのですが、パソコン上での編集はまだ難しいのが現実ですね。TMPGEnc Movie Styleでも携帯電話変換君でも読み込んでもらえません。Video Studio11ではAVCHD動画は読み込めるのですが、AVCREC動画はダメです。誰かがAVCREC→AVCHDの無劣化ノンエンコードでの変換方法を確立してくれるのを待ちます。あ、ちょっとだけマニアックな話になってしまったか?AVCHDとかAVCRECとか消費者にとってとても重要な言葉なのですが、なんだかイメージ的にややこしい感じですね。紛らわしいし。ではまた。しばまた。

2008年7月29日火曜日

ビール工場見学

サントリーのビール工場を見学してきました!場所は京都・山崎。京都の山崎といえばサントリーウイスキーを生み出す名水どころとして有名ですが、ビールもほぼ同じ場所で作っていました。水がきれいな場所で作られるビールはきっとおいしいはず。水って何より大事です。

ビール工場見学の目玉はなんと言っても出来たてビールの試飲。と、ここで今書きながら思ったのですが、本当にできたてのビールを飲みたかったら工場見学は平日に行くべきですね。僕らが行った日曜日は、たぶん工場が稼動していなかったから。流通のトラックも全然いなかったし。

ちなみに今回のサントリー・ビールの試飲にあたり、僕は個人的にライバル比較をすべく、前日夜にサッポロのエビス・ビールおよびエビス・ザ・ホップを家で飲みました。エビスはやっぱりおいしいですし、エビス・ザ・ホップはおいしい上に爽快感があり真夏にはもってこいの味です。はっきり言って家で飲む冷えたビールも十分においしい!サントリーに勝ち目はあるのか!?

今回の同行メンバーですが、イノウエ夫妻、イナガキ君、僕の4名です。イナガキさんちのれいれいさんは残念ながら用事で参加できず。次回は是非参加できる日をチョイスしたいと思います。それにしてもちょっと前までは男3人組での行動が主だったのに、今やこういう感じですもんね。なのに僕が一番年上なのが若干謎な部分ですが。まぁいいや。

さてビール工場見学ですが、まずは小部屋でビデオを見ながらの座学。我々グループはおよそ30人ほどで、シルバー世代の皆様が多い。あと家族連れ。ビール工場見学が静かなブームを呼んでいることを伺わせます。この座学では、ビールの造り方を学ぶとともに、サントリー・プレミアム・モルツがいかに良いアロマホップと麦芽を贅沢に使っているのかを教わりました。また実際に麦芽を数粒食べさせてもらったり、通常ホップとアロマホップの香りを比べさせてもらったりと、なかなかに興味深いものでした。こういう「比較モノ」って大好きなんですよね、このブログ見れば分かると思いますが。

ビール工場2ビール工場1

そして実際にビール工場の各工程を見学。適度に簡略化された分かりやすい説明を聞きながら順次移動していきます。先ほども書きましたが、ほとんどのラインは稼動しておらず、そこがちょっと残念でした。あと実際の麦芽汁とか若ビールとかをちょっとだけでも味見できるとより嬉しかったです。

工場って言っても実際ビールは金属の釜の中で混ぜられたり、置かれたり、移動したりしながら出来上がっていくわけで、外から見ても正直あんまり面白くありません。なのでしっかりと説明を聞く方が楽しいです。ちなみに説明の大部分はサントリー・プレミアム・モルツがいかにこだわりを持って手間隙かけて作られているか、ということでした。

そして最後にようやく試飲会!絶対にわざとだろうけど、あまりクーラーのきいていない広い部屋が会場です。サーバーから熟練の技で適切にビールを注いでもらいます。もちろんサントリー・プレミアム・モルツ。簡単なおつまみももらって、いざ乾杯!ゴクゴクゴク…。んまい!

んまい!けど正直想像していたほど劇的なものではありませんでした。たぶん、ですが

・ホントの本当に出来立てホヤホヤではなかった
・キンキンに冷えたものではなかった

からだと思います。たぶんそれが「もっともビールがおいしい温度」なのでしょうが、結構中途半端な冷たさ。たぶん僕がゲスなだけだと思いますが、やっぱり夏はキンキンに冷えたものが飲みたい!特に1杯目は!タダで飲ませてもらってるのにあつかましいですが…。


16:9のワイドにしてみました。

ただやっぱりサントリー・プレミアム・モルツはおいしいです。エビスと比べて…僅差で勝利!ちなみに試飲会では普通のモルツも飲みましたが、キレのよさはモルツの方が上ですが、味はやっぱりプレミアムの勝ちですね。甘みは旨みというか、たしかにプレミアム・モルツは特別な二段熟成方式で糖分を多く引き出しているだけのことはあるな、と納得いたしました。

ちなみに「うまみ」って変換すると「旨み」も「甘み」もでてきますね。マイクロソフトのIMEですが。

イナガキさんも言ってましたが、このおいしさとほとんど変わらないものが缶ビールとして家庭で飲めるってところに、妙に感心してしまいました。

できれば平日にまた行ってみたいですし、他メーカーの工場見学にも行ってみたい。そんな風に、さらなる好奇心をそそられる素敵な大人の工場見学でした。何よりタダなのが嬉しい(本音)!ビール会社も生き残りを図るにはこういう啓蒙活動を進めないとね、ホントに。まぁでも面白かったしおいしかったので、素直におすすめできます。是非どうぞ。

2008年7月27日日曜日

コペン3号のこと

コペンについて。コペンとは僕の愛車。ダイハツの軽自動車です。オープンカーだよ。

コペン3号以前IXY 55でとりあえず撮った写真。ちゃんとしたのを撮らないと!

2002年にコペンが発売されてから丸6年がたちました。この6年の間、コペンは1度もモデルチェンジをせずにきています。これは日本車としては異例なことです。途中何度か記念モデルが発売されたことはありますが、エンジンや外見にはほとんど手が入っていません。これはつまりコペンの性能が当時から優れていたということだと思います。

特に外見・デザインですが、今に至ってコペンの代わりとなるような車は現れていません。同系列の顔も全くないし。(しいて言えばかつてのダイハツ・オプティがいるけど。)丸くて愛嬌がありながら、スポーツカーとしてのドッシリ感も兼ね備えたコペンのデザインは本当に優秀だと思います。

最近の車は、昨今の殺伐とした雰囲気にわざわざ合わせたかのように、ドギツイ目つきをしたものが多いです。ほとんどの車が目じり(というのはヘッド・ライトのことですが)をつりあげて、見るものを威嚇します。最近出たマツダのミニバン・ビアンテなんてつりあがった目に、クマどり模様まで入ってる。怖すぎる…。

ビアンテマツダ・ビアンテ実物見たけどとにかく広い!

最近の車で例外的に、いかつい顔や怖い顔じゃないものと言えば…

・ダイハツ コペン
・日産 マーチ
・日産 ティアナ
・フォルクスワーゲン ビートル
・BMW ミニ

ぐらいじゃないですか?ミラやekワゴンもちょっと頭をよぎりましたが、よくよく見たら目じりがピラーにつながる形で上がっていて、やっぱ怖いです。他に何かありますっけ?

いかつくなくても個性を出すことはできる、っていうかいかついと逆に個性が出ないのではないでしょうかね。例えばポルシェ997あたりなんかは、いかつくないけど抜群の個性・存在感を持ってます。そういえばポルシェとコペンってちょっとだけ似てますね。

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僕が今乗っているコペン3号は「アルティメット・エディション2」というモデルで、いわばコペンの5周年記念車です。フロント・グリル(顔の口の部分)のデザインが違ったり、シートが違ったりします。

今年の3月から乗っていて、性能的な部分では大変気に入ってるのですが、デザイン的な部分ではコペン2号の方が良かったかも…などと思い始めています、実は。

一番ひっかかっているのが、ブレーキランプがクリア・ガラス化された点。最近流行ってますよね、クリア・ガラス。よくよく見たら全然カッコよくない。ちっちゃい不良みたいな感じすらして、なんか好きになれません。

コペン比較その1手前が3号(クリア)。奥が2号。

フロント・グリル部分もイマイチ好きになれません。水垢よごれも目立っちゃいますしね。

コペン比較その2手前が3号。奥が2号。

シートは生地がアルカンターラになった点は嬉しいのですが、デザインは以前の方が好きだったかな。まぁオレンジ色をチョイスしたのは自分ですし、これはこれで気に入っているのですが…。

コペン比較その3左が2号。右が3号。車体の色は違うけどね。

と、考えてみてもコペンはやっぱり素のままが一番ということかも知れません。ちょっとお醤油をかける程度がもっともおいしいのです…ってのは讃岐うどんの話ですが。

メーターのパネルが白色になってフォントも変わったのは気に入ってますが。

最近コペン3号のネタが少ないのが自分で気になります。景色の良いところにドライブをして写真を撮らないと!

2008年7月26日土曜日

竜の巣?

これは先日、飛行機から撮った雲の写真です。すごい上昇気流?積乱雲?

すごいくも「行こう!父さんは帰ってきたよ!」IXY Digital 55で撮影SILKYPIX 3.0で補正・JPEG現像

僕ら世代ならこの写真を見てラピュタを思い出さない人はいないでしょう。早くラピュタをハイビジョンでテレビ放送してくれないかなぁ。ブルーレイ版とかって出てるんでしょうか?出てても見られませんが。

まぁ竜の巣とは形が違いますけどね、全然。

2008年7月25日金曜日

ねんりん家のバームクーヘン

巷で人気となってるらしい「ねんりん家」のバームクーヘンを買ってみました。関東にある各店舗ではいつも行列ができているらしい。今回は羽田空港店(第2ビル出発ロビー内51番ゲート付近にある)にて、マウントバームのホール(羽田空港店限定らしい。写真の左下に出てるやつ)を購入。

ねんりん家

ちなみにこの店、出発ロビー内ということは全日空の飛行機に乗らないと買えないってことなんでしょうかね?51番ゲートってかなり左の方にあって、伊丹空港行きが出ることの多い61番ゲートからは徒歩で7,8分はかかります。当日僕は結構ギリギリのタイミングだったので、駆け足でお店に駆けつけたのですが、バテました(笑)。その時は行列とかできてなくて助かった。

さて今回僕が買ったのはマウントバームと言って外周に砂糖がコーティングしてあるタイプです。ねんりん家にはもう1つストレートバームと言ういわゆる普通のバームクーヘンもあります。マウントバームの方は結構日持ちしますが、ストレートバームの方は「食べ頃」があるらしく、食べる日に合わせたモノを買うことを薦められます。メロンみたいですね。

で、お味の方はと言いますと、大変おいしいです。実家の家族にも好評でした。砂糖のコーティングがいい感じでアクセントになってます。内部はしっとりとやわらかいのですが、結構しっかりとした歯ごたえ。中身がしっかり詰まってますけん!って感じです。卵の感じや甘さの質も良く、しっかり味だけどしつこくありません。あとをひきます。バームクーヘン好きには大変お勧めです。

ただ僕にとって、例えば「堂島ロール」ほどのディープ・インパクトはありませんでした。値段も若干高いような気がします。今回みたく並ばずに買えるのならばお土産に買おうと思いますが、行列に並んでまで買おうとは思いません。

とりあえず今度はストレートバームの方を食べてみたいです。そしたら考えが変わるかも知れませんね。

2008年7月24日木曜日

上手な運転とは(中級編)

このブログに現在アップされている記事数がこれでちょうど555個になりました。ゴーゴーゴー!ってことで車のネタを。

以前「上手な運転とは(基本編)」などとエラそうなことを書いてみましたが、あの文章は自分の中で結構評価が高い(笑)。なので性懲りも無く続きを書いてみることにします。

ちなみにこちらです「上手な運転とは(基本編)」。

僕が書く無責任な文章ですので、おかしなところがあるかもしれませんがご容赦ください。でも以下に書いていることが出来ている人の横に乗ると「この人すっげー運転上手!」って僕は思います。またこれらは普段から僕が実践しようと試みていることです。興味のある方は以下どうぞ。

くるま1あんまり関係ないけどイメージ写真その1コペン2号です、これ

■ステアリングは一方通行で!

ステアリングとはつまりハンドルのことです。カーブに差し掛かったとき、またカーブの最中のハンドルの動かし方について考えたことはありますか?たとえば左に曲がるとき、通常ステアリングは左に切って、そして最後に右に戻します。これ、単純そうで意外と難しいですよ。左にきる量が問題で、多くの人は一度左にきったものの、ハンドルを回す量が多すぎたためか、一度少し右に戻し、そしてまた左に切る、みたいなことを無意識に繰り返しています。つまり小刻みにこじっているような状態。これは乗り心地の面でも、安全の面でも、スポーツ走行の面でも良いことはありません。

左に曲がる際にステアリングを左に切ると、車の右側がギュっと沈み込みます。このギュっと沈み込んだ状態が車にとって最も曲がりやすい状態です。ですからなるべくこの状態のままスーっと曲がっていきたいのですが、ここで一瞬でもステアリングを右方向(逆方向)に動かすと、せっかくのギュっと沈み込んだ状態がなくなり、車が不安定になります。人間で言うと踏ん張っている方の足をゆるめるような動きです。つまり左に右にハンドルを小刻みに動かすような操作方法では、車も小刻みに沈んだり浮き上がったりするため、乗り心地も悪いし、不安全なのです。

ギュっと沈み込んだ状態を維持するためには、ハンドルを少しずつ一定方向に切ることが必要です。足りなければ切り足すことはOK。しかし戻すのがNGです。つまりこれが一方通行のステアリング。カーブが終わってハンドルが戻すときも、少しずつ一定方向に戻すことが大事。一番悪いのは左右にこじることです。

これは普段から意識して練習しておかないことにはたぶん実践できません。左カーブ時に、右にハンドルを戻してしまうことを「もったいない!」と思えるようになるくらいまで練習しましょう。

コツとしては

・まずは、かなり早めにハンドルを5度くらい切っておく("遊び"の分を無くしておく)
・早い段階からじわ~っとゆっくり切って行く(後戻りできないから慎重に、の意識が大事)
・そしてじわ~っと戻す

みたいなことを実践すれば良いと思います。僕も出来ているとは言いがたいですが。

ちなみにモータースポーツでは、たまにハンドルを小刻みにこじりながらカーブを曲がることがあります。これは特にタイヤの摩擦が低い状態で(タイヤが磨耗してるとか、路面がぬれてるとか、砂利の上だとか)、ギリギリのところでグリップ力の限界を探しながら走っているのです。普通の道路で一般ドライバーがマネするべき点はいっこもありません。

くるま2あんまり関係ないイメージ写真その2国道1号線、港区あたり。携帯電話で撮影

■ブレーキも一方通行で!

ハンドルだけでなくブレーキも一方通行を心がけることが大事です。

赤信号で停止する際、まずはアクセルを放し、次に適切なポイントでブレーキを踏みます。その際、ブレーキをムンギュ・ムンギュと何回も踏むと、車体が前後にガクガク揺れて、乗り心地が最悪なのは分かると思います。なのでここでも一方通行を意識して、1回の踏む&戻すの動作でブレーキを終了させることを狙います。

上手な停止の仕方は諸説ありますが、僕が実践しようとしているのは以下の形です。

・まずアクセルをゆっくり放し、空走区間を作る
・そ~っとブレーキを踏み始めたかと思うと、加速度的なめらかになるべく早く最大踏力まで持って行く
・最大踏力の状態をなるべくキープ(踏み戻しは絶対ダメだし、踏み足しもできれば行わない)
・停止しそうになったらスムーズにブレーキを戻す(車の前部が持ち上がってくるのを感じながら)

これができるとポイント高いですね。普段から「一定の踏力でキープ」を意識して練習しないと、なかなか思い通りの位置で車を止めることはできませんよ。停止時のカックンを防止するのは意外と簡単なのですが。

■アクセルも一方通行で!

さらには加速の際のアクセル操作も一方通行が良いことは、皆さんお分かりでしょう。目標速度に達し、維持するにあたり、何度も何度もアクセルを踏んだりブレーキを踏んだりを繰り返していては乗り心地も燃費も悪いです。

これだけエコエコ言われているのに、街を走る車たちの非エコなアクセル操作には閉口します。僕は家の車(三菱i)を運転する際、エンジン回転数で3,000を超えないよう常に意識しています。発信の際はふんわりとアクセルを踏みますが、一定踏力をキープすることでスムーズに加速できます。

ただふんわりと踏むだけではスピードが遅すぎて逆に悪影響ですので、まずはスムーズに3,000回転まで回転数を上げて、あとはその踏み具合をキープすること。この「キープすること」がアクセルの場合でもポイントです。

一気にグワってアクセルを踏む人をよく観察するとわかりますが、一度ギュっと踏み込んだアクセルをすぐに一度戻しますよね。特に一般道路では。これは「このまま踏み続けたらスピードが出すぎてしまう」という意識が働いています。だったらはじめからそんなに踏まなきゃいいじゃん!ってこと。ほぼ皆さん全員、そうです。

アクセルにしても、ブレーキにしても、ステアリングにしても、「戻し」が発生するのはとてももったいないことです。「戻し」が発生しないようにゆっくりと慎重に操作をしてあげることで乗り心地も良くなるし、燃費も良くなるし、速く走れるようにもなります。

これができている人ってほとんどいないんじゃないでしょうか?普段マニュアル車を運転する人は一定回転数でギア・チェンジする習慣があるので、アクセルの踏みすぎはあまりしないような印象ですが(…そうじゃない人もいますが)、オートマチック車しか運転しない人は結構ひどいですね。オートマチック車でも回転数とギア・チェンジのタイミングを意識したアクセル操作をしてほしいものです。

あと言うまでも無いことだけど、前方に赤信号が見えているのにアクセル踏み込むなんて最悪です。うちの家族はみんなそうですけどね(涙)。

くるま3全然関係ないイメージ写真その3コペン3号のシートです。オレンジ色!


■なるべく止まらない(遠くの前方を見よう!ってこと)

最後に1点。ほんとは他にもいろいろとネタはありますが、それはまた次回に。

CO2削減、燃費向上とスムーズな運転は同義です。前方の赤信号で停止した瞬間に青になって動き始める、なんてシーンはよくありますよね。これはかなりもったいないです。最も燃費が悪いのはゼロスタートからの発車時。なるべくそれを無くそう!ってこと。

そのためには前方の信号&交差点の状況をなるべく早く把握することです。クロスする横断歩道の信号が点滅していたらチャンス。アクセルを放し、止まらない程度にそーっとブレーキ。停止するはずだったポイントの数メートル前で青信号に変わるように速度をコントロールし、青信号になったらふんわりとアクセルを踏み込みます。極めてスムーズで効率的な運転です。後ろを走ってる車の燃費まで向上させてあげることができます。いやホントに。

信号待ちの車が前方で既に停車中の場合でも同様で、前の車が発進するタイミングに合わせていけばOKです。もちろん交差点でいつもそうするわけではなくて、「もうすぐ青に変わりそうだ」と確信できるときだけです。そのためにも遠くの前方を良く見て運転しましょうと、そういう意識を持って運転しようと、そういうことです。

・・・・・・

エラそうなことを言える立場では全然ない僕ですが、運転するときは相応の「意識」を持っているつもりです。もしなーんも考えずに運転してる人がいたら、是非上に書いたようなことを意識してもらえると嬉しいです。みんなが幸せになれます。

2008年7月23日水曜日

「崖の上のポニョ」感想

ポ~ニョ ポ~ニョ ポニョ さかなの子 を見ました。宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」。


この動画の唄は大橋のぞみちゃんのソロで、藤岡藤巻さんはいないようです。初期の録音らしくCDよりもたどたどしくてgood。ちなみに僕はこの曲、買いました。

結論、とても良かった。星4つ!★★★★

※念のために説明しておきますが、僕の★づけはかなりシビアで過去★5つは4作品しかありません。つまり★4つはかなり良いということ。ただしその時々の気分で★の数は変わります。個人の無責任な評価ですので、気にしないでください。

ストーリーについての予備知識ゼロで見たのが良かったのかもしれませんが、結構意外な展開。え、そんな、いきなり!?みたいな。でもこの映画、ストーリーを楽しむという種類の映画ではなさそうです。

ポニョHPより公式HPのトップから拝借しました。

説明するのが難しいのですが、その瞬間瞬間の不思議さ、美しさ、温かさ、悲しさ、感動を味わう、味わえる映画だと思います。全編を通じてすごく丁寧に、こだわって作った感がすごくしていて、その瞬間にこめられた作者の思いが映像から「ふわ~ん」と伝わってきます。

どんなにストーリーが凝っていても、絵が美しくても、女優が美人でも、作り手のこだわりと思いが伝わらない映画は駄作です。逆にどんなに意味がわからなくても、不思議でもなぜか伝わる良い映画、というのもあります。

それにしてもこのセンスはすごいです。絶対に宮崎駿さんにしか作ることのできない映画だと思いました。

こんなことを言うと宮崎駿さんに失礼なのですが、たまにYouTubeやニコニコ動画で見かける「天才」的な職人による動画と結構同じような雰囲気があると感じました。動画職人の多くは個人の趣味で、こだわりにこだわって映像を作るわけですが、そのスケールが何万倍にも大きくなったのがジブリ映画なのかも知れません。…ちょっと違うか?

さっき瞬間瞬間を味わうみたいなことを書きましたが、それでも最後のクライマックスではなぜか感動します。とても不思議な感覚。「千と千尋」といい「ハウルの動く城」といい最近の宮崎駿さん映画の最後はどれも僕に「不思議な感覚」を残していきます。無理を承知でその「不思議な感覚」を文章にしてみるとそれは、個人の心の中に知らず知らず築き上げられてきたある種の「家」があって、その家が「空き家」として自分から離れていくような、そんな感覚です。僕は。

そんなわけで是非この映画、見に行きましょう!あえて映画の内容は書きませんでしたので。ちなみに1つだけ言うと「ぼくは、おさかなのポニョが、いちばん大好きです」。僕はね。

公式HPにある解説は読み応えがあります。見る前でも見た後でも良いので是非目を通しましょう。こんな感じ↓。
ポニョHPより2こちらも公式HPから拝借しています。

この映画を「イミわかんねーよ、カネ損した!」って思う人がもしいたら、僕とは友達になれませんね。それは確かです。

神宮球場いいね

日曜日に神宮球場に行ってきました。東京ヤクルト対広島カープ。結果は4-3でヤクルトの勝ちでした。

神宮球場バックスタンド2階席でしたが、良い席でした。気楽に見られる。

野球を見に行ったのは久しぶりなのですが、すごくおもしろいゲームでした。

・広島天谷の三塁打
・ヤクルト青木の怠慢プレーをついた広島の走塁
・広島(誰か忘れた)のホームスチール失敗
・ヤクルト(誰か忘れた)のスクイズ失敗
・広島シーボルのあまりに下手な三塁守備

などなど、珍しいプレーが盛りだくさんでした。

特に印象に残ったのがヤクルトの宮本選手。オリンピック日本代表のキャプテンです。その日はもう100%完璧な仕事っぷりを披露。4打数3安打1犠打だったのですが、決勝タイムリーをはじめ、絶妙の送りバント、そしてバスターととにかく素晴らしかったです。オリンピックでも三塁は宮本を使ってほしい!横浜村田よりも確実に良い仕事をしてくれそうだと思います。ホントはショートがいいけど、そこはたぶんソフトバンク川崎でしょうからね。

それにしても神宮球場はいいところですね。フェンスは青く、芝生の緑は美しい。その日は夕方から涼しい風が吹く、絶好の野球観戦日和でしたよ。

そうだ!あと「入場時にもらったウチワについてるラッキーナンバー当選発表!」で見事下2桁が合致!何がもらえるのかと思ったら、なんと内野自由席ペア招待券がもらえました。次回神宮でのヤクルト・広島戦でしか使えませんが、結構太っ腹ですよね。行くかどうかはわかりませんが、結構嬉しいです。

野球観戦は楽しいです!

これがもし自分の好きなチームの応援だったらもっと楽しいのに…。そう考えるとあの近鉄消滅騒動が本当に恨めしいです。楽天も結果いい球団になってきていますが、どうしてあのときストレートに近鉄を買収してくれなかったのかと、近鉄ファンはみな思ってます。ライブドアでもよかった、とにかく消滅さえしなければ。

応援するチームのなくなった野球ファンは本当に不幸です。オリックス・バファローズは、オリックスである以上応援する気にならないです。せっかく大石さんが監督(代行)をしているのに…。

2008年7月19日土曜日

玉城ちはるさんを見た、とか

今日(っていうか昨日)のことで3つ。

夕方たまたま浜松町の駅前にいたのですが、近所からすごく上手な歌と、ピアノとギターの音が聞こえてきました。たぶん生だけど、すごく上手だなぁ。どこで歌ってるんだろう?

文化放送の前でのミニライブでした。歌っているのは玉城ちはる(たまきちはる)さん。先日初シングルを発売したばかり。Kiroroではありません。

Wikipediaを引用しますと

映画やドラマに楽曲を提供しながらTV、CM等に出演しラジオパーソナリティーやMCなどの活動もしている。音楽や映像といったいろんな場所で表現し続け「情景が浮かぶ」映画のワンシーンのような音楽作りをする、シンガーソングライター。

とのことです。確かにレオパレス21のCMで藤原紀香さんと共演してる動画がYoutubeで見つかります。

歌声は繊細だけどパワフル。「孤独、寂しさ」と「前向きな力」が同時が感じられる。僕が足を止めて見入った理由は、そんな彼女の表現力にちょっと惹かれたからです。

最近流行のソウルっぽいのとかR&Bっぽいのではなく、あくまで日本人の歌い方なのがポイント高いです、僕にとって。似たような歌声の人で思いつくのは、鬼塚ちひろさん?あと元ちとせさん的な感じもします。でももちろん玉城ちはるさんの歌からは真似してる感はありません。それは結構重要なこと。

ライブ後、シングルCDをその場で購入して、サインしてもらって、握手してもらって。こういうのも何かの縁ですからね。注目して応援していきたくなりました。

��曲目の「風になれば」が特に良いです。ライブで最後にやった曲。まるで絵本を読んで聞かせるような優しい歌声。いや、おだやかに手紙を読んでいるような感じか。自然と穏やかな気持ちになれます。ちょっと切ないけど。アコースティックギターのアレンジもとても良い。

針と波紋(Amazonにリンク)


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今日のこと、2つ目。結構遅い時間になってから秋葉原のマクドナルドに行きました。ヨドバシカメラ側の。100円コーヒーを買って2階に上がると…。

み、みんなPSPで遊んでるぅぅ!(さすが秋葉原)

モンスターハンターってやつですか?通信対戦みたいなことしてグループで遊んでます。ざっと見ただけで5グループ、15人ぐらいの人がPSPに夢中になってました。ほとんどがクールビズ仕様のサラリーマンたち。仕事が終わってから仲間で集まってモンスターハンターをやってるんでしょうね。新しい形のコミュニケーションだ。そんなあなたたちは間違いなくオタリーマンです。僕も負けていられません。

それにしても結構衝撃的だった。

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今日のこと、3つ目。その秋葉原のヨドバシカメラで買ったATX電源を使って壊れていた家のデスクトップパソコンを修復。見事蘇りました!わーい。ただやっぱりグラフィック・ボードは具合が悪いのか動作してくれません。まぁそのうち安いボードを買います。

そんな感じでおやすみなさい…。

2008年7月18日金曜日

カメラの水没

先日デジタルカメラが1台お亡くなりになりました。実家のIXY Digital L4です。

L4実家のは赤色


おしゃれなデザイン、そして軽量さが気に入って発売当初に実家用に購入。以来主に母が愛用していました。ところが先日(と、言っても5月のこと)実家に帰った際、あろうことかこの僕が、そのデジタルカメラをアイスコーヒーの中に水没させてしまいました…。

コンパクト・デジタルカメラを使っていると、その場にあるいろんなものを三脚代わりの台として使うことがよくあります。ティッシュの箱だとか、本だとか、何かを台にして高さをかせいだり手振れを防いだり。その日は出先の素敵なベーカリー喫茶店でした。店内の様子や家族の様子を、外光を取り入れたおしゃれなカフェ写真風にノーフラッシュで撮るために、僕はアイスコーヒー・グラスの上にIXY Digital L4を置いてタイマーをセットしました。よくやるパターンです。

グラスの口径がちょっと大きかったので気をつけてはいたのですが、ふとしたはずみで「ポットン→カラン!(氷があたる音)」!!やってしまった!と瞬時にカメラを救い上げ、とりあえず電源を切ります。すると一応いつもどおりレンズはウィ~ンと動いて収納されます。これは助かったかも!?幸い無糖だし、水没したのも一瞬だったから。

しばらく乾かしてから再び電源を投入。いつもどおりウィ~ンとレンズが繰り出してくるじゃないですか!?で、でも液晶が写りません。って言うか液晶のところに水が染み込んだような跡が確認できます。鼻を近づけてみると当然コーヒーの良い香り。結論的には…ダメでした…。無念。

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仕方が無いのでキヤノンのQRセンターに持ち込みました。QRセンターというのはクイック・リペア・センターで、デジタルカメラだと場合によってはその場で直してくれる便利な場所です。いいのか悪いのか僕は以前何度か東京のQRセンターを利用したことがありました。

キヤノンのホームページを見ていただくとわかりますが、デジタルカメラの修理は基本的に一律料金制となっています。今回は同時にIXY Digital 55も修理に持っていったのですが、55もL4も9,000円くらいに修理値段が設定されています。個人的には社員割引もあるし、まぁ妥当な修理金額かな、と思っていました。

ところがその場で出てきた見積り金額を見てびっくり!55は約9,000円だったのですが、L4の方は23,000円などという「なんだこりゃ」な数字が出てきたではありませんか!?その場で分解・点検してすぐに見積もってくれるのは嬉しいのですが、この値段は想定外!一律料金制じゃないのか?値段高いときだけ一律料金を超えて、安いときは一律料金だなんて、それはボッタクリというやつではないのか!?責任者出て来~い!!とは言ってないけど。

実は一律料金の説明を良く見てみると最後に小さな字で「落下・水没の場合はこれに限りません」みたいなことが書いてあるではないですか!う~ん、確かに書いてあるけど、そういう大事なこと&最も頻度の高そうなことはもっと堂々と大きく書いておいてほしい。これじゃ無駄な不信感を生んでしまうよ。ちなみに55の方の故障原因は落下。って言うか落下と水没以外で故障なんて普通無いし、あったらイカンでしょう!!ちなみに保障期間は当然とっくに過ぎていますが。

結果、IXY Digital L4の修理はあきらめました。だって20,000円出したら最近出た20ISとかが買えるんだもん。でもけっこう無念。L4は歴代IXYの中でも最軽量だし、何よりデザインが良かった。携帯性が良いからカバンに入れて気軽に持ち出せていたみたいだし。まぁ写りはイマイチだったけど、そんなのは例えばHD画質とSD画質の区別もつかないうちの家族には全然関係ないわけで、とにかくもったいない。すべては僕の不注意です。スミマセン。

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そしてさらに後日談。仕方ないので、とりあえず僕のIXY Digital 55を実家に置いて、母に使ってもらったりしてたわけですが、気づけばマイクが故障してるじゃないですか。つまり動画を撮影しても音声が入ってない。修理したばっかなのに何だそりゃ~!!そりゃ修理があがった直後にしっかりと僕(この場合お客さん)の方でもいろいろ動作確認しないといけないのは道理なのでしょうが、それでもこれはなかなか気づけないでしょう。修理後すぐにに撮ったらしい動画を再生してみても音声が入ってません。なので原因は修理にあることは明らか。カンベンしてよ、ですよね。QRセンターに持っていくのだって結構な手間なわけです。と、言うわけでこれからQRセンターに電話をします。自分のカイシャながら情けないぞ。ちなみにQRセンターには他にもたくさん文句…もといアドバイスがあるのですが、恥ずかしいから書きません。って書いてる時点で恥ずかしいよね。

ちなみに修理に出して別の箇所が故障して戻ってくると、僕ならもうそのメーカーのものは買いません。以前、自由が丘のドコモ・ショップで携帯電話(D901is)を修理に出したら、余計壊れて戻ってきて、一人静かに激高しましたが、そうなるともう絶対に自由が丘店には行きたくなくなります。その店のためにクレームを言う気にもならず。仮に無料の再修理となっても、携帯電話のデータ移動や電子マネー類を再移行ってかなり手間だし。結果白ロムを購入…、とそうなるわけです。

キヤノンさんにも気をつけてもらいたいです。

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ちなみにIXY Digital 55はまだまだ愛用する予定。IXY 10が出るまでは最も薄く小さいIXYでした。写りも良いし、動画も結構使えるし。本当は実家用に20ISを、自分用に910ISか25ISがほしいところですが、お金が尽きたので買えません。今コンパクト・デジタルカメラを買うのならその辺がお勧めです。ではまた。

2008年7月17日木曜日

ハイビジョン録画生活

今回は(も?)長い文章になりそうな予感。松下…じゃなくてパナソニックのハイビジョン・DVDレコーダー XW-120を購入!理由は

・AVCREC(ハイビジョン4倍撮り)できる
・売れ筋機種なので価格競争が激しく、結果手ごろな値段で買えた
・ブルーレイ機種はまだ高いし、保存用途としてブルーレイは不要と思った
・売れ筋機種なので情報が多い

からです。とりあえず普通に使ってみた感想

・使いやすい!動作がモサっとしてない!
・分かりやすい!機械苦手な人でも「とりあえず使ってみる」ができそう
・録画画質が素晴らしくキレイ(後述)
・こりゃライフスタイル変わるな!

さすがパナソニックだと素直に感心した次第です。予約録画もわかりやすく、たとえば「自動で毎週"激走GT"を録画」なんてことが簡単に実現可能。録画したデータも"再生ナビ"から簡単に閲覧できるし。基本的部分には文句のつけようがありません。

そして画質が素晴らしい!ブラボー!いくつかの番組で

・DR録画(ハイビジョン=1920×1080でそのまま録画)
・AVCREC録画(ハイビジョン=1920×1080で圧縮して録画)
・標準画質録画(SD=720×480で圧縮して録画)

をそれぞれ試してみたのですが、どれもキレイ。特に感心したのがAVCREC。これはハイビジョン解像度を保ったまま特殊な圧縮処理をかけることでサイズを小さくできる録画方式です。、僕がためしたのは3段階選べる圧縮具合の内の真ん中(HX)なのですが、DRと比べてもほとんど遜色ありません。十分「大事な録画として残しておく」に値する画質です。

しかもAVCRECで録画したデータは簡単にDVDにダビングできます。普通の4.7GBメディアに約1時間のハイビジョン映像を記録することができるので、「念のためのバックアップ」用途としては十分役に立ちます。ダビング10が始まったから気軽にバックアップできる。

いい買い物をしたと思います。今まではパソコンでテレビ録画してましたが、予約録画の際はパソコンの電源入れっぱなしにしないといけないなど、いろいろと不便な点もありました。今なら思いついたときに、画面上の番組表から探して、赤ボタンをピッとおすだけで予約完了。ほっとけば確実に録画されて、あとから簡単に見られますからね。気になった番組はとりあえず録画予約する、という習慣ができました。

気になってる方は是非どうぞ。僕が調べた限りでは、DVD機では総合的に見てこれが一番後悔しないと思います。

・・・・・・・・・・・・ここからマニアックかも・・・・・・・・・・・・・・

ところで今まではパソコンでアナログ録画してたので、録画した動画を編集したりiPodに入れたりするのは簡単でした。またパソコンのデータとして取り扱えるのでバックアップするのも簡単でした。ところが今回こういうレコーダー機を導入した以上、編集したりするのはできないのだろうなぁ。でもしたいなぁ、できればハイビジョンのままで…。と思い、あまたの情報をかき集め(大げさ)いろいろとやってみたり、やってみなかったり。

地上波デジタル放送を録画したデータをパソコンで見るためには現状、基本1つのやり方しかありません。それはCPRM対応メディアにDVD-VR方式でダビングし、CPRM対応ドライブとCPRM対応閲覧ソフトを使って見るという方法。当初僕はこれさえできればよいな、と考えていました。(CPRMというのは地上波デジタル放送にかけられている著作権保護のための暗号化技術のこと。基本的には解除できません。)しかし残念ながら僕の持ってるDVDドライブはCPRM非対応。もちろんソフトも非対応。これはドライブとソフトを買わないといけないのか…。あわせると1万円は軽くこえてしまう…。

と、なると誰もが考えるのが「AVCRECをパソコンで見られないのか?」ということ。今のところ、できません。最新のコーデック入りのプレイヤーでも映像は映りません。これはAACSというまた新たな暗号化処理がされているからです。そして現状、AVCREC閲覧ソフトはどこにもありません。

正攻法では無理。ならば…ということで

・CPRMを解除してDVD-VRからMPEG2をリッピング
・AACSを解除してAVCRECからMPEG4-TS(H.264/AVC)をリッピング

なんてことができたりしないのかな~と良からぬ興味を持って、あくまで参考程度にいろいろとネットを見てみると…。いやーすごいね。

…ってことであくまで参考までにフリーのH.264/AVCデータを手にしたのですが、あとはこれはコーデックさえあれば閲覧・編集が可能です。

ところがH.264用のコーデックってなかなか無いんですよね。いや、あるにはありますよ、有名なコーデックセット(たとえばCCCP)とかを入れれば一応は見られます。しかし僕がいろいろ試した限りフリーのコーデックでは画質がボロボロ。せっかくハイビジョン動画なのにこれじゃ意味ないじゃん!って感じ。

そこでしかたなくあるプレイヤー・ソフトの体験版をインストール。すると「うわーキレイ!これがハイビジョンだよな!」と思えるほどの再生をしてくれるじゃないですか。さすが有名な有料ソフト。でも高い!コーデックだけ拝借できないものか…、とまたまた良からぬ興味を持って、あくまで参考程度にいろいろやってみると…。そりゃできます。メディア・プレイヤー・クラシックでキレイに再生できました。

でも。比べてみるとやっぱり画質が全然違います。解像感は同等なのですが、有料ソフトで再生すると、コントラストや色味がいい具合に調整されて引き締まった映像になります。メディア・プレイヤー・クラシックからコーデックの設定をしていろいろ試しても、有料ソフトのような画質が出ません。また途中再生や早送りなどの基本機能も安定感が全然違います。これほど差が出るとは思ってなかった。

なのでここは素直にPowerDVDの購入決定。いろいろ技術的にすごいんだろうね、やっぱ。

そんなわけで場合によってはパソコンを使って結構柔軟な映像管理ができるということがわかりました、参考程度で。ってなるとダビング10なんかもはや関係なく、メディアはDVD-RAM1枚あれば、録画データは自由にどこにでもバックアップできる、ということかも知れません。この辺けっこうグレー・ゾーンなので迂闊なことはできませんがね。

そんなこともあったり無かったりしつつ、AVCREC機のXW-120はお勧めです。

2008年7月14日月曜日

「ゲド戦記」感想

テレビでジブリの「ゲド戦記」を見ました。宮崎駿さんの息子、吾朗さんが監督をしたことで話題になった映画です。公開当時映画館で見たときも感想をこのブログに書きましたが、やっぱり悪くないですよ、この映画。というか良い。

ゲド戦記

残念ながらネットでいろいろ見てみても、当時の風潮(雑誌のレビューとか)を思い出しても、この作品は気の毒なくらい酷評されています。たしかにいくつかの明らかな問題点やツッコマレ所がありますよね。配慮の不足もあって、いちゃもんを付けられやすいという所もある。

・原作に忠実でない。
・あろうことか原作者から批判されている。
・劇中歌「テルーの唄」歌詞の問題
��萩原朔太郎の「こころ」をモチーフにしている件)

特に原作者からの批判は大きいでしょうね。"大人"な批評家はそれを受けて作品を擁護することはできないでしょう。また原作が「ファンタジー好き」な人から特に愛されている作品であることからも、そういう人からは「許しがたい原作への冒涜」と感じられてしまう可能性が高いという意味で、評価されづらい。

でも、僕はこの作品、やっぱり好きです。原作を知らない、というのが大きいのかも知れませんが

・監督の気持ちがストレートに現れてしまってる点(冷静になってない感じ)
・青くさく、説教くさい点(大人になってない感じ)
・絵が美しい点

僕はこの作品のそういうところが好きです。宮崎駿お父さんは「気持ちで映画を作ってはいけない」と批判しているようですが(fron Wikipedia)、僕は逆にそういうところにひかれます。だってそれは若いときにしか作ることのできないものだから、と思うからです。

とにかくこの映画は素晴らしいです。僕はアレンに感情移入してしまいます。それを「成熟していないからだ」と言われるなら全くそのとおりです。

でもこの映画はそんな「成熟していない」人間を救う、大きな力があります。

僕はやっぱり、こういう「メッセージがストレートに伝わる」映画が好きです。ややこしいのは現実社会だけで十分だよ。

2008年7月12日土曜日

その他はサッポロ

え~、サッポロもよろしく!ってことで、急遽新しくなった発泡酒「生搾り みがき麦」6本入りを購入!ゴキュゴキュ飲んで、飲みすぎて、眠くなりました。

ねお生搾りう~ん、眠たい…

いや~おいしいなぁ。生搾りは出た当初は結構飲んでました。でも次から次にでてくる新銘柄の波に押され、一時期記憶の枠外に追い出されてしまってたんですよね。そんな出ては消えていく銘柄戦争にあって、しぶとく生き残り、そして今大いなる復活をとげた生搾りは立派です!

とても発泡酒っぽい味で、濃い味好きのビール党にはもしかしたら若干物足りないかもしれません。でも味はとても良いです。キレイな味。さすが麦をみがいただけのことはあります。これお寿司に合うかも。和食にも。

発泡酒は「生搾り」、第3のビールは「麦とホップ」がお勧めです。そんなわけでサッポロも応援しています。茨木の工場の看板が消えたのは寂しいですけどね。

2008年7月10日木曜日

ビールはサントリー

ビールは好きです、基本的に。で、最近意識して"ひいき"にしてるのがサントリー。なぜならサントリーホールが好きだから。佐治敬三さんから引き継がれている、日本の文化発展に貢献する企業姿勢に尊敬の念をいだきます。

僕がひいきにしているからでしょう(笑)、サントリーがサッポロを抜いて上半期のビール類シェア3位に浮上したそうです。「ザ・プレミアム・モルツ」は確かにおいしいビールだし、普通の「モルツ」もとてもおいしい。「モルツ」は昔は嫌いだったのですが、最近好きになりました。ちゃんとしたビールでは、僕の場合サントリーで決まりです。

登場ビールたち

反面「第3のビール」ジャンルでは、最近出たサッポロの「麦とホップ」を愛飲しています。田村正和さんがビールと間違えるのも無理がないくらい、確かにビールっぽい味で、おいしいです。そして安い!350ml6本で600円以下ですからね。このジャンルは激戦で、キリン「のどごし生」もおいしいですよね。反面サントリーの「金麦」は僕はあまり好きじゃない。

そして今や存在感が薄くなってきた発泡酒ジャンルですが、昨今のゼロ・カロリー・ブームに関係なく、以前からキリンの「淡麗グリーンラベル」を愛飲しています。のどが乾いているときには最適です。

ビールの味って、缶コーヒーに比べても各銘柄の個性がより出ていて、おもしろいです。ただ冷静に売り場を眺めると、種類が多すぎるような気もしますが…。

まぁサントリーばっかりってわけではないですが、サントリーは応援しています。個人的には某バファローズを買収してほしいです。そしたら心から応援できるのに…。

あ、キリンの「ザ・ゴールド」も好きだな。っていうか「クラシック・ラガー」も捨てがたい…。

2008年7月8日火曜日

都響のドラゴンクエスト

最近買ったCDのレビューシリーズその2。

「交響組曲 ドラゴンクエストⅠ」と「交響組曲 ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」です。

交響組曲「ドラゴンクエストI」

ドラゴンクエストII 悪霊の神々


僕はもともとドラゴンクエストのゲーム音楽が大好きです。Ⅱはカセットテープで、Ⅲ~ⅤはCDで、発売されたサウンドトラックを持っていました。それらの演奏はNHK交響楽団。特にⅡは大好きで、小学生の頃は毎日のように聞いてました。

今回購入したものはいずれも都響の演奏によるものです。自分がひいきにしているオーケストラがドラゴンクエストのCDを出してるのが嬉しい。指揮は作曲者すぎやまこういちさんが自分でされています。

最初にⅠを購入。あまりに良かったのでⅡも購入、といった流れ。

まずⅠの1曲目「序曲」からして「会心の一撃」です。もちろん懐かしさによる部分もあるのでしょうが、それ以上に音楽が良い!不思議な感動を覚えます。「広野を行く」では澄み切ったフルートの音色に感動。「竜王」の音楽はいろんな楽器が順番にテーマを演奏するところがまるでラヴェルのボレロみたい。「フィナーレ」は大迫力のまさにオーケストラ・サウンド!

コンサート・マスターは矢部達哉さん。生で聴いたことのある中では、僕がもっとも素晴らしいと思っている天才ヴァイオリニストです。この人の音がとにかく美しいんですよね。このⅠのCDでも「ラダトーム城」などでその天才的な美しい音色を楽しむことができます。

そしてⅡも購入。こちらはもう音楽への思い入れの強さもあり、きわめて高い期待を持って聴いてみましたが、やはり都響の演奏は素晴らしく十分に満足できるものでした。ただ惜しむらくはコンサート・マスターが矢部さんじゃないこと。できれば矢部さんバージョンの「王城」や「果てしなき世界」が聴いてみたい…。

Ⅱと言えば特に名曲なのがエンディングの「この道わが旅」です。同世代でこの曲に感動しない人が日本に存在するんでしょうかね?僕個人的には中学受験に合格したときの気持ち・雰囲気・匂いがよみがえってきます。

ドラゴンクエストの音楽はゲームの音楽という範疇には収まらない、現代日本を代表する交響曲シリーズです。すぎやまこういちさんはすごい!聴けばすぐに分かりますよ。

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ところで僕はドラゴンクエストⅡのCDを秋葉原の石丸電気で購入したのですが、いつも行っているクラシック専門館には置いておらず、本館のアニメコーナーにありました。萌え萌えアニメゾーンだったので、けっこう恥ずかしかったです。ちなみにキャンペーン中なのか「(展示している)ポスター2枚とお好きなグッズ1点をプレゼントいたしますが、どうしますか?」と言われましたが、ポスターは全面的に萌え萌えでもらえるものがなく、仕方なく「グレンラガン」のストラップだけをもらってきました。シモン君かわいいね。アニメは見たことないけど。

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ドラゴンクエストⅠのCDには、オーケストラで演奏したドラゴンクエスト・シリーズの効果音がたくさん収録されています。レベルアップ時の音楽とか、宿屋の音楽とか。特にお気に入りは仲間が増えるときのあの音楽。感動的です。

都響版のドラゴンクエストはすべてiTunesでも購入できます。ただし僕は着信メロディ用に加工したり、自作動画に使ったりしたいので、あえてCDを購入しました。CDだと楽譜も付いてます!

諏訪内晶子「クロイツェル・ソナタ」

最近買ったCDのレビューシリーズその1。

チャイコフスキー音楽コンクール優勝者、ヴァイオリニスト諏訪内晶子さんの最新アルバム「ベートーベン:ヴァイオリン・ソナタ第9番<クロイツェル>、第7番」を、ちょっと前に購入。大正解。かなり聴き込みましたが、これはすごいと思います。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」、第7番

発売当初、CDショップで大々的に宣伝してましたよね。同時に日本でツアーもやっていて、今から思うと聴きにいけば良かったなぁと。僕はクラシック音楽雑誌MOSTLY CLASSICの特集記事に背中を押される形で購入。

ベートーベンのヴァイオリン・ソナタはもともと「ピアノ・ソナタのヴァイオリン付き」的な意味合いで作曲されたそうで、ピアノの演奏も聴きどころ。今回はニコラ・アンゲッシュさんって方が弾いてますが、とても耳に優しく聴くことができます。素晴らしい。

でもとにかく諏訪内さんの演奏がカッチョいい。摩擦係数高めな感じの情熱的な演奏なのですが、それでも彼女がもとから備えている上品さみたいなものが失われていません。高貴なカリスマ性を感じます。

ベートーベンのヴァイオリン・ソナタをシリーズで録音していくらしいので、今後が楽しみです。第5番<春>が早く聴いてみたいです。

パソコン引越しの続き

パソコンの引越し作業について。

今回、結果として最大の難関となったのは内臓ハードディスク(HDD)のデータの引越しでした。HDDのインターフェースはIDEです。IDE→USBのコネクター(「裸族の頭IDE」)を購入し、準備は万端のはずでした。

旧パソコンには2台の内臓HDDがあり、1台はもとからついていたOS入りのシーゲイト製HDD、80GB。もう1台はあとから追加した東芝製の120GB HDDで、主にiTunesの音楽・動画データの保管に使ってました。今回、鬼門となったのはこの東芝製HDD。僕はこれをダイナミック・ディスク形式でフォーマットしてしまっていたのです。

普通HDDのフォーマットというとFAT32とかNTFSを思い浮かべると思いますが、それとは別にWindowsの機能でベーシック・ディスク形式とダイナミック・ディスク形式とが選べるんです。普通はベーシックで十分なのですが、ダイナミックにするとパーティションが後から柔軟に変更できる等のメリットがあります。

ところがこのダイナミック・ディスク形式の場合、どんな手段を用いても、そのままでは外付けHDD化して使うことができないんです!裸族の頭IDEでつないでも、ディスクの中身が見られません!つまり、パソコンに内臓して、直接マザーボード上のIDEケーブルにつながないことには、ダメなんです。

と、なると残された手段は旧パソコンを直すしかありません…、と思ったのですが、もう1つ手段を思いつきました。それは別のパソコンに一度内臓して、データを取り出す方法。幸い実家には以前僕が置いていったドスパラのデスクトップ・パソコンがあります。と、いうわけで実家に持って帰りました東芝のHDDを。

さっそく実家でドスパラ・パソコンを開けてHDDをつないでみましたが、認証されるもののデータが見えません。「ディスクの管理」から見てみると「異形式」との表記が。なんだ「異形式は!?」と思いWindowsヘルプと見ると驚愕の結論が!

異形式…Windows XP Professionalでダイナミック・ディスク化したHDDは異形式と表示されます。XP Homeでは見られません。

ガーン!実家のはXP Homeなんです。無念。旧パソコンを直すしかないわけね…。もしくはデータをあきらめてフォーマットし直すか…。

ちなみにiTunesのデータは結局iPodから吸い出しました。有料コンテンツもちゃんと認証できたので、とりあえずは問題ないはず。

HDDをダイナミック・ディスク化してる人は注意しましょう。では。

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ちなみに新しいパソコンにはUSBの他にeSATAという最新の端子が付いてます。USB2.0の倍くらいのスピードが出るそうです。せっかくなのでeSATA端子に接続できるSATA HDD用ケース(オウルテック製)を購入。以前買ったウエスタン・デジタル製の500GB HDDを入れて使ってみましたが、確かに高速です。1GBぐらいならアッという間にコピーできる感覚。30GBまとめて移動とかしても、気づいたら終わってました。今後はeSATA接続のHDDをメインの外付けHDDとして使っていこうと思います。

それにしても500GBの値段は下がりましたね~。僕が買ったときは10,000円を切って話題になってましたが、今や7,000円切ってますもんね。5,000円くらいになったらバックアップ用にもう1台買おうっと。

ちなみに他にI/Oデータ製の外付けHDD(250GB)も使ってますが、PCと連動して電源が切れたりするのが便利です。

気づいたらトータル容量が1テラ越え。10年前には想像もできなかったよね。

2008年7月4日金曜日

イマジン七夕コンサート

いやー面白かった!ってのは先日行ってきた「イマジン七夕コンサート2008」のこと。イマジンってのはクラシックのアーティストをたくさんかかえる音楽の会社で、この日は所属のアーティストの多くが一堂に会する年に1度のお祭りコンサート。僕がひいきにしているピアニスト辻井伸行くんも出演します。(っていうか彼が出演するから聞きに行った、のが近い)

イマジンさんのHPから無断転載…とにかく出演アーティストが盛りだくさん!それもみんな一流の人たち。

��プログラム>
トランペット=ルベン・シメオのファンファーレ
パッヘルベル:カノン(ヴェネツィア室内合奏団)
ヴィヴァルディ:「四季」より「夏」第3楽章(ヴェネツィア室内合奏団、フルート=山形由美)
ヴィヴァルディ:ヴェニスの愛・オーボエ協奏曲第2楽章(ヴェネツィア室内合奏団、トランペット=ルベン・シメオ、A.Sax=須川展也)
��アンコール)ジュナン:ヴェニスの謝肉祭(トランペット=ルベン・シメオ)
モーツァルト(山田武彦 編):トルコ行進曲(ピアノ=干野宜大)
ベートーベン(山田武彦 編):トルコ行進曲(ピアノ=山田武彦)
ベートーベン:エリーゼのために(ピアノ=干野宜大)
ショパン:ノクターン第2番作品9-2(ピアノ=河合優子)
ショパン:子犬のワルツ(ピアノ=山本貴志)
ショパン:エチュード作品10-12「革命」(ピアノ=河合優子)
シューマン:トロイメライ(ピアノ=山本貴志)
ショパン:ノクターン第20番「遺作」(ピアノ=辻井伸行)
リスト:ラ・カンパネラ(ピアノ=岡田将)
辻井伸行:川のささやき(ピアノ=辻井伸行)
即興作曲演奏(ピアノ=加藤昌則、山田武彦)
山田武彦:名曲メドレー「ああ、何という運命」(ピアノ=山田武彦、干野宜大)
-休憩-
ロータ~ボンファ(加藤昌則 編):ゴッドファーザー~黒いオルフェ(チェンバロ三重奏=アクア・トリニティ)
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」(ソプラノ=砂田恵美)
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より「女心の歌」(テノール=小原啓楼)
團伊玖磨:花の街(ソプラノ=砂田恵美、テノール=小原啓楼)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(ハープ=竹松舞)
エルガー:愛のあいさつ(ヴァイオリン=奥村愛)
加藤昌則:大使の瞑想曲(ヴァイオリン=鈴木理恵子、ピアノ=加藤昌則)
プッチーニ:歌劇「トゥーラン・ドット」より「誰も寝てはならぬ」(T.Sax=須川展也、ピアノ=小柳美奈子)
ホルスト(長生淳 編):「惑星」より「木星」(Sax四重奏=トルヴェール・クヮルテット)
ラヴェル(山田武彦 編):ボレロ(みなさんで)

…書くのに疲れた…。いつもプログラムはネット上からのコピー&ペーストで済ますのですが、今回は完全な情報を載せているサイトが無く自分で紙から写しました。ソリストは記憶を元に書きました。イマジンさんのサイトにも載ってないんだもん。

僕は基本的にこういう企画もの満載のいいトコどりコンサートは好きじゃありません。どっちかというと「音楽は作曲者の意思を尊重してなるべく楽譜どおりに全楽章演奏するものだ」などと思っています。でも今日のは正直楽しかった。だってこれだけのソリストが入れ替わり立ち替わり演奏する会なんて普通ないでしょ!?たくさんの音楽、というよりたくさんのソリストをすっごく楽しめました。

中でも特に面白かったのがピアニスト6名の演奏聞き比べ。ちょっとしたショパン・コンクールみたいで非常に興味深かった。以下僕の素人感想なのでご注意。

「格の違い」を思い知らせてくれたのが河合優子さん。ショパンを弾かせたら日本一との評価をよく見かけますが、本当にそうだと思いました。ショパンの本場ポーランドで活躍されています。まずはノクターン9-2ですが、なんという深度の深い演奏!一音一音のスミからスミまでに思慮と配慮が張り巡らされているかのような深くやさしい音色。体の一部が溶けましたよ、ホントに。この曲のように比較的音数が少ない曲にこそ「真髄」のようなものが現れるのではないかと、勝手ながら思いました。すばらしかった。

一転エチュード「革命」はたくさんの音が音速で駆け抜けていくような爽快な演奏。ジェットコースターのようですがスリルは全然なし、良い意味で。ものすごくボディ剛性の高い音速旅客機でした。こちらもすばらしかった。河合さんのCD買うの決定!

2005年のショパンコンクールで4位入賞した天才ピアニスト山本貴志さんの演奏も良かったです。

そしてやっぱり一番良かったのは辻井伸行君(笑)。えこひいきが含まれているのは承知の上で言うと、スケールが違いました。河合さんの演奏ではショパンの真髄を聴けましたが、辻井君の演奏ではピアノの真髄を聴けたかの様な感じ。素人がこんな風に大げさに"ほざく"のは我ながらどうかと思いますが、本当にそう思いました。

ほかの人と聞き比べると本当によく分かりますが、同じピアノなのに、なんであんなにも音が美しいのか!?僕の乏しい語彙では全然言い表すことはできませんが、あえて言うと、すごい透明度。これだけのピアニストの中で、特にそう僕に思わせるだけの何かがあることだけは確かです。

あと言えるのは「やっぱり生は良い」ってこと。辻井君の演奏も、CDより全然素晴らしく聞こえました。そりゃiPodで鳴ってる音楽と、サントリーホールが鳴らしてる生の音楽とでは勝負になるわけないですもんね。

あと印象に残ったのは奥村愛さんのバイオリン。なんて摩擦係数少な目のなめらかな音なんだろう!?って。アクア・トリニティーさんの演奏もとても良かった。バイオリンも聴き比べることができて楽しかったです。

毎年やってるコンサートなのだそうで、興味のある人は来年ぜひどうぞ。僕は絶対にまた行きたい!