おなかが空く小説

海辺のカフカ今日(っていうか昨日)はお昼から会社で仕事をしていました。なかなか仕事が終わらなくて、気づいたら夜10時。朝からカロリーメイトしか食べてなかったのでおなかが空きました。

 

せっかくの日曜日だし普段と違うものが食べたかったのですが、帰る頃にはもうお店がしまっていました。結局何も食べず電車に乗りました。

 

先日、村上春樹の『海辺のカフカ』文庫版が出ました。村上春樹の小説にはいろんな料理が出てきます。読んでいると本当におなかが空くこともしばしばです。特に今日はそうでした。

 

『海辺のカフカ』のはじめの方なんですが、今思い出せるだけでも「さぬきうどん」「ウナギ」「トースト」とか。「ウナギはナカタの好物であります」、というのはナカタさんと猫のオオツカさんとの会話ですね。

 

そうこうしているうちに本当におなかが空いて、やばくなってきました。幕張本郷の駅を出てすぐにあるコンビニエンスストアで肉まんを買って食べました。ちなみに僕は本当におなかが空くと、足がふるえてきて、最後には動けなくなってしまうのです。

 

ちなみに村上春樹さんの小説を読んでいておなかを空かせる人は結構いるようで、『村上レシピ』という村上本にでてくる料理のみを扱ったレシピ本まで出版されています。そういえば僕はかつて『ダンス・ダンス・ダンス』のピラコラーダが飲みたくてハワイに行ったりしたこともあります。他にさぬきうどんの件もありましたね。うーん、他にもあるかも。



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