2008年1月29日火曜日

パソコン音楽遍歴

鏡音レンを使ってみて、思ったことの続き。

いまやロックやポップスのほとんどの音楽はコンピュータなしでは作られていないと思われるほど、デジタル音楽は普及しました。楽器の音は極限までホンモノっぽく聞こえます。人間が演奏してるのか、打ち込み(コンピュータ)なのか、わからないこともあります。でも歌声だけはさすがに人間だけのものだったはず。(歌声の加工にはパソコン使いますが。)

でも今やその歌声までゼロからパソコンで作れちゃうんですよね、素人でも。これはすごいことです。要は自分ですべてやれちゃう可能性があるってこと。超オンチで、楽器も全然演奏できない、なんて人でも自分の曲を作れちゃう。それも歌つきで。本当、ある意味では夢のようなソフトなわけですよ。

だいたいこんなに上手に歌える少年、探したってそうは見つかりませんよね。

・・・

さきほどは自分のことを素人と言ってみましたが、本当はそれほど素人ってわけではないので、その辺の話。僕がパソコンの音楽と出会ったのは小学校3年生ごろ、ファミリーベーシックによってでした。Basic言語でプログラムを組んで動かすことが出来るファミリーベーシックでは、音楽をプログラムすることもできたんです。マリオやファイヤーボール(分かる人には分かるけど超懐かしい)を動かすのと同じくらい熱心に音楽のプログラムについても学習しました。

中学生になったら今度は本当のパソコンを買ってもらい、またBasicで音楽プログラミング。もっぱらドラゴンクエストの曲ばっかり、楽譜を見ながらプログラムしていました。当時のパソコンPC-8801MA2は(当時のパソコンにしたら)音楽能力がとても高くFM音源を同時6声出すことが出来たんです。ドラゴンクエストもどきのゲーム(らしきもの)に自分で音楽を入れていました。(キャラクターを動かしながら音を鳴らすのはかなり難しかった記憶がある。)

なつかしいカタログを発見!PC8801MA2_01PC8801MA2_02PC8801MA2_03PC8801MA2_04


ただししばらくするとパソコン以外のことに興味の対象がうつり、パソコン音楽はしばし休止。もっぱらゲームに使ってました。

が、中学2年のときに1本のソフトを購入。楽譜に音符を置くみたいにして音楽がつくれる!と当時としてはもう超画期的(だったと思う)なもの。名前忘れた。ちなみにまだmidiもそれほど普及しておらず、マウスなんてものにも対応していません。でもこれでまたパソコン音楽熱が再発。たくさんの曲を打ち込んでは5インチフロッピーディスクに保存していました。言うまでもないけどハードディスクなんて無いですよ。

そして中学3年の文化祭。すでに水泳部を引退していた僕は、徳永英明さんの曲「Love Is All」を自己アレンジしたものをパソコンに演奏させて展示しました。僕としては「自分でアレンジした曲」という「結果」を発表するための、パソコンという唯一の「手段」だったわけですが、当時このことを理解してくれる人は全然おらず。みんな「パソコンから音が出てる」というだけで終わってました。ある先生からは「パソコンから音が出る事の何がスゴイのか全然わからん」とまでわざわざ言われました。そうじゃなくて僕のアレンジを評価してほしかったのに。「アホな人間からは別に評価されなくていいや」てな傲慢な人生観を得たのはこれがきっかけでしたね、きっと。

※ネットで当時のソフトの画面ショットを入手!懐かしい!
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僕はこういう思い違い(僕が意図したのと違う所を感心されたりヒガんだりされる)をされることがよくあります。見当違いにホメられるのはまだ良いとして、見当違いに反感を持たれるのは結構イヤなものです。

うわーだいぶ話がズレましたが、要は音楽の打ち込みは実はだいぶ前からやってたんだよ、ってことです。でもその後、PC-98でレコンポーザとか少しかじったものの高校・大学ではほとんどやらず。もしずっと熱中していたら今とは違う人生だったかも知れません。

そんな素養があったからか、鏡音リン・レンや最近の音楽作成ソフトにも、比較的すぐになれることができました。パソコンに歌を取り込んで加工することは「にせゆず」で経験してましたしね。

・・・

そんなわけで今度は何の曲を作ろうかな。せっかくだからオリジナルでもやりましょうか。「甲山のうた(作詞:イナガキ)」「木枯し(作詞:ナカヤマ)」「かれら(作詞:ナカヤマ)」…。うーん、イマイチな感じが…。

豊かな人生って何だろう…orz

鏡音レン「翼をください」音質改善

資格のための勉強をしたいと思いつつ、相変わらず自己満足の世界から抜け出せない今日この頃。そして相変わらずほんの少しマニアックな話です。

・・・

ところで僕のマニアックさってホント中途半端デス。知らない人からしたらマニアックに見えるかもしれないけど、ちゃんと知ってる人から見たら全然なわけで。音楽の話にしても、カメラの話にしても、パソコンの話にしても、クルマの話にしても、何でもそう…。豊かな人生って何だろう… orz

・・・

鏡音レン君の「翼をください」の音質を改善しました。主に伴奏部分のピアノ。

以前アップしたものの音源はソフトウェア音源と言って「パソコン自身がシンセサイザーになって音をつくる」仕組みでした。それを今回はハードウェア音源(外部の音源)を鳴らす方式に変えました。

もっとも最近はパソコンの性能が飛躍的に上がったこともあり、ソフトウェア音源も高品質化。いまやほとんど音楽はソフトウェア音源を使って作られているそう。確かに物理的な箱がいらない分扱いやすいですし、価格的にも手を出しやすい。でもいいやつは数万円もします。

ちなみにWindows XP以降のパソコンにはMicrosoft GS音源というソフトウェア音源がもとから内臓されています。だからそのままでmidiを鳴らすことができます。たまにネットから貧弱な音楽が流れてきますよね?アレです。またかつては有料ソフトだったヤマハのS-YXG50というソフトウェア音源が現在は無料でインストールすることができるので、手軽により良い音を鳴らしたい場合は便利です。ですがやっぱり無料の音源だと音もそれなりです。

今回はローランド社のSOUND Canvas SC-155というハードウェア音源を使いました。発売されたのは今から16年前の1992年!知ってる人には懐かしいものかも。さすがに現在の一線級の音質ではないのでしょうが、それでもピアノやバイオリンの音などは、S-YXG50とは比べものになりません。これをUSBのmidiインターフェースからmidiケーブルでつないでパソコンから音を出します。

出した音を今度はUSBオーディオ装置(ONKYOのSE-U55)のLINE INからパソコンに逆輸入してWaveファイルとして録音。これで伴奏パートがとりあえず使える状態になります。

録音したWaveファイルを切ったり貼ったりリバーブ(残響)効果をかけたりして、チョチョイと編集。同様に歌声の方もいろいろとエフェクトを施します。あとはそれぞれのWaveファイルをミックスするソフトをつかって合成します。

この辺の編集作業をするためのソフトが一般的にはDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション・ソフト)と呼ばれているそうで、無料のものから高価なものまでいろいろあります。僕はとりあえずネットで見つけたフリーのものを使っていますが使いにくいので何かいいものがないかと物色中です。

そういえば「週刊○○を作ろう」でおなじみのデアゴスティーニから「週刊マイ・ミュージックスタジオ」なるものがつい先日刊行されました。まるで僕に合わせたかのような(?)発行タイミング。明日買ってみようかな。どうやらSinger Song Writerというソフトが付いてくるらしい。あれ、そういえば僕もSinger Song Writer持ってるじゃん。忘れてた。7年くらい前のものだけど…。

とにかく、そんなこんなで伴奏のピアノの音をグレードアップ!してみたのでヒマな人は聴いてみてください。ピアノの音はあきらかに重くリアルになりました。

あ、動画の画像はいわゆるニコニコ動画バージョン。ちなみに3日間で900再生・40コメントいただきました。自分の動画にコメントを付けてもらうのは結構緊張しますね。予想外に好意的でマトモなコメントばかりだったのでとても嬉しかったです。暇な人はニコニコ動画から探してみてください。



2008年1月26日土曜日

鏡音レン「翼をください」

やっぱり買ってしまいました。鏡音リン&レン。かがみね、って読みます。

以前紹介した、歌を歌ってくれるパソコン・ソフトです。実は月曜日に購入。今日までの5日間、平日夜をフルに使って1曲作ってみました。まずは見て(聴いて)みてください。

尚、ここに貼る動画は「関学中水泳部・うちわバージョン」です。意図的に、通常の検索からはひっかかりにくくしています。(ちなみに別バージョンもアップ済みです。そちらはニコニコ風?にしてるので、興味ある人は探してみてください。YouTubeの方が画質良いです。ニコニコ動画はアップ失敗して画質が最悪に…。)

それではお聞きください。鏡音レン君の「翼をください」デス。


いつも人の写真ばっかりネットに公開している僕ですが、今回はめずらしく僕が2回も出ています。うち1つは1992年の僕です。

それにしてもヒマそうでしょ?この動画を作るのだけで1時間かかりました。写真を21枚選んで、翼をとりつけ。主な選考基準は「空がきれい」「背中に翼をつけやすい」です。登場してない人はすみません。登場してる人もすみません。

・・・

さて肝心の歌ですが、どうでしょう?いくぶん不自然な所はありますが、まるで本当に少年が歌っているみたいに聞こえませんか?今の僕の技術ではこれが限度ですが、もう少し経験を積めば、もっと上手に歌わせられる手ごたえはあります。逆に素人でも20時間ぐらいさわれば、これくらいは歌わせられるということです。

ちなみに自分で作っておいてなんですが、僕はけっこう感動しました(笑)。

伴奏はヤマハでダウンロードしたmidiを、ソフトウェア音源(S-YXG50)で鳴らしたものです。間奏でオルガンを入れたくらいで、ほとんど編集してません。もともとのアレンジがすごく良いです。実はこれピアノ2台使ってます。

この曲以外にも賛美歌452番(伴奏なし、賛美歌まんまの4部合唱)が習作として完成しているので近々公開します。

せっかくハードウェア音源も持ってるので伴奏をよりグレードアップさせたり、歌声ももっとリアルにしたり、2番のコーラスをもっとよくしたり、とたくさんやりたいことがあって困ります。と、言うわけでより詳しい話や苦労談とか自慢話?とかは長くなりそうなので、ここで一旦終了。

2008年1月21日月曜日

ER-6iいい

とても良いイヤホンER-6iを買ってからというもの、通勤電車内での過ごし方が変わりました。

これまでは仮にiPodを聴いていたとしても、携帯電話のi-modeでニュースサイト(主に産経新聞。最近携帯電話用サイトがリニューアルして大変使いやすくなった)を見たり、雑誌を読んだりしがちでした。が、ER-6iで音楽を聴いていると、他に何もしたくなくなるんですね。細部までしっかり音楽を聞き込みたい気持ちになります。それも電車の中でですよ!すごいヤツです、ER-6i。

ER-6iであらためて聴いてみると、どの人のどの曲も、また新しい魅力が発見できてとても楽しいです。もともとクラシックを楽しめることを念頭にイヤホンを選んだわけですが、そういう新しい魅力の発見てのはクラシックよりもポピュラー・ミュージックで顕著。特に感心したのはマイケル・ジャクソンさんのアルバム「Dangerous」。僕は高校時代にこのアルバムに衝撃をうけて、それ以来マイケルさんを聞き続けているわけですが(「落ち目のときこそ応援するのが本当のファン」と野比のび太さんも言っています)、当時はカセット・テープに録音したものを主に聞いていました。その後もちろんCDも買いましたが(しかも2004年にはデジタル・リマスター再販版も買った)、イメージとしてはそれほど変わることなく、昔カセットで聴いていた音が耳に残っています。

これがER-6iで聞いてみるとその秘められていた芸の細かさに驚愕せざるを得ません。今まで聞いていた「Dangerous」は全然デンジャラスじゃなかったじゃないか~!と叫びたいくらいでした。全曲すごいのですが、特には「Give in to Me」なんかが良いです。それほど気に入ってなかった楽曲なのですがね。あと「Will you be there」のマイケルさんのセリフなんかもすごい良いですね。

他にはポール・マッカートニーさんのアルバムで僕が大好きな「フレミング・パイ」なんかも再度ハマリ中。特に1曲目の「The song we were singing」は神の如し曲です。これってビートルズのこと歌ってますよね?きっと。

イヤホンの性能がいいだけに逆にガッカリするケースもあります。主にはノイズが目立ってしまう曲。昔の録音ものなら納得できるのですが、最近の曲のくせにやたらノイジーなのがあるんです。プリンスさんの曲がそう。曲自体はいいんですけどね。録音が?(僕のパソコンのせいかも知れませんが)

そしてこの記事を書こうと思ったきっかけが、今さっき聴いたドラえもんの「ぼくドラえもん」。この曲これまではてっきりドラえもんがソロで歌ってると思っていたのですが違うんですよ。男性コーラスが左右に1人ずついらっしゃいます!特にいらないんじゃないかなぁ…。♪ほんわかパッパ、ほんわかパッパ、ドーラえもん~。

ちなみにドラえもんの曲は他にもいろいろ持ってます。最も有名な「ドラえもんの歌」も山野さと子さんヴァージョンで入っていまして、今聞いてみましたが、バックのピアノが思っていた以上にカッチョいいことに驚きました。全体的になんてやさしさあふれる演奏なんだろうと感心します。これは打ち込みでは出せそうにない味ですね。

ところで鏡音リン・レンとか初音ミクでドラえもんの歌ってありそうでないですね。と書いたそばから検索してみたらいっぱいありました。今から聴いてみようっと。

ガトー・ネグロ.jpg

今日は一日中家でのんびり。1月3日のライスボウルの録画を見たりとか。ところがこの録画、試合時間残り1分ぐらいのところで予約時間切れ!非常に無念。特に、最後の最後、関西学院が一矢を報いるタッチダウンを取った後のキック・オフで、オン・サイド・キックを蹴って自ら抑えたシーンが僕としては超盛り上がったのですが、そこが映っていなかった…。

昨日ワインを買いました。それが写真の「GatoNegro」のカベルネ・ソーヴィニヨン(ネットで拾った写真はシラーズなのでちょっと違うけど)。お値段880円。近所のスーパーで買いました。僕はワインに詳しいわけではないですが、たまーに思いついたときに安いワインを買ってガブガブ飲んでます。思うにこの「GatoNegro」は僕が今まで飲んだ1,000円以下の安いワインの中では一番おいしいです。お勧め。

ところでワインとか焼酎とかを評価するとき、僕らみたいな素人さんがよく使うフレーズが「飲みやすい」って言葉です。そんなに「飲みにくい」焼酎って飲んだことないにも関わらず、他に表現する言葉を持たないが故つい簡単に「飲みやすい」って言っちゃいます。よね。それをわかった上であえて言うとこの「GatoNegro」は「すっげー飲みやすい」です。甘くて美味しいし。

チリのワインです。安いワイン市場ではチリ・ワインがかなりの存在感を示しているような気がします。サンライズ(ガンダムではない)とか普通に美味しいから安心感がありますね。

ちなみに「GatoNegro」、意味は「黒い(Negro)ネコ(Gato)」です。クロネコワインってわけです。ワインのラベルにネコが登場するケースは結構多いみたいですね。

明日は雪が降るみたいですね。では。

2008年1月20日日曜日

最新コペンアルバム

Lightbox2(アルバムの仕組み)がいい感じなので、愛車のコペン2号を撮影してきました。そして早速アップ!惜別…にはまだ早いけどあと約2ヶ月間大事に乗っていきたいと思います。

ところでこういう静物を撮るのには手ぶれ補正レンズの効果は絶大で、こんな暗いのに三脚を使わなくてもなんとかなります。(と、言っても113枚撮影したうち使えるのが20枚くらい。)

その1その2その3その4


その5その6その7その8

空とびネオ

去年の年末「そらとぶねこ」という写真集が発売されて少し話題になりました。知ってる?ここが作者さんのブログ。僕の巡回先のひとつです。

そんな「そらとぶねこ」に簡単に影響された僕が撮った「空とびネオ」アルバムを公開します。お正月に大阪から遊びに来ていたときにウチで撮りました。非常に難しい!もっと練習してうまく撮れるようになりたいです。

空とびネオその1空とびネオその2空とびネオその3空とびネオその4

空とびネオその5空とびネオその6空とびネオその7空とびネオその8

以上デス。

あのソフトがほしい!

コペン3号の色を決定!そして発注!3月納車。ちなみにRECAROシートの色はオレンジ!さて何色でしょう?

ところで今テレビで映画版「電車男」を見てるのですが、純粋に胸がいたくなる自分が悲しすぎる。
orz(←よりオタクっぽいね。人が膝をついてうなだれてるところらしい。)

オタクっぽいと言えば今すっごく欲しくて迷ってるのが「鏡音リン・レン」。「初音ミク」みたいな、人工歌声ソフトです。音階や歌詞を入力するとパソコンが歌を歌ってくれる、それもすっごく自然に。YouTubeやニコニコ動画をにぎわせているアレです。

「初音ミク」も「鏡音リン・レン」もれっきとした音楽ソフトです。DTM(デスクトップ・ミュージック)ってジャンルに入ります。パッケージが美少女キャラなので、ただの「オタクソフト」と思っている人も多いみたいですが、それは断じて違うと思います。実際使いこなすのはかなり難しいでしょうし、伴奏をあわせることを考えると音楽的な知識も必要です。でも自分のかわりに歌ってくれるんですよ!?すごいことです。ある意味では夢のようなソフト。



だけどこれをやり出すとドツボ・ハマリしそうで怖いんです。大学生の頃ならまだしも今はそこまで多くの時間があるわけではない。でもやりたい。みんながアップしてないような楽曲を鏡音レン君に歌わせてみたい!それもハモリつきで!

もし買ったら最初に作る曲はたぶん賛美歌だな。

ところで最近このブログに新カテゴリー「音楽」を作りました。どうして今まで作ってなかったんだろう?

2008年1月17日木曜日

イヤホン選びと言う果てなき旅路のとりあえずの帰結(後編)

※これは前回からの続きです。興味のある人は、そして相当ヒマな人は是非前回からの続きでお読みください。

※念のため。僕が書いた評価は僕の不完全で不正確な主観によるものなので、その点ジュージューご承知おきください。


��つづき)
冷静に思考した結果、とりあえず他のも聞いてみようと(笑)。

そこでまずはランクで評判の良いSHUREのSE110、そしてランクで店員さんお勧めのv-mode vibeの2つを試聴しました。

第2回戦。SE110 vs v-mode vibe!

SE110はネット上でやたら評価の高いSHURE E2cの実質的な後継機らしい。まず装着感はなかなか良い。そして音。…う~ん。もはや基準がER-6iになってしまったからかも知れないけど、イマイチ。なんというかCX-7より全体的にレベルが少し低い感じ。オーケストラの響きもよくない。やっぱそのメーカーの「下位機種」ということなのかな?それにしてもどんどん耳が贅沢になっていってるような気がする。
SE110.jpg


店員さんから、クラシックならE4シリーズが良いと言われたのですが、さすがにそうなるとお値段になっちゃう。(ホントに)怖いから試聴もしない!SE210も興味はあったけどお値段が一気になので、こちらもパス。試聴もしませんでした。

そしてv-mode vibe。帰ってきてからネットで調べたのですが、iPodユーザからかなりの高評価。知名度は低いけど、なかなか良さそう。まずデザインが最もカッチョいい。イヤホンにとってデザインは結構重要ですよね。音は店員さん曰く、すごくいいらしい。さてさて…。…!…!?…!!!…超いい!!!!第一印象ですが、軽くER-6iを上回りました。大げさじゃなく音の粒が見える。そしてなにより響きが素晴らしい。オーケストラが頭上に大きく広がります!低音は重低音と言ってよい迫力、ビオラも美しく、そして高音は艶やか。全体的に深く、そして広い!比喩じゃなく本当に聞こえてくる空間が広いんです。まるでサントリー・ホールか?クリアーさではER-6iと同等だけど、音の広がりがレベル3つ違います。すごい!そしてER-6iより1000円だけ安い。こ、これは!
v-mode


もうこの時点で頭が状態に。これ、もしより上位のを試聴してたらどうなっていたのだろう?本当に、心から本当に試聴しなくて良かったと思います。当分しないぞ!

さて、お値段的な決心がつくと、他の同レベルが気になってはきますが、結論的には自分の中でv-mode vibeとER-6iに絞られていました。CK-9は、その装着方法がネックでした。たぶん他にもいろいろあるとは思うけど、自分の直感と勘を信じて他の選択肢は今回はここで切り捨て!最終決戦にのぞむことにしました。

最終決戦!ER-6i vs v-mode vibe!

店員さんがせっかく片付けにかかっていたER-6iの試聴機を再度借りました。そうそうダイナミック・オーディオさんでは(もちろんヨドバシとかとは違って)ちゃんとコンディションのよい機体を都度店員さんが出してくれます。逆に言うと言わないと試聴できません。ヘッドホンは勝手に試聴できるけど。イヤホンの場合は壊れやすいから、そうした方がいいですよね。

さてER-6i。改めて感じたのはその遮音性。本当に圧倒的です。のちにノイズ・キャンセリング機能付きのヘッドホンをいくつか少し試聴してみたのですが、静寂感では負けてません。たぶん勝ってます。そして音質では圧倒的に勝ってます。機械的なノイズ・キャンセリングだと、どうしても音質は犠牲になるらしく、値段相応の音は出ていないように感じました。その点ER-6iはノイズ・キャンセリングなんかではなく、ただ単に本当の耳栓で音が聞こえないだけで、音質はまったく犠牲になってません。小さい音でも本当にクリアに、美しく聞こえます。

そしてまたv-mode vibe。うっわー、美しい…。本当にオーケストラのホールの5列目あたりに座ってるみたい、というのがオーバーではありません。一度聞いてみて下さい。感動しますよ、ちょっと。ただし遮音性ではかなり落ちます。もちろんiPod純正の普通のイヤホンに比べたら数倍の遮音性です。が、ER-6iとは比較になりません。電車のことも考えると悩ましい。しかしこのチェロの音と言ったら…。ロストロポビッチさんも喜ぶことでしょうよ(?)。

悩みながら再度ER-6i。聞き比べると、もしかしてバイオリンはこっちの方が上か?と思うようになってきました。逆に低音はv-modeだな。

再度v-mode vibe。やっぱり迫力があるなぁ。ただバイオリンはER-6iか。でもこの低音は捨てがたいし、臨場感、音の広がりは段違いだ。…うーん。

…と、ここで気付きます。果たしてv-mode videの音はリアルなのか?そう僕の優先順位1位は「原音忠実」です。そう思ってv-mode vibeを聞いてみると、やっぱり少し誇張が入ってるような気がしてきました。でも好きな感じの音ではあります。悩ましい!!

またまたER-6i。こちらはv-modeに比べるとあきらかにフラットな感じです。若干高音の方が得意かな、という感じですがかと言って中低音がダメなわけでなく、逆にスッキリとキレの良い低音と言うこともできそうです。

v-mode。やっぱりいいなぁ、これ。1000円安いのに。どちらがより音楽を楽しめるか、と言ったらこっちのような気がする。人間が好む音質にチューニングされている、と言うかこれはこれで全く問題ない。「あり」だ。

お店に着いたのが18:30頃。そして時計を見たら19:30。ちょうど1時間、試聴を繰り返したどり着いた、イヤホン選びという果て無き旅路のとりあえずの帰結は…



Etymotic Research ER-6iに決定!!
ER-6i.jpg


決め手は「原音忠実」「遮音性」でした。正直、僕の耳なので「原音忠実」の方の自信はあまりありません。もしかしたらv-modeの方が忠実なのかも知れません。ただ、飽きずに長く聞いてられるのはたぶんER-6iです。そして「遮音性」ですが、これはもう100人が100人同じ感想です。ER-6iはダントツです。他の機種でもよくよく探せばよりすごい遮音性のがあるかもしれませんが、とりあえず僕にはこれ以上は考えられません。

v-modeはもうすっごいお勧めです。後から述べる理由で、本当はv-modeとER-6iの2つ体制でいきたいくらいです。そのくらい気に入りました。家の中が静かな人はv-modeで決まりだと思います。

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さっそく帰りの道すがらER-6iを堪能しました。いやもう大大大満足です!v-modeにしなかったという後悔はとりあえず消えました。エージング(という慣らし運転期間)が全然されていないツルシの状態ではありますが、この音の良さと言ったら…。なにより驚いたのが電車だろうが雑踏だろうがほとんどの外音はでもそんなの関係ねー!なんです!この遮音性能は超危険です。まるで自分が音のない世界に飛び込んだかのような、別世界がそこにはあります。電車の中で目の前で会話している人を見ても、まるでただクチパクしているように見える不思議さ。決して大音量じゃなく常識的な音量ですよ。音楽が超小さくなって、なんとか車内アナウンスが聞こえるかも、って感じ。はっきり言って感動です。

遮音性が高いということは、より小さな音でも音楽が楽しめるわけで、耳にも良いわけです。

そして僕んち。僕んちには上下2段式の水槽(オーバーフロー方式といいます)があって、24時間ポンプで下から上に水が送られ、そして上から下に水が落ちてきます。要はけっこうウルサイってことです。さらにはプロテイン・スキマーといって、長めの二重パイプの中にこれまた別のポンプで空気入りの海水を送りこんで、渦巻きをおこして海水中の汚れを泡状にして取る機械があるんですが、要はこれはウルサイってことです。でもそんな中でもう4年ほど生活してきたので慣れてることは慣れてます。が、音楽を聴くには適しません。映画を見るときには、お魚さんたちには悪いけど、プロテイン・スキマーはもとより循環ポンプも止めたりしてました。

ところがどうでしょう(笑)、ER-6iを付けているとじぇんじぇん聞こえません!「気にならない」ではなく「聞こえません」なのです。もし今マンションで火災が発生して、外ではサイレンをならした消防車が走り回っていても、もしかしたら気がつかないかもしれない。そういえば、と思って今ふとすぐそばにある携帯電話を見てみましたが案の定メールが1件届いてました。着信音は絶対に聞こえまい。

そしてもうクリアーさが、感動的なわけですよ。いろいろ聞いてみました。KAN、ゆず、CHAGE & ASKA、Crystal kay、ベートーベンのピアノ・ソナタ、ショパンのポロネーズ。全く新しいCDを聞くかのように楽しめます。実は年末にスピーカーを買ってその音にもいたく満足していたのですが、もうそんなレベルではありません。(ちなみにスピーカーは知ってる人は知っていると思われるタイムドメインのもの。タイムドメイン理論というよくわかんない理論に基づいて原音忠実だけを目指したスピーカー(の安いやつ)。)

ネット上では低音がイマイチという評価が目立つのですが、そんなことはありません。他のが低音をブーストしすぎなんです、きっと。ER-6iでも決して不足はありません。エージングが進めばもっと低音も出てくることでしょう。

そんな感じで興奮状態のままこのブログを書いていたら、いつの間にやらこんな時間に!そろそろ終わりにしましょうかね。

その前に1点だけ。このイヤホンの大いなる欠点に気付いてしまったのでご報告。もしER-6i(もしかしたら他のカナル型も同様かもしれないけど、これは試してなかったので何とも言えない)を買おうかな、なんて思った人は気をつけてください。

残念ながら歩きながら聞くには不向き!です。

歩くごとに音が大きく、ショックなほどゆがみます。まぁ形状的に仕方ないのかな。止まっていれば最高なんだから、これはもうトレード・オフです。そういうものなんです。あとは自分の頭の中で補正するしかありません。そーっとツマ先立ち歩きをすれば問題ないのですが、そういうわけにもいきませんよね。

カナル型ってみんなそうなんでしょうか?今度他のを歩きながら試聴して試してみます。

でもそれを加味してもER-6iは素晴らしいと思います。まぁでもこれ以上深みにははまらぬよう注意して今後生活していきたいなと思います。では。

イヤホン選びと言う果てなき旅路のとりあえずの帰結(前編)

検討したイヤホンたち。試聴したものは試聴と記してます。あとお値段に応じて、以下のように記しています。

5,000円以下 …
10,000円程度 …
15,000円程度 …

��オーディオ・テクニカ>
ATH-CK6 (試聴)
ATH-CK7 (試聴)
ATH-CK9 (試聴)

��AKG>
K324P (試聴)

��DENON>
AH-C350 (試聴)
AH-C700

��ゼンハイザー>
CX-300

��SHURE>
SE110 (試聴)
E2c
E3

��Etymotic Research>
ER-6i (試聴)

��v-mode>
v-mode vibe (試聴)

それでは…。

この1週間ほど真剣に検討を重ねてきたイヤホン選び。結果やいかに!?もともとはiPodに付属のイヤホンが行方不明になったことが事の発端でした。ところで実はiPod付属のイヤホンって結構性能いいの知ってました?特に誰かに同意を得たわけでもWEBに書いてあるわけではないのですが、僕がいろいろと比較して確かめた結果その優秀さが確認されています。

当時通勤用にわざわざ買ったPanasonicやSONYの1000円くらいのものと、iPodのとを比べてみてビックリしました。iPodの方がはるかにクリアで低音も出ています。と、言うわけで僕はずっとiPod付属の白いイヤホンを2世代にわたって愛用してきました。が、なくなっちゃいました(笑)。

ならば買おう!と。買うのは決定してましたが、せっかくなので色々調べてみようかな、と思ったのが地獄?の始まり。調べれば調べるほどその奥の深さにとりつかれていってしまいました。気が付けば2万円とか5万円とかのイヤホンの解説を読んでいる自分がいて「イカン、イカン」と。

だってしょせんイヤホンなんて、いやヘッドホンやスピーカーだってそうですが、結局は間に合わせのものでしかありません。ホールで聞くオーケストラの生の音が再現できるわけでは絶対にないのですから。そしてイヤホンに限れば歩きながら聴いたり、電車の中で聴いたりするわけで、少々音が悪かろうが気になるわけないし、またどんなに素晴らしい音でも周囲の雑音があればありがたみ半減なわけです。そんなものに大金を払うわけにはいきません、よね。だいたい電車の中で繊細なクラシック音楽なんて楽しめるわけがないじゃないか、とね…思っていました(汗)

まずは川崎ルフロンにあるヨドバシカメラでいろいろ物色してみます。(最近、川崎ルフロンの記述が多いのはそんなわけでした。)安いのから高いのまで結構いろいろ置いてあります。実際3,000円出せばかなりの選択肢。20種類くらいあるんじゃない?パッケージを一つ一つ見て、そこから何かを読み取ろうとしてみました…が、やっぱり聴いてみないことにはわかりません。

そして行きましたよまた別の日に。iPodを持って。ヨドバシカメラではオーディオ・テクニカ製品を中心に15種類ほどのイヤホンが試聴できるようになっています。ただし、そのうち8種類ほどはイヤーパッドが外れたりして「使い物にならない」状態でした。まぁ家電量販店では仕方ないのかな。ただ幾つか試聴はできました。

まずはCK-6。ヘンな形のイヤーガイドがついたカナル型です。カナル型って僕は今まで使ったことなかったのですが、要は耳の奥につっこむ耳栓みたいなタイプです。各社形状や素材にいろいろな工夫をこらしています。で、CK-6の音ですが「これならiPod純正の方がいいや」でした。遮音性はありそうだし、音のメリハリもよくロックなんかは楽しく聞けそうですが、なんかザラついた感じ。クラシックには絶対に向かないと思いました。
CK6.jpg



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あ、そうそう試聴に使った曲は最近お気に入りのブラームス「バイオリンとチェロの二重協奏曲」です。この曲だと高音の響きがバイオリンで、中音域はチェロで、低音の響きと全体的な音の広がり感はオーケストラでしっかりと確認できます。実際この曲はイヤホン選びに最適だと思いますよ。あとやっぱりピアノの音も確認したいということでラフマニノフの「ピアノ協奏曲2番」、そしてKANの「小さき花のテレジア」なんかも少々利用しました。

結局僕が求める「理想のイヤホン像」とは以下のようなものです。上から優先度高い(購入時点での)です。

1.原音忠実
  =やたら低音や高音を強調した「ドンシャリ」は完全アウト!

2.バイオリンの美しい響き
  =金属的ではなく滑らかでアコースティックなのがベスト。
   よくある「キンキンする高音」はアウト!

3.高い遮音性
  =やっぱり電車の中で聴きたいので。

4.ピアノの音が自然

5.なるべくフラットな音域特性

まぁ素人がヤイヤイ言っているだけなんですが、まぁこんな感じ。

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さてヨドバシカメラ川崎店。次はCK-7です。一気にお値段あがります。正直、この値段域は「予算外」でしたが果たして…。…いい。CK-6とは音のクリアーさがじぇんじぇん違う!iPodのよりもはるかにクリアで音がいい!迫力もある。うわー、やっぱ値段相当なのねこの世界。ちょっとだけカルチャーショック。
CK7


と、ここで横のCK-9は見ないふりをして、店内の別のところへ。DENONのAH-C350が試聴できそう。ですがかなりコンディション悪そうなので公平さにかけますが、まぁ聴いてみます。うーん。あんまりお気に召さず。キリで視界不良な感じ。まぁCK-7の後だからかも知れないけれど。

次に女の子むけと思われるプニプニして可愛らしいのの試聴機があるので、お試し。お値段3000円ぐらいだったので、たぶんビクターのFX-66だと思う。フィット感は抜群で結構遮音性高そう。でもやっぱり視界不良なもつ鍋?状態。…ん、やばい基準がCK-7になってる。iPodのと比べるとそんなに悪くないかも。

うーん、やっぱり一度良いのを体験してしまうと、自然とそれが基準となってしまうなぁ。うーん、どうしようかな、やめとこうかな、と思いつつ「せっかくだし」と言う事でいよいよCK-9を試聴。フィット感はいいけど、正しい装着方法は普通のイヤホンとは逆向きでコードを耳の前から上に通すらしい。メガネ男子には不向きじゃん。(ちなみに他にこの装着方法を推奨してるのはSHURE。)なので正しい方法には従わず、普通に下にコードを垂らすスタイルで試聴。…うわー、いい。とか言って値段に惑わされてるだけじゃないの、キミ?って自分でも思ったので、再度CK-7を試聴。…いいことはいいけど…。そしてまたCK-9を試聴。うわー、表現力が違う…。遮音性はかなりいい。さらに音のクッキリさは別レベル。バイオリンとチェロがユニゾン(同じメロディ弾いてるところ)がクッキリ、ハッキリ、だからこそ息のあった演奏の素晴らしさを感じる、みたいな。でも買え~ん!!と、断固反対ののろしをあげ、おおでを振って売り場を後にしました(?)。
CK9


他にも開放式?(要は耳かけ付き)の高級イヤホンから安いのまで聞けるやつは全て聞きました。

ネットでいろんな機種の評判を見てまわります。特にkakaku.comは見てるとキリがないですね。でもわかったのは「人の評価はあてにならない」と言う事。人によって評価や言ってることが全然違うし(クラシックに合うとか合わないとか)、また中には色んな製品のクチコミに口をはさんでいるサウンド・マニア(ホントにマニアかどうかも疑わしい)も結構いるし。だいたい多くの人は自分が買った製品に愛着があるだろうし。

メーカーのサイトなんかも見つつ、最終的に独断と偏見で「よさそうだな」と思ったのが、上にあげたような機種たちです。SONYが入っていないのは意図的です(ま、損してるかも知れないけどね)。

そして今日の仕事帰り、秋葉原のダイナミックオーディオ5555に行ってきました!いわゆるオーディオのプロ・ショップです。1Fは主にアクセサリー関係で、たくさんのヘッドホンとイヤホンが置いてありますが、2Fより上は恐れ多くて立ち入れない(大げさだけど)感じ。ここでたくさん試聴させてもらいました。

まずは第1戦。ヨドバシにて自分で作った基準を思い出すべくCK-7を再度試聴。対するはAKGのK324P、そしてEtymoticのER-6i。3つ巴の対戦です。果たして勝者は?だいたいの相場は知ってますが、この時点では値段を把握してません。(実際ER-6iとCK-7にそんなに値段の差があるとは思ってなかった。)

CK-7はヨドバシで聞いたのと同じ印象。やっぱりいい。低音も高音もしっかり出てるから迫力がある。クリアーさもある。うわー、自分の中で既にこのランクのイヤホン買うの決定かも。

AKGのK324Pは店員さんお勧めの一品。たいへん落ち着いた音色。フラット。そしてクリアー。うわー、クラシックにはこっちかも。でもどっちかって言えば好きなのはCK-7かな。ただし実を言うとこれゼンハイザーのCX-300と同一らしく、CX-300はお値段なんです。AKGってだけでお値段倍!でもやっぱり値段相応か。って言うか店員さん、分かっててこれをお勧めしたのなら、それって僕をテストしたってことなんじゃないかい?
K324P.jpg



Etymotic(エティモティックと言うらしい)のER-6i。なんか線が細くてちゃっちい感じ。イヤホンの形状は独特でいわゆる水泳用の耳栓みたいな3段キノコ状。耳に入れずらい、けど奥まで押し込んだときの静寂感は今までに経験がないほど。遮音性は超ダントツです。では音は…うはー超いい!!さっきまで「クリアー」だと思っていたCK-7が霞んで見えます。本当に細部の細部まで聞こえてる感じ。自分の耳がすっごく進化したような気になります。この静かさも大きいよな。うわ、もう絶対これ!!

ER-6i.jpg


そしてお値段を聞きます。…なるほど。要はER-6iは他の2つより5,000円高いわけです。世の中お値段相応なのね、ヨヨヨ。

ここでしばし冷静になって思考をめぐらせます。

「いくらなんでも予算オーバーだろ」
「せっかくならイイの買ったら?」
「でもほとんど通勤用だろ?音の良さなんて分からんって言ってたろ」
「いやでもこの遮音性なら…」
「安いのにして残りのお金で『鏡音リン・レン』は?」
「う!痛いところつくな。かなりグラつく」
「だいたいそんなお金ないだろ」
「う~ん」

この続きは次の記事にします。