レンズを買った

タムロンレンズはこゴールデンウィーク中にカメラのレンズを買いました。タムロンの17-50mm/F2.8です。

大阪梅田にあるヨドバシカメラで購入。東京のヨドバシカメラ、ほかポイント制を採用している多くの家電量販店では、まず値引きってしないそうです。が、大阪でそれは通用しまい!いくらポイントがつこうとも!と思い値引き交渉したら2000円まけてくれました。ポイントは同じままで。やっぱ大阪は値引き前提値段が表示されていると思わないとダメですね。

てなことより「なんでキヤノンのレンズを買わないんだ~!」と思われるかも知れませんが、そこは勘弁してください。僕が本当に欲しい同種のキヤノンのレンズはなんと12万円もするんですよ!ぎゃぼー、ですよね。というわけで値段が圧倒的に安いサードパーティ製のレンズにしてしまいました。こういう風にキヤノン製品以外のものを買ったのは初めてです。

タムロンレンズサンプルこのタムロンのレンズ、なかなか評判が良いようです。デジタル一眼レフカメラに特化した設計がされていて、非常にシャープに写ります。こんな感じです。(いつもより画像サイズ大きめ。縦横50%縮小)



一眼レフカメラを持っている人なら分かると思いますが、カメラのレンズにとって「明るさ」ってすごく大事な要素なんですね。レンズが明るいことでブレを軽減したり、より多くボカしたり、より速いシャッタースピードを使ったりすることができます。その「明るさ」を表すのが「F値」で、このレンズだとF2.8です。このF2.8という数値はズームレンズの中ではもっとも明るい数値です。ちなみにズームレンズ以外のレンズは何かというと単焦点レンズって言って、要はズームできないレンズです。僕のもっている50mm/F1.8なんかがまさにそうです。

僕は今までその50mm/F1.8と、10-22mm/F3.5-4.5の2本を主に使っていたのですが、その中間の焦点距離を持つレンズが無かったんです。いわゆる「標準ズーム」と呼ばれるカテゴリーのレンズです。多くの人はカメラの本体と同時にセットで「標準ズーム」を買います。というかセットのものを買います。

ただ例えばEOS Kiss Digital Xのレンズ・キットに含まれる標準ズームって、今いちスペック的にもの足りないんですね。だからあえて僕は本体を単体で買って、いつの日かすごく良い標準ズームを買ってやる!と思っていたのです。(そのときは先ほどでた12万円するのを買おうと思ってました…。)結局買ったのはタムロンのレンズですが、自分でチョイスして少しイイのを買ったこの選択は大正解だったと思います。

初心者こそ良いレンズを、もしくは特徴のあるレンズを使った方が良い、というのが僕の意見です。なので、これからデジタル一眼レフカメラを買おうと思っている人は、なるべくならレンズ・キットではなく、本体単体+お好きなレンズの組み合わせで購入されることを強力にお勧めします。

手前味噌ですが、僕の持ってるのって僕のような初心者には最適なレンズばかりだと思います。特にEF50mm/F1.8は超お勧めです。なんてったって安い!上に一眼レフカメラでしか撮れない美しい写真が撮れます。EF10-22mmも超広角のヘンテコ写真が撮れて面白いですよ!

今だから思うお勧めの購入順番は…標準ズーム(17-50mm/F2.8)→単焦点(50mm/F1.8)→超広角ズーム(10-22mm/F3.5-4.5)です。

タムロンレンズちなみにこんな外観です。花形フードが本格的な感じがして素敵です。


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