賛美歌452番

プールと時計久しぶりに懐かしい賛美歌を大勢で歌った。

僕は賛美歌が好きです。中学部時代は毎日礼拝があり、毎日賛美歌を歌っていました。自分でオルガンを弾いたこともあります。

中学部で最もよく歌われていたのは(そして今でもよく歌われていると思われる曲は)賛美歌452番です。誰が言い出したのかはわかりませんが「第2中学部歌」とも言われるくらいです。

ただしく清くあらまし、
なすべき務めあれば。
おおしくつよくあらまし、
負うべき重荷あれば、
負うべき重荷あれば。


当時の僕は、特に2番が好きでした。

まことの友とならまし。
友なきひとの友と。
あたえてこころにとめぬ、
まことの愛のひとと
まことの愛のひとと。


そして未来への希望がこめられた3番。

完全(またき)にむかいて進まん、
途(みち)にて気をゆるめず、
うえなきめあてをのぞみ、
笑みつつたえずすすまん、
笑みつつたえずすすまん。


ただしこれは1世代前の歌詞です。この賛美歌452番は、賛美歌の口語化と再編にともない番号、歌詞が変わっていました。番号は500番台(よく覚えてない)に。歌詞も意味は同じですが、とても分かりやすい日本語に変わっていました。ですので昔の賛美歌になじんでいた人は歌いにくそうでしたし僕もほとんどをハミングで歌いました。

��番の最後の歌詞は次のように変わっていました。

こころを高くあげよう
こころを高くあげよう


僕が大好きな(昔の)賛美歌第2編1番を思い出させる歌詞です。「こころを高くあげよう」…。

僕はクリスチャンではありません。ですが、中学部で学んだ愛を忘れずに、感謝しながら1日1日を過ごしていこうと思います。こころを高くあげて。

・・・

僕が最も好きな賛美歌を挙げます。

賛美歌440番~み神のたまいし こころの玉を…
賛美歌第2編188番~きみのたまものと 若い力を…

できれば昔の歌詞のままで歌ってほしい、歌いたいと思います。

・・・

僕が中学1年のときに亡くなった当時中学3年の水泳部の先輩が好きだった賛美歌は228番でした。ガリラヤの風 かおるあたり…。中学部礼拝堂で歌ったことを覚えています。久しぶりに思い出したので、忘れないために書き記しておきます。


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